2024/05/30全米女子オープン

「自分の中では一番」の全米女子OP 西郷真央は米ツアールーキーとして初挑戦

難しく感じる。距離もやっぱり長い」と思えるのも新天地で充実した毎日を積み重ねてきたからこそ。「あまり変に考えず、いつも通りの試合をやるような気持ちで。空回りせずに自分のやることに集中して丁寧にやっていきたい」。タフなコースとの向き合い方もしっかり学んできた。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一
2024/06/02全米女子オープン

執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」

、過去15人の複数回優勝者の仲間入りを果たす。「いつものことですけど、先の結果を見るよりはまずは今が大事だと思う、集中して、少しでも自分にチャンスをあげられれば」。夕刻の練習場へ足を向け、最終調整を急いだ。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一
2024/06/12全米オープン

10年ぶりパインハースト 松山英樹は開幕2日前に石川遼、清水大成と練習ラウンド

採用したのが、ひざ丈ほどの原生のワイヤーグラス。ティショットの落下地点に多く設けた。茎が強く、ボールが根本付近に張り付くとたちまち1打、損をしそう。500yd以上のパー4が3つあることを考えても、ティショットの技術からすべてを試される。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2024/08/19米国男子

緊急登板の田渕大賀キャディが松山英樹の10勝目サポート 父は渋野日向子らの恩師

れている。経験がすごく豊富なので、その点で他の人とは技術以上に差があるなと思います」と脱帽した。 次週の「BMW選手権」(コロラド州キャッスルパインズGC)ではパスポート、ビザが発給された早藤キャディにバトンタッチ。かけがえのない1試合になった。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2023/10/02米国女子

笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ

の「BMW女子選手権」(ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC )に出場予定。次に米国でプレーするのはシーズン最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(フロリダ州ティブロンGC)になりそうだ。(アーカンソー州ロジャース/桂川洋一
2024/05/01国内男子

優勝→3位→優勝の3年は「昔の話」 岩田寛の意気込みは…

43歳のモチベーションには直接つながらない。「青木さんとジャンボさんって何勝してるんですか?(青木は通算51勝、尾崎94勝/いずれも1973年ツアー制施行後)僕、(通算)5勝ですよ。おこがましい」。苦笑いして背を向けた。(愛知県東郷町/桂川洋一
2023/04/21国内男子

「ヒヤリとした」星野陸也がツアー記録樹立 16R連続60台

ためには大事」。通算7アンダーで突入する週末は欧州ツアーの選手たちとタイトルを奪い合う。(茨城県小美玉市/桂川洋一) ■国内男子ツアー出場大会における連続60台 16/星野陸也(継続中) 15/石川遼
2023/04/18国内男子

比嘉一貴は日本から再出発 欧州2年シードへ「一番優勝できるチャンス」

しまった」というマスターズはいま思い返しても悔しい。「なかなか思うようなパフォーマンスができなかった。でも、逆に自信になった部分もある。またオーガスタに戻ってリベンジしたい」。リスタートは日本から。視線は海の向こうに置いたままだ。(茨城県小美玉市/桂川洋一
2023/04/21国内男子

食事も映画鑑賞も“フラット”に 金谷拓実の積み重ねは日常生活から

れようとも、あきらめず挑戦を続けてきた証しだ。 欧州ツアーの選手が上位に並ぶリーダーボードで、首位と2打差は日本勢で堂々の最上位にいる。「とにかく良いプレーをして、たくさんバーディを獲っていきたい」。煮えたぎる闘志はやはり胸の中にしまい込んだ。(茨城県小美玉市/桂川洋一
2024/02/27国内女子

原英莉花らがドレスアップ 開幕戦前夜祭

、『毎年聞いているけどな』って言われました…。ことしは良い報告ができるようにしたいです」。腰の手術を経て、「日本女子オープン」で復活優勝。それでも師匠は満足してくれない。ゼッタイ、やってやる!(沖縄県那覇市/桂川洋一