2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 )近くてラフより、離れたフェアウェイの方が圧倒的に狙いやすいので」と語るフェアウェイキープ率はフィールド7位の78.57%(11/14)を記録した。 とはいえ、「ホントに(1年で)一番つらい試合じゃ
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2024/08/11米国女子 山下美夢有は涙止まらず 悔やむ2つのジャッジ「今は何も考えられない」 この日初めて、フェアウェイを捉えていた。グリーンを狙ったセカンドは左のラフへ。ボールを上げづらい前足下がりのライから、土手に当てて勢いを殺すアプローチではなく、浮かせてグリーンにキャリーしたが、ボールは…
2024/08/11米国女子 乗り越えた“人生最大の18ホール” 涙のリディア・コー「これ以上、望むものはない」 差に迫ってホールアウト。最終18番(パー5)が真骨頂だった。フェードボールで難なくフェアウェイを捉え、80ydほどを残す丁寧なレイアップ。「18番のティショットとセカンドは人生で最も重要なショットの2…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 (パー5、548yd)で訪れた。推定300ydオーバーのティショットを放ってフェアウェイど真ん中をキープ。同組の岡田絃希と大田和桂介がフェアウェイウッドで2オンを狙っていく中、松坂氏は235ydの2打目で
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 ”でいきなり3打差に迫られながら、続く2番(パー5)でバーディを奪い返して再び4打差。盤石かと思われた独走態勢は中盤に突如崩れた。6番で、グリーン手前のフェアウェイからパターで狙った3打目はピンの…
2024/07/03日本プロ 55歳からも刺激 平田憲聖の国内メジャー連覇のカギは 可児クラブは、学生時代に競技で回った経験がある。「でも(今大会に向けて)改修してからは初めて」。ほとんどのホールでフェアウェイ幅が20ydあまりに設定され、高難度に仕上げられた。 「グリーンも硬くなって…
2022/08/07国内女子 横峯さくら「何か自分と闘っていた」 V争い意識せず2位 トップに抜け出したかった最終18番(パー5)。2打目は左ラフへ。残り75ydで「ピンが奥なので突っ込めなかった」と手前約8mに寄せて2パットのパー。「フェアウェイに置けていたら展開も変わったかもしれ…
2019/09/27国内男子 石川遼はタイの23歳とも切磋琢磨 ロングアイアン好調で今季ベスト セガサミーカップ」以来となる今季3勝目に大きな一歩を踏み出した。 前日35.71%だったフェアウェイキープ率は71.43%に上昇した。今季のベストスコアを呼び込んだのはそれだけではない。「アイアンが本当に今日…
2019/09/26国内男子 FWキープ率35% 石川遼は“刻む”ティショットに四苦八苦 。「17番くらいからやっと」とエンジンがかかり始めたが、取り返したストロークは2つ。後半アウトではフェアウェイからウェッジでピン右奥2.5mにつけた2番、終盤のパー3である7番でバーディを決めた。 1W…
2019/09/25国内男子 勇気を持って誕生日ウィークに休養 28歳になった石川遼がリスタート さらに4年、プロ1年目の2008年「三菱ダイヤモンドカップ」ではパー3以外でほぼ1Wを握り、あえなく予選落ち。ドッグレッグや、フェアウェイ中央部分がラフになるホールが多く、今大会は3Wやロングアイアンでの…
2020/09/30日本女子オープン 女子オープンは歴代最長でも伸ばし合いに? 笹生や鈴木の感触は… 練習ラウンドを終え、長さを痛感した。 ただ、例年の女子オープンと比較し、フェアウェイは広くラフは短い。永峰咲希、小祝さくら、古江彩佳らは優勝スコアが20アンダーに届く可能性を指摘した。笹生は「すごい…
2019/08/31国内女子 渋野日向子は“恵み”の中断でリラックス 再開直後のバーディで笑顔 フェアウェイからグリーン手前にこぼしてボギー発進。4番(パー3)でも1打目をグリーン手前の斜面下にこぼし、アプローチミスを重ねてボギーとした。 いずれも直後にバーディを奪い返し、「バウンスバックが2回あった…
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 戦を最終組でプレーしてきたランク2位のザンダー・シャウフェレは、最終戦の初日「スコッティはほぼフェアウェイにいて、ウェッジの練習をしているようだった」と語った。同伴競技者のスコッティ・シェフラーが年間…
2024/08/30国内男子 「“おし!”と思って来たんですけど…」 石川遼は2ホール消化のみで暫定24位 、フェアウェイから打った2打目はピン方向に飛んで行ったが、重い音を立てて手前のカラーに止まりパー。対して18番は、「17番のセカンドの感覚があったから、5、6yd(距離が)落ちるかな」と放ったフェアウェイから
2019/10/17旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.73 福岡編 クレイグ・パリー選手が優勝した当地での1997年「日本オープン」で初めてプロのキャディを務めました。前回の2008年は最終日最終組で上井邦裕選手のバッグを担いだんですよ。 フェアウェイが狭く、林に囲ま…
2022/12/02日本シリーズJTカップ 若さとパワーが歴代1位? 男子ツアーの主要スタッツが次々新記録 。 パーオン率では桂川有人が76.157%、平均パットはチャン・キムの1.7002回、バーディ率は4.767をマークした星野陸也が歴代1位。6シーズン連続でフェアウェイキープ率1位にいる稲森佑貴は、昨季…
2021/11/18国内女子 米ツアー予選会前ラストマッチ 渋野日向子の準備と目安 収集に余念がない。 ことしに入ってからの練習ラウンドの変化は自身も認めるところ。「フェアウェイからよりラフから打つ回数の方が多い。どれだけ(芝に)食われるか、どういう飛び方をするか確認しながら打つ…
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 後退は、クラッチパットで帳消しにした。出だし1番、フェアウェイバンカーからの第2打を左の林に打ち込んでボギー。難易度16番目の3番(パー5)もパーどまりだったが、続く4番(パー3)で11mの…
2021/10/12日本オープン プロデビューから1年2勝も「情けない」 金谷拓実が抱く2年目のビジョン 優勝したい」と心にも迷いはない。「この日本オープンをきっかけに、良くなっていけばいいのかなと思います」 アウト(琵琶湖)とイン(三上)でテイストの違う2コースは、「アウトは比較的フェアウェイも広くて…