2021/05/16国内男子 ライバルも“お手上げ”の強さ 星野陸也に火をつけた金谷拓実の存在 組でともにプレーした浅地洋佑も「陸也があの風の中で伸ばして“お手上げ”状態。前半のプレーを見ていたら(このままいけば)絶対に勝てないと思った」と振り返る。 後続に5打差で入った後半、チャンスホールの…
2022/10/02日本女子オープン 「迷わず行けよ」の名言を胸に 勝みなみ大会連覇 ねじ込ませ、気を緩めることはなかった。 明暗を分けたのは、残り160ydだった17番の2打目。「本当なら160ydは7Iなんですけど、風がアゲンストで強くて。6Iを握って風の下を通った場合、グリーン奥に
2022/08/06国内女子 島根出身の“プラチナ世代”浜崎未来が自己ベスト「68」でV争いに名乗り 決まってくれてよかった」と話した。 初日に続いて、2日目も風速4m/sを超える風が吹く難しいコンディションだったが、ツアーでの自己ベストを1打更新する会心のラウンド。「風が強い中でボギーを1個に抑えられた
2022/06/07優勝セッティング ツアー史上最も小柄な日本タイトル王者 比嘉一貴の優勝ギア 、OBを打っていた」という14番は4日間すべてパーでしのぎ、左右が木に囲まれている15番では風の抵抗を受けにくい低弾道の1Wショットを披露した。 「ロフト角があるドライバーじゃないと僕は低い球を打て…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 アウトは「風が吹いて少し読みにくいホールもあった」としながらも、ショットとパットがかみ合い安定したプレーを継続。前半2番で7mを決めてバーディを先行すると、6番(パー5)では3打目をピンそば60cmに付け…
2019/08/22国内男子 石川遼、16番で会心バーディ 自画自賛の技あり一打 連続ボギー発進で重く沈んだ空気を吹き飛ばす以上の価値があった。 右から強烈なアゲンストの風が吹く196yd。「普段なら8番アイアン」という距離で、「自分の中でイメージがすごく決まっていた」と迷いなく6…
2019/11/25GDOEYE 柏木キャディが振り返る“栄光のダンロップフェニックス” 今年、ついにフェニックス初制覇を成し遂げた。 95年からは、毎年フェニックスで戦っている。「ここは、自分たちが感じる風と、上空の風がまったく違ったりする。それに、もともと斜めの土地に作ってあるから
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 のグリーン左側にがけが迫る難関16番(パー3)では、「すごくいいテストだった」という左からの風に対してショットだけに集中し、6Iでグリーンに乗せてパーセーブ。これも風の読み違いで「10mくらいショート
2019/09/29国内女子 4年前の悪夢も払しょく 柏原明日架の胸に響いた言葉 。良い位置にいるとき、優勝争いをしていないときも、左に池があると少し反応してしまう」 わらにもすがる思いだった。「何を考えているんだろう。どういう風に考えているんだろう」と、勝利を重ねる若い世代の発言を…
2019/09/22国内女子 運も味方に 渋野日向子が次なる目標「賞金女王」宣言 た時点では風は穏やかで、「吹く予報だったのにおかしいな」。渋野は絶好のコンディションの中で快調にスコアを伸ばし、首位との差を着々と詰めていった。 前半4番(パー3)で8mを沈めて最初のバーディを奪うと…
2024/07/22全英オープン 松山英樹 “直ドラ” バーディも追い上げならず 次戦パリ五輪へ「しっかりしないと」 並べて幕を閉じた。 序盤から攻めの姿勢が垣間見えた。出だしは1打目がアゴの高いバンカーにつかまりボギーとしたが、3番は40ydの2打目を3m弱につけてバーディ。さらにアゲンストの風が吹く608yd…
2023/08/07GDOEYE 優勝前夜はお外で“ぼっち” 中島啓太「男子ゴルフは絶対おもしろい」 、部屋を出て向かったのはホテルの最寄り駅。「駅のベンチに座って、空気を吸いに行ったりしていました。風に当たってゆっくりして。(最終日の)作戦を考えながら」 街中でサインを求められたり、声をかけられたり…
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 2日目(5日)◇茨城GC西コース◇6780yd(パー72) 初日のアンダーパー4人というメジャー仕様の難セッティングに加え、大会2日目は風が猛威…
2024/08/26AIG女子オープン(全英女子) 求めた結果ではなかったけれど… 西郷真央の交錯する感情 。安定感抜群のショットに課題のパッティングがかみ合い、一度は遠のいた首位に3打差まで迫った。 悔やんでも悔やみ切れないのは11番(パー3)の3パットボギー。短い距離のパーパットは「芝目と風の…
2023/12/01国内女子 下部ツアーで学んだ「楽しむゴルフ」 44歳・李知姫が4位で最終日へ 。しかも、連日の強風でコースの難度は上がる。打っては待ち、打っては待ちで3日目のラウンドはなんと6時間超に及んだ。 「本当に、特に後半は風も強くて大変でした。風に慣れたいけど、慣れませんね」。李知姫(韓国
2024/08/11米国女子 山下美夢有は涙止まらず 悔やむ2つのジャッジ「今は何も考えられない」 2連続バーディで2位タイに浮上して迎えた16番(パー3)は、ひときわ悔しい結果になった。 オナーでのティショットは慎重に風を読んで8Iを握り、池に近いピンより左の広いエリアを狙ったが、キャリーが足りず…
2019/06/08国内女子 「不思議じゃない」 19歳・石井理緒が地元ホステス大会で初Vへ 振り返った。 今季13試合中予選通過は3回だが、アマチュア出場した2年前には優勝した青木瀬令奈と4打差の9位(大会は初日キャンセルで36ホール)。風、攻略法を知り尽くし、「このコースだから、自分にも…
2018/04/19国内男子 初の予選通過は終盤ダボでスルリ 宮里美香「もったいなかった」 度目)の男子ツアー挑戦で、初の予選通過はならなかった。 風の舞った午後組。494ydのスタート10番は「この距離で2オンは難しいので仕方ない」とボギー発進としたが、続く11番(パー5)で4mを決めて…
2018/05/06ワールドレディスサロンパス杯 スーパーショットで逆転 日韓両エースを飲み込んだ申ジエの経験値 首位と4打差の2位タイから「70」で回り通算3アンダー逆転優勝。21歳のイ・ジョンウン6(韓国)、23歳の鈴木愛との最終組では、一歩後方から虎視眈々と狙いを定めていた。 「午後は風も強いしこのコースで…
2018/04/13国内男子 11ホール連続1パット 石川遼はグリーンで粘り首位堅守 は平均6.3m/sの風が吹き荒れるコンディションにもかかわらず、5バーディ、2ボギーの「68」。パッティングがさえわたり、通算11アンダーの単独首位で後続に4 打差をつけた。 ショットへの不満は前日…