2019/06/03全米女子オープン

比嘉真美子は「最後まで諦めず」メジャー3度目のトップ10

トップ10入りとなる5位タイで終えた。 最終18番はグリーン手前から1mに寄せてパーセーブ。すでに優勝の可能性は消えていたが、比嘉は右こぶしをぐっと握った。「18番をパーかバーディで上がれれば、トップ…
2015/03/28GDOEYE

「諦めたくない」松村道央が見せたプロ根性

2オーバーで予選通過を果たした松村道央は、強い日差しで赤らんだ顔で、そう振り返った。 予期していたとはいえ、序盤から苦しんだ。左手に海を望む2番(パー3)でボギーを先行させると、4番もボギー。続く5番…
2015/08/29米国男子

24位の松山英樹「それでも優勝を目指している」

」と、松山はさらりと言った。 10番スタートのこの日、前半は2オンした12番(パー5)など3バーディ。だが、後半は3mを沈めた6番(パー3)での1バーディにとどまった。14番(パー3)では、ティショット…
2016/02/21米国男子

終盤の足踏みに「すごく悔しい」 松山英樹は3打差を追う

ひしめく大混戦だ。 あまりに対照的な出だしと上がりの3ホールが、虚脱感を大きくしたのかもしれなかった。最初の1番(パー5)は5Iで軽々と2オンして、4m半のイーグルパットがカップをなめるバーディ発進。2番で…
2014/08/16ウェグマンズLPGA選手権

耐えた有村智恵、息切れの上原彩子 ヒヤヒヤの予選通過

海外女子メジャー「ウェグマンズLPGA選手権」2日目が終了。400ヤード超えのパー4が10ホールを数えるなどパワーヒッター有利と目されている今週、5人が出場した日本勢は野村敏京が1オーバー44位…
2023/05/28国内女子

家族でつかんだ2週連続V 山下美夢有「私も頑張らないと」

た」。すぐに修正し、「タイミングが合って振れるようになった」と手応えを得て1番ティに向かった。 パーを並べる静かな出だしから、同組の佐久間朱莉が5番でバーディを奪い、首位タイに並ばれて迎えた6番…
2021/04/03国内女子

高木優奈「優勝か、プロテストか」 運命の最終日へ

コース上でも存分に発揮した。1番はアプローチを寄せ切れずに残した4mのパーパットをねじ込み、2番もバンカーから3mにつけてパーセーブ。3番(パー5)は3打目をグリーン右のピンサイドのフェアウェイに外して…
2023/03/24国内女子

「久しぶりに見た」 西郷真央が12ラウンドぶりの60台

覇者の西郷真央が納得のプレーで好発進を決めた。 1番(パー5)からスタートした前半は、もどかしい展開が続いた。7番(パー3/167yd)で「距離感が合っていなかった」とティショットをグリーン奥に外して…
2012/07/08石川遼に迫る

遼、3位フィニッシュで再び海外遠征へ「準備はできた」

に迫って迎えた最終ラウンド。2番(パー3)で手前から4メートルを沈めると、続く3番(パー5)ではグリーン右からのアプローチをふわりと挙げて1メートルに寄せて2連続バーディを決め、追撃の狼煙を上げた…