2023/05/27全米シニアプロ選手権 「頭の片隅に2%」宮本勝昌がシニアメジャーVへ2位ターン 清々しく言い、練習場の前に立つ順位表を眺めた。「でも、そうそうたる顔ぶれ。1999年、僕が唯一PGAツアーでやっていたときのメンツの名前が結構多い」。興奮するのも無理はない。 ムービングデーを最終組で
2023/05/28全米シニアプロ選手権 ハリントンが首位守る 後退の宮本勝昌は同組で感嘆「スゴイ」 、流れをつかめないままホールアウト。シニアトップクラスの世界を体感し、最終日に向けて「もう一回アンダーパーで回りたいですね。きょうの2オーバーを取り返して」と練習場へ向かった。 27位から出た藤田寛之は
2023/07/06全米女子オープン 畑岡奈紗は“最悪”のオープンウィークを乗り越え大目標メジャーへ 練習場での調整に専念した。 「自分が感じなくても身体は疲れているかもしれないですし、スイングの動き自体が良くても、なかなかスピードが出なかったりというのはある。いまやっていることを崩さずにスピードを
2023/06/16国内女子 「恩返ししたい」 首位発進の山下美夢有が望む“父の日V” いる。「(朝の)練習場で全然ダメだった。ミート率も悪くて、左右ブレも大きかった。(ドライバーの)飛距離も20ydくらい落ちた。修正できずにそのままコースに入ってしまったので不安のほうが大きかった」 本
2023/06/18全米オープン 「苦しいショットの連続」石川遼はムービングデーに“78” 、すごく課題は残ります」と肩を落とした。 スタート前の練習場では「きのう、おとといよりも体の動きは良くなっていて」とフィジカル面は快方に向かっているように感じていた。「きのうまでの2日間は自分で“合わせ
2023/06/19米国女子 “安全な攻め”で7バーディ 畑岡奈紗にメジャー直前の収穫 不満たっぷりだったショットを修正しようと居残った練習場で黒宮幹仁コーチから指摘された。「2日目までに比べてショットが悪かったんじゃなくて、攻め方がちょっとタイトすぎて、チャンスになりそうなものもなら
2020/07/17AIG全英女子オープン 上田桃子が出場表明 鈴木愛は欠場へ/全英女子 本当に決断が難しかったのですが、考えに考えて…やっぱりチャレンジしようと決めました」と投稿。2年連続での出場になる。 すでに大会への出場意志を示していた前年大会覇者の渋野日向子、米ツアーを主戦場にする畑岡…
2023/07/18全英オープン 欧州で戦う星野陸也 リンクスの強風はデンマークで勉強した メジャーを戦う星野は、デンマークから英国入りした。主戦場は欧州ツアー(DPワールドツアー)。2週前の「メイド・イン・ヒマーランド」を終えて前週のはじめにリバプールに到着し、リラックスタイムに中心街を…
2024/04/11マスターズ 夫を探して45分 スマホ禁止で“昭和”みたい?/マスターズの現場から ◇メジャー第1戦◇マスターズ 事前(10日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555 yd(パー72) 開幕前、練習場にてタイガー・ウッズを発見。カメラマンに伝えて撮影してもらわねば
2024/02/28米国女子 「暑さでデローン」の解消法 稲見萌寧は日本→シンガポールの寒暖差警戒 ちょっと走ってもいいのかも。きのう、おとといよりは、身体の状態を含めて何とかマシかな」。一つひとつの経験が適応力を高めてくれる。 開幕前日は練習場での調整。柳橋章徳コーチと入念に確認を重ねているようで
2024/07/12米国男子 リンクスの洗礼は左打ちから 桂川有人「うまく打ててビックリ」 たが、意外と違和感なくできている気がします」と1アンダー77位のスタートに及第点を付けた。 事前練習の段階から現地で目澤秀憲コーチにアドバイスを受けている。「アプローチがメイン。(芝が)硬くて薄かっ…
2024/07/14アムンディ エビアン選手権 信じた『スター・ウォーズ』の名言 メジャー初優勝の古江彩佳/一問一答 。そのバーディのおかげでつなげられたと思います。 ―前日はティショットがブレたが 左に行くのを怖がって右も左にもミスをした。朝の練習場で、普段はやらないビデオを撮ってスイングチェックもした。修正がうまく
2023/09/08日本女子プロ選手権 感覚とデータのギャップを埋めて… プロ8年目の29歳・照山亜寿美が6位ターン ことし3月「アクサレディス」の3位が初めてで、今もその1回のみだ。 独学でスイング作りに取り組んできたが、現状打破へ、昨春からプロコーチの丹野宏紀氏に師事するようになった。「ジュニア時代に同じ練習場にい
2023/10/09日本オープン 「18歳から22歳が大事」 アダム・スコットがジュニアに“金言” 」(兵庫 六甲国際ゴルフ倶楽部)を開催した。 「日本に来るのはいつも楽しみ。若い子の柔軟なスイングを見るのは私に良い影響がある」と笑顔を見せた。 2年連続6度目のジュニア育成イベント。練習場では1人ずつ
2024/03/15国内女子 「何も考えられなかった」プロテスト不合格 アマ荒木優奈が17位発進 月12日開幕/熊本・熊本空港CC)の3試合の推薦出場が決まってからは、「本気を出さなきゃやばいやん」と必死になった。 この日は大急ぎの練習が実を結び、3バーディ、2ボギー「70」。17位スタートに…
2023/10/26国内女子 “悪夢”の失格から再出発 原英莉花「とことん落ち込んだ」 チェックする時間はなかった。この日は、ぶっつけ本番の3日間に向けて練習場でショットを確かめた。 「自分の思ったボールを打つというか。やっぱり、どう考えてどのボールが出るかが大事。そこに着目しながらプレー
2023/12/21国内女子 西郷真央は1月のフロリダから始動「ゆっくり休む時間はない」 12月のQシリーズ(最終予選会)を2位で終え、来季から米ツアーに主戦場を移す西郷真央は2024年シーズン第2戦「LPGAドライブオン選手権」(1月25日開幕 フロリダ州・ブラデントンCC)から始動…
2023/06/23国内女子 「いじめているように見えるけど…」 稲見萌寧は“サンドバッグ”でショット復調 、動かないように抑えてもらっている。練習場で笑いが取れている」 2020-21年シーズンの女王にとって、ショットの不振がそのまま今季の低空飛行につながっている。女王に輝いたシーズンのパーオン率は75
2023/06/22国内女子 “やさしいパパ”と朝の緊急電話 工藤遥加「本当にひどかった」 。本当にひどかった。これダメだと思って、お母さんに連絡した」 工藤遥加が朝の練習場で青ざめた。何度振ってもイメージ通りの球が出ない。ティオフの時間が迫る中で、思わず電話を手に取った。 父は投手としてプロ野球
2024/04/13国内女子 地元で初Vへ“裏街道”から急浮上 竹田麗央が「66」 テレビ解説は賞金女王(1993、94年)に輝いたおばの平瀬真由美が務める。「気にせずやりたいです。攻めのプレーができれば」。3打差逆転に向けて練習場に向かった。(熊本県菊陽町/玉木充)