全て良かった」とショット、パットともに光った。初日のフロントナインで高麗グリーンを警戒して「芝目を考えすぎていた」が、マインドを入れ替えたことがこの日のビッグスコアにつながった。 3番でピン手前4m…

(パー3)でもリズムに乗れずボギー。初日と比べパット数は30から34と増えており、苦悩が垣間見える。「真っすぐは打てている感覚があるけど、タッチと読みがあっていなかったので、惜しいところで外れる場面が…

、流れはすぐに変わってしまった。3番で1m弱のパーパットを外してボギーとすると、4番はショットのトラブルでダブルボギーが出た。 ティショットを右に曲げて、グリーンを狙った2打目は木に当たり、3打目は…

ましたね」と納得の表情。1番をピンそば1mにからめると、2番（パー5）で3m、3番（パー3）と4番で4mのチャンスを次々と沈めた。さらに5番で5mを決めて、6番（パー5）ではアプローチをピンに寄せて6…

。今季平均パット数1位（1.7366）は「5番までタッチやラインはあってなかったけど、ここから私らしいパットができた」と前半6番（パー3）で9mを決め初バーディ。続く7番から10m、9mをラインに乗せ2…

すごく楽しく回れた」。首位と2打差の3位タイにつけた鈴木愛は、不本意なパーフィニッシュにも笑顔だった。 夏場に右手首痛で約2カ月離脱した。今季4勝目を挙げた6月「ニチレイレディス」以来、優勝から…

■李知姫 2バーディ、1ボギー「71」 通算11アンダー単独2位 「今日はショットが良くなかったし、ロングパットの距離感も合いませんでした。前半はチャンスがなくて、後半はチャンスがきたけど（パットが…

■表純子／5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー首位タイ 「6番でピンチだったんですが、7mくらいのパーパットを入れました。今週からテーラーメイドのマレット型のパターに替えてから、球が伸びている…

■馬場ゆかり／4バーディ、1ボギー「69」、通算6アンダー3位タイ 「ショットは昨日から良かったけど、意外とパターが入っていない。もうちょっとパターが入ればトップに近づけたと思います。読みは合って…

、少なくもなく、ちょうど良い。イメージは出しやすかった。内容としては良い日」という。 16番で3パットのボギーがあったが、「パッティングもラインが読みやすい、わりと簡単なライについてくれた。16番は…

■大江香織 3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「74」、通算2オーバー42位タイ グリーンがすごく速くてタッチが合わなかったです。3パット2回がもったいないです。でも、初日としてはまあまあだと思い…

のが直後のプレー。11番（パー5）で5m近いフックラインをねじ込んでバーディを奪うと、深いフェアウェイバンカーから2打目を出すだけだった12番も3m近いパーパットを決めた。「あそこで自分の気持ちも…

は、3番でパーパットを沈めるとガッツポーズを作った。「風の中で自分のしたいストロークができるかっていうのが、ここ最近の課題なので。そこをクリアできたのが、このスコアにつながってくれたパットだったのかな…

「『ここで来たか』と思いましたけど…」と笑いながら、「3打目もすごく難しいアプローチ。（パーパットは）きょう少なかったスライスラインで、久しぶりに打つなというパットの感覚だった。悔いなく打ち切ろうと…

目がアゴに当たって出ず、宮澤美咲は申し訳なさそうに笑った。「3打目も怖くて砂を取りすぎたんですけど、なんとかまっすぐ行った」とフェアウェイに出して、4オン2パットのダブルボギー。優勝に2打足りず、通算…

川村昌弘が、ロングパットを易々とタップインできる位置まで寄せていくのを、うらやましく眺めることしかできなかった。8番ではカラーから3パットでボギーをたたいた。「グリーンに合わせていけてない」。深いラフ…

。 出だし1番からの3連続バーディなどで一気に後続を引き離しにかかった宮里。ところが10アンダーとして迎えた名物パー3の18番、ティショットを風のジャッジミスからグリーン左奥に外した。左足下がりのラフ…

、通算3アンダーの20位タイへと浮上した。 雨模様の初日から一転、青空に包まれた第2ラウンドで、石川の序盤はバーディラッシュを予感させた。2ホール目の11番で2メートルの下りパットを沈めると、13番（パー…

谷原秀人が3年ぶりの勝利に王手をかけた。静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催中の国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」3日目。9アンダーの2位タイから出ると、6バーディ、1ボギーの…

、50度で放った3打目はピン手前でワンバウンドし、そのままカップに消えるイーグル。「久しぶりに獲れたし、その後にバーディも獲れたので良かった」と、直後の3番でも6mのチャンスを決めて上位に名を連ねた…