2023/07/07全米女子オープン 「これが海外か…」岩井千怜に寒さの洗礼 耳当て&カイロで粘りのパープレー 岩井千怜が終盤を迎えるころには気温15℃を下回る冷え込み。特に海に面したホールでは冷たい風にさらされ、体感はさらにタフだった。ポケットにしのばせたカイロでプレーの合間に手を温め、6番(パー5)以降の4
2023/06/16米国女子 “3番手”下げる強風も 西村優菜は苦しみながらアンダーパー ていた。残り190yd弱と本来なら7Wを握る距離だが、強いフォローの風に止まりにくいグリーン形状が悩ましいシチュエーション。結局番手を3つ落とし、さらにカットして飛距離を抑えるショットでピン下4mほど
2023/07/10全米女子オープン 古江彩佳“3度目の正直”はトップ10締め「自信持ちたい」 続けた。ルーキーイヤーだった昨年はいずれも予選落ちした試合だったからこそ、「この難しいコースで、風もある中で、トップ10で終えられたことに自信を持ちたい」という言葉にも実感がこもった。 次戦は27日
2023/07/12米国女子 超大物新人とファーストコンタクト 渋野日向子はローズ・チャンと練習ラウンド 」。握手を交わし、「ヒナコのビッグファン」という20歳と笑顔で2ショット写真にも納まった。 昨年は9月に行われたこの大会には2年連続の出場。風が吹く中でショットの感覚を確かめ、いつも通りグリーン周りに
2022/03/01米国男子 松山英樹が“地元”で30歳初戦 金谷拓実も推薦出場 ハザードが多く絡むコースでは過去2年、風を含めたタフなコンディションとの闘いとなった。2020年大会の優勝スコアは通算4アンダー。ブライソン・デシャンボーが通算11アンダーでリー・ウェストウッド
2024/03/08米国女子 「大きなミスをしないように」西郷真央は通算4アンダーで週末へ 強弱で多くのバーディパットを決められなかったことを振り返った。 何度も口にしたのは「大きなミス」という言葉。初日は午後組で強風の中でプレーし、この日は朝から強い風が吹いたことを受けて「大きなミスをし
2024/03/09米国女子 「上を見るしかない」古江彩佳は3度のバウンスバックで「70」 個と3度のバウンスバックで「70」をマークした。これができるから、今季米ツアー4試合で3度トップ10に入ってきた。 古江は中継局WOWOWのインタビューで、ムービングデーを「ピン位置もだし、風も強くて
2024/03/31米国女子 【速報】笹生優花は2打差で3R後半へ 強風の中で2つ伸ばす ホールアウト。45位から出た古江彩佳は6バーディ、1ボギーの「67」と伸ばし、通算12アンダーで首位に接近した。西村優菜は「71」で通算9アンダー。吉田優利は風の勢いが増した後半インに5つ落とす「75
2024/02/28米国女子 “土砂降りバーディ”の18番が難関に 古江彩佳も「びっくり」新設バンカー が定石だった。 27日に18ホール、28日もプロアマで18ホールと重ねた事前チェックで「一番びっくりしました」というバンカー。基本的にアゲンストの風が吹くホールで、260ydほど必要なバンカー越えは非
2024/02/29米国女子 畑岡奈紗「耐えるゴルフできた」 古江、西村と並び3打差10位発進 。風も少しある中、耐えるゴルフはできたと思う。あしたも我慢するところは我慢して、グリーン上でチャンスを生かしていけるようにしたい」と話し、2日目を見据えた。 笹生優花は後半インに4つ落とす「74」で2
2024/03/22米国女子 「楽しくできた」笹生優花が3位発進 西村優菜7位 ルーキー吉田優利は出遅れ 。1イーグル5バーディ、1ダブルボギーの内容で5アンダーとし、昨年は予選落ちだった大会を首位に2打差の3位で発進した。 「(スタートが)早かったので風はそんなに吹いてなかったし、難しくもなかった
2024/03/21米国女子 勝みなみの“秘密兵器”は新たなチームスタッフ 日米で初帯同 、二を争うほど激しい。勝は前年大会、最終日に「63」をマークして7位に入り、序盤戦で弾みをつけた。「回りやすいと思いますし、風が穏やかであればスコアの伸ばし合いになる」 ハードなのはやはりまずコースの
2024/03/22国内女子 山下美夢有「なかなか分かってる」 妹キャディの後押しで今季ベスト「66」 棄権した昨年8月の「CATレディス」以来、2度目だ。「前回は『ほんまに大丈夫か』とか不安やったんですけど、今回は風の計算もしてくれたり。心強かったです」。時おり、互いにラインを読んで「逆や」と思ったの
2024/03/25米国女子 「何万球」を信じて 勝みなみは“ことしも”最終日に爆発 た。自分を信じきれない部分もあった」と振り返る。「きょうはきのうよりも難しい風になると思ったけれど、ホントに自分を信じて、練習だと思って回って集中できた。『何万球も打ってきたから間違いない』って。距離
2024/04/05アマ・その他 1年前は“ちゃんと”回れなかった夢舞台 寺岡沙弥香が日本勢トップで5打差を追う 。 それでも、午後組でのイーブンパーはスコア以上の価値がある。風が強まり、アドレスで体が揺れるほどの突風が吹く中で崩れなかったのは、「ちょっとは、去年より良くなっているのかな」と評価できた。 昨年大会は7
2024/04/12マスターズ ウッズが左打ちからパーセーブ 「体は問題ない」と長丁場の2日目へ 。 13番(パー5)まで終えて日没サスペンデッドが決定。「風が今までで最もトリッキー」と苦戦しながらも、初日を1アンダーの暫定17位と上位の背中が見える位置で終えた。あすは午前7時50分の再開から23ホール
2023/03/18国内女子 「どういうマインドがベストか」 上田桃子リベンジへ4打差首位 つけてバーディ発進。8番(パー5)からは3連続バーディを奪い、18番は4mにつけてバーディで締めた。 「きょうはきのうよりも風がぐるぐるまわっていた。縦距離をあわせるのが難しい。わからないときは
2023/03/10国内女子 日本女子オープン連覇の自信も 勝みなみはホステスVへ「その気しかない」 、積み上げてきた結果が土台にある。 「優勝を何回か重ねていくと、気持ちの余裕というか、こういう風に回っていけば波に乗っていける、自分のリズムで行けると分かってきつつある。女子オープンを2連覇しているという
2024/03/28国内女子 小祝さくら「例年よりゴルフがしやすかった」葛城で首位発進 2位に穴井詩と竹田麗央 6アンダーとし、昨年8月「NEC軽井沢72」以来の単独首位発進を決めた。「ことしは風があまりなくて、例年よりもゴルフがしやすかった。微妙に切れる傾斜もあったけど、しっかりタッチが合って入ってくれた」と
2023/12/07国内女子 高木優奈は初めての“誤球” 「絶対これだと…」 左に飛んで、バンカーに転がった。しかし、左の斜面にあった同メーカーのボールを自分のものと思い込み、2打目を打ってしまった。 「風も強くてショットも曲がっていたので、ワチャワチャしたまんま、きちんと