2022/09/11米国女子 ハイリスクショットの“賭け”には勝ったが… 古江彩佳はパットで伸ばせず 一打を成功させながら、バーディを奪えなかったのがもどかしい。「あとはパターが入るか入らないかのスコアだったと思います」と悔しがった。 アゲンストの風に立ち向かう上がり2ホールも1Wの出力を上げて飛距離を…
2022/02/22進藤大典ヤーデージブック 37年も破られぬ記録 難関リビエラはウッズ未勝利の地 ひとつもないリビエラCC。目覚ましい進化を遂げている飛距離性能への対策として総距離を伸ばす改造などに踏み切るコースも少なくない中、ここリビエラではオリジナルのグリーンにほとんど手を加えることなく原型を
2022/02/16米国男子 “無言”のフェニックスで考えていたこと 松山英樹の反省と手応え ばおのずとプレーに余裕が出てくる。バーディパットが打つ回数が多ければ、(数ホール)外れてもダメージが少ない」と積極性は失わない。 砂漠地帯のフェニックスでは、普段よりも「3%」飛距離が出る計算で…
2007/07/22宮里藍が描く挑戦の足跡 強豪を次々と撃破! ベスト4に勝ち残り、明日ツアー初優勝に挑む! ファイナルとファイナルが行われ、最初の相手はスウェーデンの強豪、マリア・ヨース。「飛距離が出るし、バンカーなどの小技が上手い。自分は距離が出ない分、ショットの精度を生かして戦いを挑みます」と話した。「今日は
2006/12/15さくらにおまかせ アニカと初めてのラウンド! 日本代表の意地を見せられるか!? どっちがいい?」と聞かれ、パターは苦手だから「ティショット」と答えた横峯は、偶数ホールのティショットを打つことになった。しかし、実はティショットで飛距離を稼ぎたいパー5はすべて奇数ホール。J.M.キムは…
2020/08/09全米プロゴルフ選手権 64度目の正直 ポール・ケーシーが挑む初のメジャータイトル ホールだけというポール・ケーシー(イングランド)。首位と2打差の通算7アンダー4位につける43歳は、自身初のメジャータイトルを虎視眈々と狙っている。 平均飛距離は300ydを下回るが、フェアウェイキープ率…
2020/08/20進藤大典ヤーデージブック 16億円争奪サバイバルがスタート デシャンボーならバンカーは関係なし? 飛ばす必要があります。 僕もいまだかつて見たことはありませんが、今季平均飛距離323.9ydでツアー1位のブライソン・デシャンボーなら“無視”して攻めていけるかもしれません。当地で2018年…
2021/04/02米国女子 「いま順位を見る必要はないかな」 19歳・笹生優花の冷静沈着 、長いコースを相手に自慢の飛距離を生かしたプレーを披露。「ドライバーの調子がいい悪いは別として、使える方がうれしいですね。ドライバーでこれくらい打って、セカンドがこれくらい残るとか、イメージがしやすい…
2020/10/20PGAツアーオリジナル ウッズのバッグの中身は? が、56度を52度に立ててスピンと飛距離をコントロールするやり方を完全に把握しているのである。 56度ウェッジは、何種類ものショットが打てるため、実質3本のクラブが1本に集約されたようなものである…
2022/01/06国内男子 国内男子ツアーで期待の若手 清水大成と石坂友宏の目標とは と同じくベースボールグリップで知られる。 「高校時代は(1W平均飛距離が)260ydぐらいで、これじゃだめだなと、どうにか距離を伸ばそうとバットを握力がなくなるまで振りまくった」。大学では300ydを
2020/07/06米国男子 「ごめんよ、ロス」飛ばし屋変貌のデシャンボーが広げるゴルフの可能性 ようにすること」。急激な飛距離アップで番手ごとの差が12ydだったものが15ydに開いてしまっているという。一夜明けた6日(月)にはコロラド州デンバーに飛び、トレーナーたちと成果を振り返り、さらなる進化…
2020/11/12進藤大典ヤーデージブック コブさえなければ…オーガスタ8番で試される“ショートする勇気” 。見慣れない秋のオーガスタとともに注目されるのが、9月の今季メジャー初戦「全米オープン」を自慢の飛距離で制圧したブライソン・デシャンボー選手のプレーでしょう。規格外のパワーが新たな攻略法を生み出すのか…
2019/07/29米国男子 市原弘大と堀川未来夢は下位で終了 4日間で感じたこと いう。もちろん飛距離にも大きな開きはあるが、「それがすべてじゃないし、ティショットはフェアウェイにあれば何とかなる。それよりも、セカンドやショートゲームの差が大きい」と自身のプレーを省みた。「日本でも…
2019/07/29エビアン選手権 初メジャーの安田祐香 バーディ締めでアマ最上位に けど、結果的に並んでうれしい」とほおを緩めた。 4月の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」を8打差で制し、アジアのアマチュア代表として今大会に出場した。世界ランキング上位者に飛距離で20yd近く…
2019/08/29旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.68 スイス編 最近流行の形に変化してきました。標高は1500m以上なので、ボールが普段よりも飛びます。距離感を合わせるのにひと苦労ですが、普段の飛距離に10%上乗せして、あとはフィーリングで調整。美しい景色を堪能し
2019/09/26進藤大典ヤーデージブック フェアウェイでも左サイドNG 週末の1オンチャレンジに注目 。飛距離がそこまで必要とはされませんから、ティショットの正確性とショートアイアン、パッティングが上位進出の条件になるでしょう。(解説・進藤大典)…
2018/07/18佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 「バリ硬」カーヌスティで松山英樹の奮起を待つ バークデールGCは7156yd)ではありますが、この硬さを考えると、パワーより正確性が問われる大会になることが予測できます。フェアウェイにさえ落とせばコロコロと転がってくれるわけで、それほど飛距離を要せず、確実性…
2018/02/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 手堅さ加わったジャスティン・トーマスの強さ スピードをゆったりさせ、一定の感覚で終始軸がブレないショットを放つことで、スピンコントロールが思い通りにいくようになりました。彼の代名詞であるドライバーの飛距離があれば、一発でグリーン付近まで運べます。あとは…
2019/02/13GDOEYE PGAツアー初観戦から8年 小平智の課題と仲間 感嘆した。 2週前までは、小平の同部門でのランキングはなんと2位だった。1Wショットの正確性は日本でプレーしていた時と同様、一番の武器と言っていい。その反面、平均飛距離では180位(283.3yd…
2019/03/28旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.55 インド編 、ティショットの飛距離を抑えて刻むのも難しいのがこのコース。距離の長さにもメリハリがあり、300yd前後のパー4も複数設定されていて、積極性を欠くことはできません。どんどん狙うスタイルを崩さず、自分を信じて攻めて