2014/10/03国内男子 “パパ目前”藤本佳則 無欲の単独首位浮上 ている。 未勝利の今シーズンだが、現在パーオン率(71.26%)、トータルドライビング、ボールコントロール部門で全体1位に君臨。ショット部門では総合力が光る。優勝で前祝い?「そんな夢、見ささんといて」と目じりは下がりっぱなしだった。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/10/02国内男子 ホームコースで“奇策” チーム芹澤の末っ子が好発進 。でもやっぱり1Wで打てないと…。修正できればチャンスがある。いまから練習してきます」。インタビューの間も気はそぞろ。足早にドライビングレンジへ向かった。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/10/04国内男子 台風接近中…狙い通りの逃げ切りの先にヒョンソンの“快挙”? (2012年・中日クラウンズ)。今夜?たぶんひつまぶし」。なお、この愛知県で行われる2つの伝統トーナメントを同一年に制した選手は、40年以上の歴史で一人としていない。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/10/01国内男子 2年ぶりの賞金王へ 藤田寛之「方向性は間違っていない」 8月初旬の時点では230位まで落ち込んだが、ここ4戦2勝で127位まで再浮上した。海外メジャーへの扉を再び開く戦いも、本格化させる。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/04/18国内男子 初ボギーで安心?!プロデビュー戦Vへ大堀裕次郎が首位堅守 、明日一日も自分のゴルフをして、最終日に戦える位置でいたい」。端正な顔を緩めずに、今日もそう言った。(三重県桑名市/桂川洋一)
2014/05/23国内男子 ウェッジゲームで首位浮上 平塚哲二「それで食ってる」 熱が出た。「酒?まあ、たしなむ程度に」と晩酌はやめないが、抗生物質などを服用し強行出場している。3シーズンぶりの勝利への“作戦”は「楽しくやります。あるがままで」。手元にある武器で、謙虚に戦っていく。(兵庫県西宮市/桂川洋一)
2014/05/22国内男子 新婚・藤本佳則 「関西」制覇へ2位発進 アマチュア」での優勝経験がある。「思い入れは非常にありますよ。地元で勝つことほど難しいものは無いと思っている。何か意識するものがあるのかもしれない。でも、関西で勝ちたい」。内助の功を、輝かしい結果に。早くもそのチャンスを掴みつつある。(兵庫県西宮市/桂川洋一)
2014/05/21国内男子 名コンビ再び?今季2勝目を狙う藤田寛之 う?今年あとどれだけ持ってるんだろうって感じ。野球だって、大量得点の後はなかなかうまくいかないから…」と冗談交じりに嘆く。 開幕前日に初めて回ったコースでは、キャディのアドバイスに頼るところが、普段以上に大きいはず。絶妙なコンビプレーは、4日間のどこで発揮されるだろうか。(兵庫県西宮市/桂川洋一)
2014/05/21国内男子 中嶋常幸が今季初戦「一泡吹かせて…」 やってきた。「一泡吹かせて…もらっちゃおうかな」と冗談めかす59歳。レジェンドにかかる期待は、今も変わらない。(兵庫県西宮市/桂川洋一)
2014/07/30国内男子 メジャー→福島→メジャー 小田孔明「自分たちはゴルフしかできない」 。「自分らはゴルフしかできないからね。ゴルフを見たからと言って元気にはならないでしょうけど…。自分も何か頑張らないといけない」。賞金王獲りへ邁進する“自覚”が垣間見えた。(福島県西白河郡/桂川洋一)
2014/07/31国内男子 クラブを握ったのは何週ぶり?手嶋多一がバーディ量産首位 を包む。だが「(地元)福岡、九州に比べればなんでもない。僕は熱い方がいい」と元気いっぱい。休養十分、自信も十分。長く続いた未勝利の時間にピリオドを打った45歳は強い!(福島県西白河郡/桂川洋一)
