2003/02/06アマ・その他

世界で活躍する日本選手たち

【 先週のREVIEW 】 1月27日-2月2日 2月3日に発表された世界ランキング(日本人選手) (500位までの選手) 丸山茂樹28位↓1 片山晋呉49位―― 谷口徹52位―― 伊沢利光57位
2015/11/08国内男子

谷原秀人が逃げ切りで2年ぶり優勝 通算11勝目

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)◇7123yd(パー70) 首位から出た谷原秀人が4バーディ、3ボギーの「69」でプレーし、通算11アンダーとして優勝を飾った。2013年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる2シーズンぶりのツアー通算11勝目。 全体のスコアが伸び悩んだ前半に3バーディを奪い、後続に最大5打差とリードを広げた。後半は3ボギーを叩いたが、2打差で逃げ切った。 通算9アンダーの2位には藤本佳則が入った。通算7アンダーの3位に松村道央。5位には市原弘大、チェ・ホソン(韓国)が通算6アンダーで並んだ。 ...
2015/11/07国内男子

谷原秀人が単独首位 後続に2打差で最終日へ

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 3日目◇総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)◇7123yd(パー70) 1打差を追って2位から出た谷原秀人が6バーディ、2ボギーの「66」をマーク。上がり2ホールで連続バーディを奪い、後続に2打差の通算10アンダーで首位に立った。2013年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となる2季ぶりの優勝を懸け、最終日を迎える。 首位から出たチェ・ホソン(韓国)は通算8アンダーの2位に後退。「66」をマークした藤本佳則、「67」でプレーした市原弘大と並んだ。通算7アンダーの5位には松村道央。さらに1打差の通算6アンダーの6位に冨山聡が...
2007/10/16国内男子

来季日本ツアー復帰の手嶋多一が大会2連覇を狙う!

国内男子ツアー第19戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が、10月18日(木)から21日(日)までの4日間、千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催される。 昨年の大会は、最終日単独首位からスタートした手嶋多一が、大会最多アンダーの通算22アンダーまでスコアを伸ばし、2位以下に5打差をつける圧勝を遂げている。 その手嶋は、今季主戦場としていた欧州ツアーの出場資格が切れたため帰国。前週の「日本オープン」から国内ツアーに参戦し、18位タイでフィニッシュしている。来季は日本ツアー復帰を表明した手嶋が、その存在をアピールすべく大会2連覇を狙う。 その他に注目を集めるのは、前週プロト...
2010/10/26国内男子

2週連続優勝に挑む池田、加速する賞金王争い!

国内男子ツアー第21戦「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」が、10月28日(木)から31日(日)までの4日間、兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部で開催される。 「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」と言えば、石川遼が2008年大会での最終18番でウォーターショットを披露し、プロとしてのツアー初優勝。更に、最年少優勝記録を3年以上縮める新記録を打ち出した大会としても記憶に新しい。 昨年の大会では、鈴木亨が、前年覇者の石川を倒し、2位に5打差をつけて圧倒的な強さで優勝を果たした。今年も、ディフェンディングチャンピオンである鈴木を初め、賞金ランキング上位を争う藤田寛之、...
2011/10/25国内男子

石川遼が昨年のリベンジ、そして3年ぶりの大会制覇に挑む

国内男子ツアーの第21戦「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」が、10月27日(木)から30日(日)までの4日間、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開催される。 昨年の大会は賞金王争いを繰り広げたキム・キョンテ(韓国)と石川遼の優勝争いになり、石川を1打差で振り切ったキョンテが優勝を果たし、賞金王争いでも石川に約4000万円の差をつけた。 大会連覇を狙うキョンテは、今季7月に開催された「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で1勝を挙げてはいるが、その後体調を崩すなど本来の強さが見られず、2週間前に開催された「日本オープンゴルフ選手権競技」では予選落...
2015/09/27国内男子

キム・キョンテが今季4勝目で賞金1億円突破 石川遼は大崩れし52位

◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇大利根カントリー倶楽部(茨城)◇7101yd(パー70) 後続に2打差の首位から出たキム・キョンテ(韓国)が3バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算9アンダーとして後続に3打差で逃げ切り、優勝を決めた。賞金ランキングトップのキムは「フジサンケイクラシック」以来の今季4勝目。優勝賞金3000万円を加算して獲得賞金を約1億996万円とし、後続に約5000万円の大差をつけて独走態勢に入った。 通算6ンダーの2位には4バーディ、1ボギーで「67」とした武藤俊憲と、「69」でプレーした池田勇太が並んだ。通算5アンダーの4位に松村道央...
2014/09/19国内男子

