2018/08/24米国男子 手応えなくても上位に残る 松山英樹の自己評価は うなずいた。 開幕2日前はショット、パットともに不調を訴えていたが、初日に合わせてしっかり立て直してきた。「ティショットは最初のほうから違和感があった」としながらも、フェアウェイを外したのは4ホールに…
2018/05/24国内男子 川村昌弘がぶっちぎり最下位で得た“気づき” 怒ったように吐き捨てた。首位に並ぶ4アンダーで迎えた最終18番で、フェアウェイから9Iで打った2打目をグリーンに載せられずにボギーフィニッシュ。「ミスショットです。それまでの17ホールの良いプレーを…
2018/05/25米国男子 人生で初めて…小平智はアルバトロスに「ヤバっ」 。フェアウェイから残り235ydの第2打。3アイアン代わりのUTを握り、「風は右から。少し、つま先上がりでライの通りに打てば良かった」と放った一打は、わずかなドロー軌道を描いてグリーンに着弾。5mほど転がり、絶妙…
2018/05/18米国男子 またも予選通過圏外でスタート 松山英樹「4日間やりたい」 。 上位陣が続々とアンダーパーを記録する中、松山は思わぬ形でボギーを先行させた。前半14番(パー5)、1Wでフェアウェイをとらえながら、2オンを狙った4Iでのショットがグリーン右奥のペナルティゾーンに…
2018/05/20米国男子 松山英樹は風に苦しみ後退 1カ月ぶり最終日「ビッグスコアを」 決めた松山は、チャンスメークに苦労した。4番でフェアウェイからの第2打が右からの風にもあおられ、左手前のバンカーに。3mのパーパットはカップの左フチにけられた。 中盤の短いホールは、ウェッジを手に…
2018/05/11米国男子 小平智はツアーメンバー初戦で出遅れ「ここが主戦場になる」 フェードボールでフェアウェイをとらえた後、2打目をグリーン左にこぼしながら、1パットパーを拾った。 立場が変わって迎えた試合にも「いつもと変わらずスタートできた。『ここが主戦場になる』と思ってスタートし…
2019/07/24エビアン選手権 アマチュア安田祐香 初のメジャー挑戦へ「楽しめるように」 しっかりします」と好調をうかがわせた。 一方メジャーコースには、警戒心が強まる。国内ツアーよりはるかに長いラフ、フェアウェイからの第2打以降も左足下がりなどを強いる。海外のラウンド経験は豊富だが、練習…
2019/04/15マスターズ 松山英樹 5年連続・日本勢最高位も「感覚のズレ大きい」 1Wショットをフェアウェイに運びながら、アイアンでの2打目をダフらせてグリーン手前のクリークへ。ハザードの中からの3打目をピンそば3mに寄せて歓声を浴びながら、バーディパットを決めきれない。 「良い…
2019/04/12マスターズ 「パーを取れないんじゃないか…」松山英樹は3連続ボギーで出遅れ 奪い返したが、「良いプレーができたら…と思っていたが、ずっと停滞したままでした」と浮上のきっかけをつかめなかった。 パー3を除く14ホールのうち、オーガスタの広いフェアウェイをとらえたのは5ホールだけ…
2019/04/13マスターズ 松山英樹 アーメンコーナーの攻防と「ジャッジミス」 。 ショットに安定感を欠いた初日から一夜明け、松山はこの日も慌ただしいプレーでラウンドをスタートさせた。1Wでの第1打が左隣の9番ホールのフェアウェイへ。「あそこまで曲がってくれると、逆に打ちやすいので…
2018/10/14米国男子 フェデックスポイントは“座席”にも影響 小平智は今季初戦を43位 。「風も分かりにくくて、キャディさんと考えながらやっていた」という小平は、フェアウェイ左サイドからピンそば2mにつけた前半2番から4連続バーディを奪った。 2打目をバンカーに入れた7番からの2連続…
2018/10/26米国男子 稲森佑貴の頭によぎった“ホームラン” 池田勇太も出遅れ で2つ目を決めて一時2アンダーとした。 「前半は本当に良い感じのゴルフだった。でも、風が強くなってスコアを落とした」。“貯金“を失ったのは折り返し前の9番。フェアウェイからの第2打をグリーン左の…
2018/10/23佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 敗因は解説者泣かせの一打 カーブすれすれを狙い、一度はフェアウェイに落ちましたが、そのままコロコロと横切る形で転がり林に突っ込んでしまいます。一方の今平選手は5Wを選択し、セオリー通りフェアウェイをキープ。3オン1パットで
2018/06/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 秋吉翔太が変えなかった“自分スタイル” 舞台シネコック・ヒルズGCは、フェアウェイこそ狭くありませんでしたが、一度入ってしまうとなかなか抜け出せない長いラフと、外せば転げ落ちてしまう砲台グリーン、厳しいピンポジションが多くの選手を苦しめました…
2015/09/26米国男子 松山英樹、粘り腰でカムバック 見据える「ワンチャンス」 。 10番も1Wが右ラフにつかまってボギーとしたが、転機となったのは12番。この日、パー3を除くティショットで1W以外を握ったのはこの1ホールだけ。3Wでフェアウェイに置くと、「ちょっとしたことだけど…
2015/09/20国内男子 「20オーバーでもいい」石川遼が1Wで攻めきり12勝目 。後続に2打差をつけて迎えた13番。右ドッグレッグのパー4で、石川は迷いなく1Wを振り抜いた。強いフォローの風を受けた高弾道のショットは、右の林のはるか上を抜けていく。フェアウェイの右サイドをきっちりと…
2015/06/06米国男子 寄せワンパー9つ!首位陥落も松山英樹はショートゲームで耐えきる 連続でフェアウェイキープ、パーオンをできないまま1パットパーを並べた。11番(パー5)では1Wショットを左のクリークに打ち込みながら、3Wでの3打目をグリーン奥のラフまで運んでボギーを回避。コースの…
2015/02/16プレーヤーズラウンジ 藤田寛之と宮本勝昌の活躍を支える腰の水平回転 練習ドリルに、ティアップしたボールをフェアウェイウッドで打つ、というものがある。ティの高さは、ドライバーショットと同じぐらいにして、使用クラブは特にフェアウェイウッドではなくてもいいのだが、なるべく
2015/02/22米国男子 一時は上位進出も…松山英樹 3連続ボギーを招いた「欲」 を通じて最も難度の高いホールで、332ydのビッグドライブを見せフェアウェイ左サイドを捕えたが、2打目はグリーン右のラフへ。「なんでもないショットなんですけど…ミスをしてしまった」。続くアプローチはグリーン…
2015/07/11全米女子オープン 梅ちゃんリポート(4)14色グリップの秘密/全米女子オープン 。もしかしたら、本人にもその期待が十分にあったのかもしれないな。 そのわずかな“行きたい”気持ちがボールに伝わり、ほんの少しだけラインを狂わせていたのかもしれません。 ランカスターはとにかくフェアウェイ…