2022/04/24米国女子 畑岡奈紗は世界1位との対決から今季初勝利へ「打ち勝ちたい」 を見据えた。 「自分とボールの距離感は決まってきた。あとはアドレスの向きですね。右に向く傾向が強いので、そこだけは気を付けないといけないと」。抜かりない。丁寧に、前だけを見て最後の18ホールを進めていく。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 4パットダボから挽回の一日 渋野日向子は“神アプローチ”で決勝圏内へ 下した。惜敗の2位で終えた前週の「ロッテ選手権」とは違う緊張感から解放。「(週末)2日間は自分のやりたいゴルフを気にせずできたら。マネジメント頑張ります!」と締めくくりの言葉に、反省と巻き返しへの意思を込めた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 「ボール1個分」で激変 畑岡奈紗が首位浮上 7アンダーにいる。「良くなってきているので、自信を持ってできたら」。今季初勝利への欲と期待が湧いてきた。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/23米国女子 ルーキー古江彩佳は7戦目も予選通過へ し、そこは意識しています」という自負がある。後退しても難コンディションで首位とはまだ8打差。「あしたも私らしく、風も状況に対応できるように頑張りたい」と揺るがなかった。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/28米国女子 苦手なポアナ芝グリーン 渋野日向子「割り切って」 、傾斜だらけのライ、そして難解なグリーン。数々の不安定にめげず、軸を保ってプレーする。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/05/02米国女子 古江彩佳「つかめてきた」 全試合予選通過は日本勢で唯一 たあ』という気持ちもあるけれど、(今は)試合でうまくなっているというか、自分のペースをつかんで来られてもいるので、もうちょっと試合をやりたいなとも思います」。体も心もタフにルーキーイヤーを過ごしていく。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/05/01米国女子 木くず、ディボットに目玉…古江彩佳は不運続きで思わずバナナも いう。「もう自分を信じるだけ。きょうのショットとパットは良かった」と思い詰めない。「きょうは忘れて、あしたはあしたで頑張ります」。続いた不運も受け入れて、気持ちを切り替える。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/04/26GDOEYE 男子並みパワー、クラブ変更、ウェアラブル端末…畑岡奈紗の進化の日々 」と激動の1週間を振り返る。 23歳にしてすでに米ツアーの顔のひとりになったが、進化は止まらない。やるべきこと、やれることはまだ多く残されている。畑岡自身がそう信じてやまない。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/25米国女子 「20点」の自己採点から“スピース的”圧勝 畑岡奈紗の勝ち切る力 までは行っている。1打もないくらいの差もあった。その差を埋めるためには100yd以内のショットだと思っている。次のメジャー、全米女子オープンまでに自信を持って打てるようになりたい」。苦しみ抜いて手にしたシーズン初勝利が背中を押してくれる。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)
2022/04/29米国女子 肩を震わせ居残り練習 渋野日向子はグリーンで「イメージ湧かなかった」 のでガンガン攻めていかないと。その中でも自分のゴルフを忘れずにやりたい」と2日目の朝を見据えた。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/04/29米国女子 今季ベストタイの「67」 古江彩佳が前半のラッシュで4アンダー グリーン上で「自分の時間で考えながらできたのは大きかった」と、気持ちを整理しながら小さなミスをおかさなかったのも好スタートにつながった。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/04/30米国女子 「認めてあげなきゃいけないけれど…認められない」渋野日向子の初年度序盤戦 いるじゃないですか。そういう選手になりたいなって」と語った。“そういう選手”たちは、コース外での物事に関する豊富な知識や、たくましさも強さの一端。渋野も今、経験を蓄えている最中だ。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/04/30米国女子 渋野日向子は今季初の予選落ち 「頭の整理、心の整理を」 パインニードルズ・ロッジ&GC)以降のメジャーシーズン再開に向け、リラックスするつもりだ。「少し頭の整理、心の整理をして切り替えて。メジャーもあるのでしっかり準備したい」と息をついた。(カリフォルニア州パロスバーデス・エステーツ/桂川洋一)
2022/04/05マスターズ 3年ぶりのマスターズ 金谷拓実「帰ってこられたけど…」 、中島啓太とコースチェックをともにした。「松山さんがディフェンディングチャンピオンで、啓太くんはずっとアマチュアのときから一緒にプレーしてきた仲間。一緒に出られるのはうれしいですし、みんな頑張ります」。夢舞台でも金谷は決してブレない。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/05マスターズ 公式会見、アマチュアディナー 初出場の中島啓太は先輩とチームの力を信じる できていると思う。チームが久しぶりにそろった。皆を信じて最後まで頑張りたい」。頼れる仲間のサポートをみなぎる力に変える。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/07GDOEYE “特等席”には止めない 前年王者・松山英樹は今年も逆境からティオフ チャンピオン』と(各試合で)言われること。先週(の試合)が最後で、寂しい思いがした。でも、また勝てばそう言われると思うので頑張りたい」。グリーンジャケットはまだ、返せない。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/06マスターズ タイガー・ウッズがマスターズで復帰「プレーするつもり」 をくれた人、テレビ電話で話してくれた人、電話をくれた人、支えてくれたみんなにありがとうと言いたい」と周囲の懸命なサポートに心から感謝した。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/08マスターズ 復活ウッズは10位スタート 大声援に「エネルギー感じた」 、こんなに歓迎されている。19年に勝ってから、20年はコロナで誰もいなかった。昨年は出られなかった。パトロンがいっぱいでエネルギーを感じられた。素晴らしい」(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)
2022/04/08マスターズ パトロンの頭に“コツン”から芸術チップ 中島啓太が堂々のマスターズデビュー 以来、2人目の日本人ローアマチュア誕生のチャンス十分でも、「結果は後から来るもの。まずは自分に集中したい」と思いを貫く。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)