2015/04/11マスターズ

マスターズで自身初 “イーグル王”松山英樹が12位で決勝へ

伸ばせたという気持ち?ありますけど、終わった結果。あしたから2日間ある。終わったことを後悔するよりも、あしたから上手くいくように考えて過ごしたい。しっかり差を縮められるように」。昨年の“リベンジ”は、こんなことで終われない。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一
2015/05/25米国男子

石川遼 初日首位→43位で終了「不完全燃焼」

挑戦したい」 次週「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」は休養のため欠場。翌週の「ザ・メモリアルトーナメント」でツアーに復帰し、6月8日(月)には「全米オープン」出場をかけた予選会に出場する予定だ。(テキサス州フォートワース/桂川洋一
2015/05/17日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

外国人選手が開幕3連勝 日本男子ツアーは危機?

ツアーだということ。もちろん日本人がまず頑張らなくてはいけないが、強い外国人選手がこぞって来るトーナメントならいいと思う」と淡々。 「僕らが海外メジャーに行けば、(外国人の彼らも)日本ツアーの仲間ですよ」と21歳の視点を口にした。(埼玉県熊谷市/桂川洋一
2015/05/16日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

岩田寛がジャンプアップ2位「まだ半信半疑」

きっかけになる?半信半疑。ちょっとプレッシャーがかかってきたらどうかなと。いい位置にいるので、いい機会なのかな」。顔色はまだ、同じだった。(埼玉県熊谷市/桂川洋一
2015/05/16日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

首位ブランドと再戦の川村昌弘 前回同組だった場所は…

。 「ショットが良い。パターで作ってきたスコアなら2位狙いかなと思うけれど、ショットで作ってきた。もう1回ニュートラルにして、良いショットを打てればチャンスがある」。リップサービスでもなんでもない、純な21歳の素直なヤル気だ。(埼玉県熊谷市/桂川洋一
2016/06/20全米オープン

連日のイーグル披露!宮里優作は23位に「満足度は50%」

曜日。例年、全米オープンの最終日は父の日だ。父の優(まさる)さんは14番ホールの右サイドから、双眼鏡でその瞬間を確かに目に焼き付けた。「父の日のプレゼントをもらったと思ったよ。震えた」。オークモントのクラブハウス前。父子はガッチリと手を握り合った。(ペンシルベニア州オークモント/桂川洋一
2016/06/20全米オープン

惜敗を続けた男DJ メジャー1勝目の笑顔までの物語

優勝は54年前、オークモントで挙げたものだった。稀代のパワーヒッターの新しいストーリーもまた、ここから始まるかもしれない。(ペンシルベニア州オークモント/桂川洋一
2016/06/18全米オープン

谷口徹も予選落ちへ 48歳にして「今のままじゃダメ」

回目の出場となった全米オープン。前回同じ会場で行われた2007年大会同様、オークモントでのリベンジはならなかった。それでも「刺激はメチャメチャ受ける。今のままじゃ全然ダメ」と、48歳はまた前を見る。残酷な結果にも、日本のベテランはどこか頼もしかった。(ペンシルベニア州オークモント/桂川洋一
2016/05/05米国男子

激闘マスターズからの復帰戦 松山英樹が誓う底上げ

)自分はまだ『おっ』となるところがあるでしょう」 最高峰の争いで極限状態を経験したからこそ分かる弱点がある。「ここから大きな大会がたくさんある。優勝を目指しているし、それに順ずる内容が必要。まずは内容を」。松山英樹は激闘を経て、いっそう謙虚だった。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一
2016/05/09米国男子

101位→11位 松山英樹、不満の4日間と課題

メジャーに次ぐ“第5のメジャー”として知られるが「ティショットとアプローチ、パターをどうにかしないと。あと3日間ある。そこ“だけ”練習して頑張ります」。いまのところタイトルの大きさよりも、自分の改善点ばかりが頭にありそうだ。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一
2016/05/07米国男子

耐えたグリーンマイル 松山英樹はギリギリ予選通過

。「ショットに関しては、悪いところもありますけど、自分のフィーリングの中で『こうしたら良くなる』というものが、つかめてきている。ここ何年かなかった雰囲気がある」。その感触をより確かにするためにも、週末のプレーは貴重な機会になるに違いない。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一
2016/03/20米国男子

難しきもまた楽し 松山英樹、雨中の心模様

。実はこの日、レインウエアをコースに持ち込むのを忘れてきたという。「あれだけ降ったらいつもは着ますけどね」と苦笑いしつつも「久々の雨だったんで逆に楽しかったです」とケロリ。ショット不振に悩み、アクシデントに遭いながらも3日間連続でアンダーパーを記録している。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2016/03/18米国男子

「ありえないミス」松山英樹、最終18番で池ポチャダボ

選手もミスなしで72ホールを終えることは、ありえない。「あしたは(スタートが)朝早いので調整する時間がないけど、何か違うことをやってみて、いい方向にいけばいい」と松山。苦々しい思いは、早いうちに吐き出せばいい。(フロリダ州オーランド/桂川洋一
2016/03/21米国男子

ピンだけを見て ベイヒルで自己ベスト、松山英樹の戦い方

考える余裕はない。そんな先のことを考えてプレーしている人はいない」と、目の前のゲームに全力を注ぐ。 「自分の思ったようなプレーをして負けたら仕方がない。相手が上回っただけ。自分のベストを尽くすだけです」。その姿勢が、オーガスタでも生きることを疑うつもりはない。(フロリダ州オーランド/桂川洋一