2020/09/02国内男子 「結構キツイ」隔離を経て 石川遼のシーズン再開の喜びと不安 誇る富士桜CCに向き合う自分の状態を見て、警戒心をあらわにした。 春先からタッグを組んだ田中剛コーチとの、スイングとコースマネジメント改善への取り組みは継続中。「始めたてのことで、日々“一進一退”の感じ…
2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 。「持ち球(フェード)と逆のボールを無理に打って、悪いイメージをつけるのは良くない。スイングが壊れないように、(自分の状態などを踏まえて)もし危険だと思ったらレイアップしたい」とプランをアップデートした…
2022/10/31GDOEYE 「勝って見返す」 金田久美子が果たした心の誓い みっちりやってきた」。もともと感覚を頼りにプレーしていたタイプで、左寄りにボールを置くことが一般的なバンカーショットも「私はずっと右だった」。スイングを変えていく過程でスタンスやボール位置を自分なりに…
2021/10/13日本オープン 優勝予想は15アンダー 星野陸也は「意外と攻めやすいかも」 曲がらないのがすごいと思うし、(日本オープンを)勝っているイメージが強い。中島君は飛距離も出るし、良いスイングをする。優勝もしてすごく楽しみな選手」と賛辞を送るが、自分も負けるつもりはない。 「調子も…
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 握れたのは、飛距離が10ydほど伸びたことで「安全」と思えるエリアをグリーンの近くに“発見”できたから。「スイングができ上がってきた」という手応えもあるからだ。グリーン周りでの基礎練習に時間を多く…
2022/11/12国内男子 1万人超えギャラリーに「グッと来た」 石川遼は2位で最終日へ 滑り込んだ。 「調子は良くない」と素直に口にした。改造中のスイングもまだ完成形とは言えない。「けれど、集中はできている。試合を楽しむこともできた」とも振り返った。2019年12月の「日本シリーズJT…
2019/08/30国内女子 アマ安田祐香が4位 プロテスト免除へ「優勝狙いたい」 チャンスを決めてバーディ。終盤のリーダーボードを浮上した。 5月「パナソニックオープン」を欠場する原因となった腰痛は、「スイングは大丈夫だけど疲労はしている。張っています」と不安はある。11月上旬には最終…
2019/11/02国内男子 一週間で“2勝目”もある? 小西貴紀が5打差で決勝へ レギュラーツアーに定着できないシーズンが続く。 現在は兵庫県のジャパンビレッジGCに所属。コーチは付けずに「ほぼ独学で」スイングを作り、今季は予選会から本戦に進んだ10月末「日本オープン」でツアー自己最高の…
2019/10/14GDOEYE 恥ずかしかった“メジャー全敗”のニュース 今平周吾の2020年の挑戦 。「日本のときとスイングしている感覚が違うんです。日本だと体がクルっと回るのが、(海外だと)鈍い感じがする。フェアウェイからもグリーンを簡単に外してしまう。ショットのラインから“出球”で外れている…
2019/09/21国内女子 「本当に申し訳ない」 渋野日向子は初めての打球事故 にボギーとしたが、男性から声援を受けたこともあったのか、「切り替えはできていた」と動揺することなくプレーを進められたという。 「後半の何ホールかは、悪い(体が)浮き気味のスイングをしていたのかな…
2019/09/21GDOEYE 長尺・中尺パター 国内シニアメジャーでの使用率は 80度まで。ボールを真上から見てアドレスをとり、真っすぐ、スクエアに“振り子のストローク”が再現しやすい」。他のクラブのショットスイングとはかけ離れた考え方かもしれない。 2016年1月のルール改正…
2024/08/02米国男子 「現時点で“その程度”しか…」中島啓太はコントロールショットに苦心 いるからでもある。「緊張感があって、アドレナリンが出ている中で平常心を保ってコントロールショットをしたり、(抑えて)距離感を出すショットをできるイメージが、今は全くない。フルスイング、強いスイングをし…
2023/11/11国内女子 トップの“間”で人生ベスト「63」 永井花奈は「リコーに出たい」 た。ここ1年くらい同じことに取り組んでいたのにできるようにならないので、私に向いていないんじゃないかと思って違うことを考えた」。スイング時、トップからの切り返しを1テンポ遅らせて“間”を作ることを意識…
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 。 身長184.5㎝、体重90㎏の堂々たる体格。高校時代に出会った坂詰和久コーチの教えで手に入れた、ジョン・ラーム(スペイン)をほうふつとさせるスイングから繰り出す1Wショットはキャリーで300ydに届く…
2023/06/08国内男子 自己ベストの11バーディと「62」 金谷拓実は前週から5ラウンド連続首位 、ホテルに引き上げて昼寝もした。 練習と回復をバランスよくこなし、プレーに集中する。「雨が後半に強くなってきたけど、スイングのリズムも変わらずプレーできた。先々週も先週もそこは良かったですし、あした…
2019/06/28国内男子 復帰2戦連続で決勝へ 石川遼は連日のカート道→OB 番と同じく、ボールが細いカート道にはねてOBゾーンへ消えた。 「(スイングで)手が返ってしまって、つかまったという感じ。自分の中で、原因ははっきりしている」。2連続バーディで締めた終盤などこの日パーは…
2018/10/28米国男子 久々に笑顔の理由 苦悩の松山英樹は日本ツアー2連戦へ 。「プレーオフ(シリーズ)で良くなったところを続けてやっているけれど、逆にやり過ぎているところがある。(スイングの)バランスが崩れている」と分析。終盤7番、左足下がりのラフからバンカー越えのアプローチをピン…
2018/09/28国内男子 小平智はプロギアの改良1Wに好感触 角の調整…。モデル名こそ1カ月前に握っていたものと同じだが、担当の中村好秀氏は「以前のエースドライバーとまったく同じというわけではありません。小平選手自身もPGAツアーを戦いながら、スイングも、求める…
2018/11/11国内男子 飛距離に葛藤した時期も 初優勝の大砲・額賀辰徳 いけないのかなという葛藤があった」と、初優勝に至る道程の苦しさを打ち明けた。 火曜日の練習ラウンドは、松山英樹と一緒に回った。「内容は企業秘密です」と笑ったが、ラウンド中はスイングについて相談し、松山を…
2018/04/11国内男子 1ラウンド5バーディ 石川遼の新たな目標 マウンドの大きさや、傾斜の方向が思っていたのと違うところもある」と当時の記憶とすり合わせながらコースチェックを行った。 昨秋から続くスイング改良は「まだ道半ば」。地区オープンで残した最高の結果には目も…