2024/04/07GDOEYE 久常涼の身体は「天然モノ」 マスターズ前週の21歳の“はじめて” て、ここまで来ていることがすごい。スイングも教科書通りではなく、自分なりに作りあげてきた優れた感性も持っている。身体の動くポイントや、おかしいところを感じたりする能力、全てに対して敏感であると感じる…
2024/04/10マスターズ マキロイは10度目のグランドスラム挑戦 名伯楽の“セカンドオピニオン”効果は 。シーズントータルで62位のスタッツに改善傾向がみられた。 「まず、スイングを見てもらう前にひざを突き合わせて45分ほど話したよ。彼はスイングコーチでもあり、ある種の心理学者でもある。今回の訪問は技術的な…
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 。 身長184.5㎝、体重90㎏の堂々たる体格。高校時代に出会った坂詰和久コーチの教えで手に入れた、ジョン・ラーム(スペイン)をほうふつとさせるスイングから繰り出す1Wショットはキャリーで300ydに届く…
2023/07/01国内男子 「もっと試合をやりたい」 阿久津未来也が生死をさまよったドラコンプロから学んだこと たいとおっしゃっていて、50歳を過ぎた今もバリバリでドラコンをやっている」というパワフルな先生の教え方はおおらかで、型にはまった技術論だけにとらわれないアドバイスが新鮮だった。 「今のスイングを7割…
2023/07/02国内女子 菅沼菜々「雨、すごい好き」 悪天候の“裏街道”から7位浮上 を余儀なくされたが、集中力は切らさなかった。 再開後も6番でバーディを追加して、5バーディ、1ボギー。櫻井心那や内田ことこらと並ぶこの日のベストスコア「68」をマークした。「焦るとスイングが速くなっ…
2023/06/22国内男子 こだわりの「ローピング」 石川遼が提案するギャラリーサービスの本質 くらいで見られる」。今大会は安全面を確保できる範囲で、できるだけ近くに設定。男子プロならではの力強いショットを、多くのホールで後方から目で追える。 ゴルファーは音に敏感で、アドレス、スイング時に来場者…
2023/11/18国内男子 「松山さんに勝つやん…!」 20歳・細野勇策の“ウィニングパット”の行方 。スタート前のバンカー練習でレフティは松山と向き合ってスイングした。序盤の緊張感を乗り越えた7番(パー5)から2連続バーディ。直後に連続ボギーを叩いたあとも11番(パー3)でバウンスバックを決め、大…
2023/05/20GDOEYE スイングに悩むイ・ボミ 悪天候の18ホールを早朝から見守るファンの思い に打てないスイングに頭を抱えている。「重心が整った状態で動き出したいんだけど、なかなかそれが出来ない。体を止めると手が動かない。手を動かそうとすると体が動いちゃう。それが、もうずっと。終わる前には…
2023/08/02国内男子 「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道? でズレが生じたスイングを修正しているところ。今大会終了後に離日し、出場機会が巡ってきそうな北アイルランド(ISPS Handa ワールド招待)、チェコ(D+D レアル チェコマスターズ)、スイス…
2023/11/11国内女子 トップの“間”で人生ベスト「63」 永井花奈は「リコーに出たい」 た。ここ1年くらい同じことに取り組んでいたのにできるようにならないので、私に向いていないんじゃないかと思って違うことを考えた」。スイング時、トップからの切り返しを1テンポ遅らせて“間”を作ることを意識…
2023/06/08国内男子 自己ベストの11バーディと「62」 金谷拓実は前週から5ラウンド連続首位 、ホテルに引き上げて昼寝もした。 練習と回復をバランスよくこなし、プレーに集中する。「雨が後半に強くなってきたけど、スイングのリズムも変わらずプレーできた。先々週も先週もそこは良かったですし、あした…
2024/07/18国内女子 31歳になって伸びた飛距離に戸惑いながら…青木瀬令奈が7位発進 218ydへ。ヘッドスピードは37.5m/秒から40.5m/秒までアップしたという。 毎週月曜日にトレーニングを入れるようになって、2年が経つ。青木いわくスイングのタイプは「回転系ではなく踏み込み系…
2022/12/30国内男子 葛藤と配慮の狭間 2022年ベストショット3選【松本朝子】 > 試合前から身体の不調があった中で、表情をゆがめながらスイングをしてクラブをつえ代わりにゆっくりと移動していました。2日目の4番プレー後に棄権となるわけですが、自分自身のことで悩む中でもファンへの配慮を…
2019/11/02国内男子 一週間で“2勝目”もある? 小西貴紀が5打差で決勝へ レギュラーツアーに定着できないシーズンが続く。 現在は兵庫県のジャパンビレッジGCに所属。コーチは付けずに「ほぼ独学で」スイングを作り、今季は予選会から本戦に進んだ10月末「日本オープン」でツアー自己最高の…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 チャンスを決めてバーディ。終盤のリーダーボードを浮上した。 5月「パナソニックオープン」を欠場する原因となった腰痛は、「スイングは大丈夫だけど疲労はしている。張っています」と不安はある。11月上旬には最終…
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。タイトルへの欲よりも、最近は“スイング改造”への手応えが心を躍らせる。海外の最新情報を取り入れ、今季は下半身を大きく動かして体の回転力を高め、効率的にボールにパワーを伝える動作をずっと模索してきた…
2019/10/14GDOEYE 恥ずかしかった“メジャー全敗”のニュース 今平周吾の2020年の挑戦 。「日本のときとスイングしている感覚が違うんです。日本だと体がクルっと回るのが、(海外だと)鈍い感じがする。フェアウェイからもグリーンを簡単に外してしまう。ショットのラインから“出球”で外れている…
2020/12/03日本シリーズJTカップ 静寂の18番で聞こえた「歓声」 石川遼は“久々”の好発進 と傾斜を下って、ストレスのないパーパットを残してくれた。 3月から初めてコーチを迎え、スイング構築やコースとの向き合い方も新たな取り組みを続けているシーズン。「きょうのグリーンのスピードだったら…
2020/12/05日本シリーズJTカップ 「例えるならジョーダン・スピース」金谷拓実のメンタリティを石川遼も絶賛 振り返って苦笑する。気温6℃の寒さに加え、雨が降り続く厳しいコンディションで「コースも長く感じた」。なかなかスイングのフィニッシュを決められないほど手に残る感触も悪く、パーオン率は30人中28位タイの…
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 握れたのは、飛距離が10ydほど伸びたことで「安全」と思えるエリアをグリーンの近くに“発見”できたから。「スイングができ上がってきた」という手応えもあるからだ。グリーン周りでの基礎練習に時間を多く…