2014/04/06国内女子 原江里菜が3戦連続トップ10「底上げができている」 )意識してのプレーじゃないから」と慎重さも漂わせた。だが「正直言って『もっとやれる』と思い続けながらの3週間。だから噛み合ったら、自分の番が来るんじゃないかと思える」と言った。 3戦連続のトップ10入りは、優勝したシーズンの2008年以来(当時は5試合連続)の記録となった。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/06国内女子 我慢を続けた吉田弓美子 72ホール目の2mパットミスで惜敗 吉田は「今日は体調は良かった。アンさんは強い。すべてにおいて風の中でやるべきプレーをしていた」と、やはりマスクを外せない状況下でも言い訳をしなかった。目に浮かんだ涙を終始こらえながら、明るい笑顔を絶やさずにコースを去った。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/03国内女子 緊急搬送からのぉ~4位発進 吉田弓美子のもう1つの戦い 呼吸にまで至ったのは小学生時代以来とあって、ショックはまだ尾を引いている。「このプレーをあと3日間、続けられれば」。他選手とは別の戦いへ向かう表情は、神妙そのものだった。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/04国内女子 森田理香子は6位後退も痛恨トリプルボギーからカムバック 。 出入りの激しい展開となったが、首位とは3打差と好位置で決勝ラウンドへ進んだ。「すごく上手い選手も大叩きすることがある。私はまだまだ技術面も、気持ちの面でも練習不足だと思わせてくれた」。大きなミスも取り返せる72ホール決戦。前半で濃密な時間を経て、トーナメントを折り返した。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/07/12国内男子 “元ぽっちゃり王子”古田幸希が石徳俊樹を下す/日本アマ3位決定戦 「4年生で(日本ツアーの)QTもあるけれど、まだ大学の団体戦が残っている。勝てるように頑張りたい」と、言葉には最後までリーダーシップが溢れた。(宮城県利府町/桂川洋一) <3位決定戦> 勝者/スコア/敗者 古田幸希/1UP/石徳俊樹
2014/10/14日本オープンゴルフ選手権競技 藤田寛之 マスターズ王者と同組に「アウエー感たっぷり」 、かねてから獲得を熱望していたタイトルだ。「そう入れ込むのをやめた。昔はフェードに絞って攻めたり、飛距離を伸ばそうとしたりと色々考えていたが、自然体でやります」。日本一の称号を争う戦いは、意外とそんな心持ちなら、勝利の女神が微笑みかけてくれるかもしれない。(千葉県野田市/桂川洋一)
2014/10/17日本オープンゴルフ選手権競技 19位でこらえた…スコットがオラサバルから学んだこと 学んできた」と自らを奮い立たせる。「リーダーとはまだ差があるから、プレッシャーは少ない。忍び寄っていけたらいい。5打差くらいまでに迫れれば」。ホールアウト後は、お馴染みの長尺パターで静かに反復練習。まずはムービングデーの猛チャージに期待がかかる。(千葉県野田市/桂川洋一)
2014/10/18日本オープンゴルフ選手権競技 満身創痍の片山晋呉、3度目の制覇へ 武器は美顔ローラー? タイトルについて問われれば、視線は再びギラついた。「引き出しの多さは現役で一番だと思っている。勇太も(タイトルを)獲りたいだろうけど、僕も負けずに獲りたい。思いは誰にも負けない」。シャープになった顔に、揺るぎないプライドがにじんだ。(千葉県野田市/桂川洋一)
2014/10/18日本オープンゴルフ選手権競技 スーパーリカバリーで日本一へ 池田勇太が単独首位浮上 日本オープンで2回勝っている晋呉さんだから、3打差くらいなんでもないと思っているはず。自分もそこは気にしないで、自分のゴルフをしたいと思う。粘り強く、気持ちをコントロールしながらやりたい」。日本一に続く最後の18ホール。役者はそろった。(千葉県野田市/桂川洋一)