マスターズほか、米国ツアー3勝を挙げて一気にブレイクしたマイク・ウィアが、首位と2打差の暫定3位につけている。ミケルソンと同じくレフティのウィアは、この日17番までを消化し、6バーディノーボギーの通算6

米国男子ツアー第15戦「MCIヘリテージ」が、サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランドにあるハーバータウンGLで開幕した。先週行われたマスターズ準優勝のアーニー･エルスが好位置につけている

・プライス、グレッグ・ノーマンらがいる。 昨年は最終日に64の猛追を見せたレン・マティースがティム・ペトロビックを1打差でかわし優勝。マティースは今年マスターズでプレーオフまで残る健闘を見せたが、その後の6

タイトルであるマスターズを含む3勝を挙げ、キャリア最高のシーズンを送った。 注目選手では、昨シーズン、未勝利に終わったフィル・ミケルソンが出場予定。昨年日本男子ツアーにも出場し、成績は振るわなかったが

お祭りのマスターズ、格調の全英オープン、晴れ舞台の全米オープンといわれているが、今週の全米プロはいわば実力を試される試練の場。優勝者のリストを見ても決して派手ではないが、ここで勝つことはタフでハード

揃える。 今大会はメジャー初戦「マスターズ」前週の開催とあり、出場を予定している選手たちにとっては弾みのつく結果が残せるかどうかも重要なポイントだ。なお、日本勢は今大会の出場を見合わせている。

の21位タイには、マスターズ覇者のザック・ジョンソン、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、崔京周ら17人が並んだ。日本の片山晋呉は3ボギーと振るわなかった前半を後半の2バーディで立て直し、スコアを1

・ジョンソンだろう。2週間の休養明けとあり、体調は万全。さらに「マスターズ」で優勝を果たした地元の英雄へ向けられる大歓声を背に受け、良い精神状態で大会に臨めるに違いない。 また日本勢では、今田竜二

・レジック、アレックス・チェイカ（ドイツ）の4人。いずれも粘りを見せて上位に踏み止まっている。 「マスターズ」以降、全く精彩を欠いていたトレバー・イメルマン（南アフリカ）は、3度の連続バーディをマークして

。 2位タイには、ケニー・ペリー、ジャスティン・ローズ、マイク・ウィアーらが、通算5アンダーで続いている。明日の最終日は、PGAツアー初優勝を目指すゴーギンと03年のマスターズ覇者のウィアーが同組

通過。今田竜二は、通算5オーバーで2週連続の予選落ちを喫している。なお、「マスターズ」覇者トレバー・イメルマン（南アフリカ）は、全く良いところなく、予選で姿を消している。

まずまずのスタート。前週の「ベライゾンヘリテージ」で予選落ちを喫した今田竜二は、前回覇者のスコット・バープランクらと並んで2オーバー、58位タイで初日を終えている。なお、前々週の「マスターズ」を制し、一躍

アンダーで勝利。次週に控える「マスターズ」に向け、プレー内容、成績ともに弾みをつける結果となった。 2位タイには、単独トップからスタートしたワトソンと、2位タイからスタートしたアップルビーが通算14

位置をキープし続けている。 通算5アンダーの7位タイには、ハンター・メイハンら3人が続き、通算4アンダーの10位タイには翌週の「マスターズ」出場が決まっている崔京周（韓国）、アダム・スコット

し、候補だったロリー・マキロイ（北アイルランド）とキャメロン・スミス（オーストラリア）を退けた。 世界ランキング1位のシェフラーは4月の「マスターズ」でメジャー初優勝を果たすなど今季4勝を挙げた

アンダーの2位に、この日のベストスコア「65」で回ったアダム・スコット（オーストラリア）。通算14アンダーの3位にジョン・ラーム（スペイン）。通算13アンダーの4位に、2018年「マスターズ」のロー

（イングランド）と、昨年「マスターズ」でローアマチュアに輝き、プロ転向したダグ・ギーム。8アンダーの4位にパン・チェンツェン（台湾）。7アンダーの5位にジョーダン・スピースが続く。 松山英樹と小平智は同

。「64」をマークしたパトリック・リードが8アンダーとして単独首位発進を決めた。4月の「マスターズ」以来の優勝となれば、WGCでは2014年の「キャデラック選手権」（現在のメキシコ選手権）に続く2勝目と

決勝ラウンドに進んだ。 4月「マスターズ」に続くメジャー連勝がかかっていたタイガー・ウッズは51位からのスタート。3バーディ、6ボギーの「73」とスコアを崩し、カットラインに1打届かない通算5オーバーの

年覇者のフィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーらがつけた。 松山英樹は5バーディ、5ボギーの「70」とし、首位に7打差のイーブンパー17位発進。4月「マスターズ」に続くメジャー連勝がかかるタイガー