今季初勝利へ! 谷原秀人が単独首位 ホスト石川遼は6差19位

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 2日目◇札幌GC 輪厚C(北海道)◇7063ヤード(パー72) 前日の日没サスペンデッドの影響で、第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた大会2日目。初日に18ホールを回り終えた谷原秀人が、この日5バーディ、1ボギーの「68」と順調にスコアを伸ばして通算10アンダーとし、単独首位に浮上した。 通算9アンダー、首位と1打差の2位タイには、この日ベストとなる「65」をノーボギーで記録した藤本佳則のほか、宮本勝昌、小池一平、イ・サンヒ(韓国)の4選手が続いた。 今季、国内ツアー4戦目となるホストプロの石川遼は、3バーディ、2ボギーの「71」。通算4アン...
2011/05/29国内男子

小田孔明が得意の逃げ切りで今季初優勝を飾る!

千葉県にある千葉CC梅郷コースで開催されている国内男子ツアー第6戦「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日、朝から降り続いた雨は時折激しくコースに降り注いだが、グリーンの排水は完璧で、試合は滞りなく進行した。 この日首位からスタートした小田孔明は、過去4勝がすべて逃げ切り。3打の貯金を持って臨んだ最終日、一時は2位の藤田寛之に1打差まで詰め寄られたが、11番、13番とバーディを奪い、トドメは約40ヤードのアプローチを直接沈めた14番のチップインイーグル。勝利をたぐり寄せる会心の一打に力強いガッツポーズを見せた。結局この日2つスコアを伸ばした小田が通算16アンダーとして、2位に4打差をつける逃げ切り...
2012/12/09アジアン

C.シュワルツェルが11打差圧勝 石川遼は11位/タイランド選手権最終日

タイのアマタスプリングCCで開催されたアジアンツアー「タイランド選手権」最終日。チャール・シュワルツェル(南アフリカ)が4日間首位の座を守りきり、昨年の海外メジャー「マスターズ」以来となる勝利を飾った。18アンダーの単独首位から出た最終日も「65」とスコアを伸ばし、通算25アンダー。2位のバッバ・ワトソン、ティティパン・チュアイプラコン(タイ)に11打差をつける圧勝で締めくくった。 通算12アンダーの4位にはセルヒオ・ガルシア(スペイン)。7位タイから出た石川遼は「70」で回り通算9アンダーで日本勢最上位の11位タイ。塚田好宣が7アンダーの17位タイに入った。6位で最終日を迎えた小林正則は3つ...
2010/08/02プレーヤーズラウンジ

<悲願の復活Vの副産物、すっかり洗濯おじさんになってしまった小山内護>

試合が続くときに選手たちにとってけっこう面倒なのが、やはり洗濯。試合数を見越して着替えを用意してきているとはいえ、宿泊先近くのコインランドリーは、プロゴルファーたちのたまり場だ。しかし、それでも間に合わないという不測の事態もままある。そのひとつがシーズンを通じた出場資格を持たなかった選手が、本人にも思いがけず活躍してしまったときだ。 まさに7月の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」で、40歳にして4年ぶりの復活優勝をあげた小山内護がその状況に陥った。昨年、自身初のシード落ちを喫し、出場優先順位を決めるファイナルQTにも失敗。本戦の出場切符をかけた予選会「マンデートーナメント...
2010/08/16プレーヤーズラウンジ

<優勝シーンに隠された涙ぐましい努力とは・・・>

トーナメント翌日の各紙面を飾る優勝写真。プロのカメラマンの方々の手によって切り取られた感動のシーンは、その影に涙ぐましい努力がある。試合が白熱すればなおのこと。ウィニングパットを決めた瞬間、選手はどちらに向かってガッツポーズをするか?どの方向に向けて、歓喜の雄叫びをあげるか。撮る側もかたときも気が抜けない。 二度とない感動の一瞬。どんなに派手なガッツポーズも、背中しか写っていなければ意味がない。失敗すればすべては無と化して、目も当てられない。掲載するにふさわしい写真が撮れなければ当然、会社から大目玉を食うから、最終日の18番グリーンはまさに真剣勝負だ。リーダーが、パットの構えに入るたびにカメ...
2016/09/20国内男子

アジアから世界へ 大阪最古のコースから未来の扉を開くのは?

◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 事前情報◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7320yd(パー70) 日本ゴルフ協会(JGA)などの主催による国内男子ツアー大会は22日(木)から、茨木カンツリー倶楽部で開催。キム・キョンテ(韓国)が優勝した前年の大利根カントリークラブ(茨城県)から、舞台は1923年開場・大阪府最古のゴルフコースに移された。 1月末からのアジアシリーズ2試合、4月の「パナソニックオープン」に続くシーズン4試合目となる日本ツアーとアジアンツアーとの共同主管競技。強豪外国勢も参加する戦いは、優勝すれば両ツアーのシード獲得の権利が付与されるのも大きな魅力だ...
2015/12/06ゴルフ日本シリーズJTカップ

石川遼がメジャー初制覇! 5打差圧倒で通算13勝目

◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 石川遼が初のメジャータイトル獲得で今シーズンを締めくくった。後続に3打差の首位からスタートして6バーディ、3ボギーの「67」でプレーし、通算14アンダーで逃げ切って今季最終戦を制した。ただ一人4日間「60」台でプレーし、後続に5打差。9月の「ANAオープン」以来の今季2勝目でツアー通算13勝とした。 石川は優勝インタビューで「最後までどうなるか分からないと思っていたので、やっと解放されたなという感じ。アメリカでときには孤独な戦いになるが、この18番での景色を思い出してがんば...
2015/11/22国内男子

宮里優作が逃げ切り今季初V 松山英樹は連日のイーグル締めで2位

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71) 後続に2打差の単独首位から出た宮里優作が4バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算14アンダーとして今季初優勝を飾った。昨年4月の「東建ホームメイトカップ」以来のツアー通算3勝目となった。 前半で2ボギーを叩き、一時は追いつかれた。10番のバーディで再び単独首位になると、さらに2つのバーディを重ね後続を振り切った。 前年覇者の松山英樹は藤本佳則と並び、通算12アンダーの2位で終えた。2番から2連続ボギーでスコアを落としたが、その後4バーディ。最終18番(パー5)では前日に...
2011/04/30国内男子

B.ジョーンズが首位、薗田が3打差で追う! 石川は12位に浮上

愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の3日目。2位タイからスタートしたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が5バーディ、3ボギーの「68」で回り、通算9アンダーの単独首位に浮上した。 通算7アンダーの2位タイには、金聖潤とI.J.ジャン(いずれも韓国)。通算6アンダーの単独4位に薗田峻輔が浮上した。単独首位からスタートした岩田寛は「74」を叩き、池田勇太と並び通算5アンダーの5位タイに後退。24位タイからスタートした石川遼は5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算3アンダーの12位タイに浮上している。 <連日の60台で首位浮...
2011/05/31日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

ツアーNo.1プレーヤー決定戦!池田は全米OPラストチャンス

国内男子ツアーの第7戦でメジャー大会の今季2試合目となる「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が、6月2日(木)から5日(日)までの4日間、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開催される。優勝者には、5年間のシード権が与えられるなど今季のツアープレーヤーNo.1が決定する大会だ。 昨年の大会は3日目が日没サスペンデッドになり、最終日に22ホールをラウンドした宮本勝昌が、ダブルボギーを3つ叩くなど苦しい展開の中、逃げ切って優勝を飾った。昨年の優勝スコアが5アンダー、最終的にアンダーパーが3人となったが、今年もタフなセッティングが選手たちを苦しめること...
2011/09/27国内男子

石川遼、ホスト大会3連戦の最後に今季初優勝なるか

国内男子ツアーの第17戦「コカ・コーラ東海クラシック」が、9月29日(木)から10月2日(日)までの4日間、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースで開催される。今年は同週に開催される「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が、至近の名古屋GC和合コースで開催されるため、相乗効果も期待できるが、展開次第ではギャラリーの奪い合いとなりそうだ。 昨年の大会は、藤田寛之、兼本貴司、松村道央のプレーオフが行われ、松村が涙のツアー初優勝を果たした。その松村はシーズン終盤戦の「カシオワールドオープン」で2勝目を挙げ、賞金ランキングでは師と仰ぐ谷口徹を上回る5位に入った。今季は未勝利でここまできているが、思い出の...
2010/07/27国内男子

石川遼が北海道・小樽の地で大会連覇に挑む!

国内男子ツアー第11戦「サン・クロレラ クラシック」が、7月29日(木)から8月1日(日)までの4日間に渡り、北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催される。先週に引き続き北海道での開催で、出場する多くの選手は週末の移動もなく、今週の大会を迎えることになる。 昨年の大会は、初日から首位をキープした石川遼が、最終日に追い上げを見せたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)との接戦を最終ホールのバーディで振り切って優勝を果たした。この勝利がシーズン2勝目となった石川は、賞金ランキングで首位に浮上し、賞金王に向け歩み始めた。 その石川が、自身初の大会連覇に挑む。先週の大会でパッティング時の握り方を変...