2017/06/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~

日本人メジャー制覇を阻んだ男・ケプカの安定感と勝負強さ

うまい印象。ゴルフファンの間ではその名は知れわたっていましたが、ダスティン・ジョンソンの距離やジョーダン・スピースのパッティングほど飛び抜けたものがなく、陰に潜んでいた存在と言えると思います。 目立っ
2017/06/19全米オープン

小平智46位、宮里優作60位 海外で戦う手応えは?

距離が落ちないよう、右風のときはドローを打って対応した。だが、クラブはフェードヒッター用のセッティングになっている。「いまは冷静に考えられていないけど、クラブセッティングも見直さないといけないん
2017/08/04米国男子

「鍛えられるコース」小平智&谷原秀人は後半に落とす

。 1オーバーで迎えた終盤8番では、セミラフからの第2打が想定外のフライヤーでグリーン奥へ。ウェッジで1.5mにつけた後パーパットを外すと、返しの1mもカップ脇をそれてダブルボギー。「ティショットの距離
2018/01/18国内男子

石川遼は痛みに負けず 2アンダー発進に満足なし

。 単純な距離は1Wショットのキャリーで285yd以上を記録し、回復の兆しを見せたが、フォロースルーがまだ大きく取れない。それでいて「昨日のハーフスイングの方がスイング自体は良かった。(きょうは
2019/06/25佐藤信人の視点~勝者と敗者~

11年ぶりに勝つということ

有利とされるベスページブラックコースで14位タイ。先々週の「全米オープン」では、ツアー屈指の距離を誇るブルックス・ケプカ選手(米国)と最終日に同組で回り、3位タイ。この結果が大きな自信となり、今大会の
2018/04/17佐藤信人の視点~勝者と敗者~

有言実行タイプ 小平智の次なる目標

小平智選手の強さは? と聞かれたならば、距離やショット力はもちろんのこと、自分を信じ抜く心の強さにあると答えたいと思います。 小平選手は明確な目標を掲げ、それを公言し、実現してきました。余計なこと
2019/05/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~

「メジャーで勝つのは難しくない」ケプカが語った言葉の真意

を圧倒しました。 ティショットの距離と方向性、コースとの相性など、勝因を挙げればキリがありませんが、一番に挙げたいのはやはり鋼のメンタル。初日から最終日の最終ホールまで、いっさい脈拍数を変えず、自分
2018/12/06旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.41 南アフリカ編

生まれで、体は決して大きくない(170㎝)のですが、距離が“破格”。1Wで330ydくらい飛ばすんです。それでいて、プレーも速くて気持ちがいい。いきなり勝っても驚きはなく、納得という感じです
2019/06/12全米オープン

ウッズが振り返る19年前の圧勝劇 東京五輪にも意欲

ときよりも飛ぶようになっているからね。僕の動きは当時よりも遅くなった。比較にはならないかもしれないが、距離が変わらない。だからあまりプレーの仕方は変わらないかな。とにかく、良いところからパットを
2019/05/31国内男子

今平周吾 モンスターコース攻略に3W投入

たが前向きにとらえる。当初は「向こうで上にいくのは難しいのかな」と感じていた米ツアーで自分と同じくらいの距離の選手が活躍しているのを目にし、「頑張れば自分も戦えるのかな」という気持ちになったという
2019/05/28佐藤信人の視点~勝者と敗者~

大槻智春の初優勝に見る“苦労と芯の強さ”

%と持ち前の安定感で7バーディ、ボギーなしの「65」(パー72)で回りました。一方、同組だった星野選手はフェアウェイキープ率42.86%でしたが、今季ドライビングディスタンス4位の距離で9バーディ
2019/04/10マスターズ

マスターズ5勝目なるか ウッズのカギ握る『脳内図書館』

への意欲は再び高まった。 マスターズで最後に勝ったのは2005年。「僕が初めてここに来たときは、距離こそが強みだった。パー5はアイアンで2オンできた。ときにはショートアイアンでもできた」と、ショット
2019/04/10進藤大典ヤーデージブック

感動のフィニッシングホール オーガスタ18番は最終試験

場合)スライス、フェードボール(右回転のボール)では、右のラフまで転がってしまう。また、ティエリアからは左側の木の方がせり出ており、フェードを意識しすぎると、そこに当てて地面にポトリ、距離は100yd
2019/06/29米国男子

364ydドライブも ケガ乗りこえ強いチャンプが戻ってきた

できたけれど、僕はまだ24歳なんだ。優先順位をしっかりと決めながら、それに従って懸命に取り組むことが重要だと感じている」と言葉にした。 今週はパットの好調が目立つが、予選2日間の平均距離315.3yd
2019/04/21米国男子

小平智は連覇が絶望的に「精神的にキツイ」

いるなと。距離も似たような(アイアンの)番手だし」という。この経験も、内容に首をひねりながら、しっかりスコアメークして週末に進んだからこそだ。 一年前、トップと6打差12位から出てプレーオフに持ち込ん
2019/04/12マスターズ

「上を見る」アマチュア金谷拓実が日本勢最高位でスタート

距離もほとんど変わらなかったが、「自分のことで精いっぱいで、周りのことを見る余裕はなかったです」と息をついた。「必死にやってこういう結果。あしたからも必死にやって、あとで振り返ってから手応えを感じる
2019/04/22米国女子

【第2回】イエローカードがない!?

)。 米ツアーの選手たちは、アプローチの技術がすごくうまいと思いました。日本よりグリーンは硬い感じがしましたし、グリーン周りは難しかったです。ただ、距離は結構いけた気がします。同組になる選手によって
2018/06/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~

秋吉翔太が変えなかった“自分スタイル”

があるように思います。 秋吉選手は、もともとあまり細かい部分に躊躇せず、テンポよくショットを打ちます。最終日も距離の出る選手がレイアップをする状況で、1Wで大胆に攻めるシーンを何度も見ました。並みの