2023/11/14ギアを愉しむ。

バウンスを生かすには? 一周回って基本の構えを疑ってみる/ギアを愉しむ。

バウンスと友達になるための簡単な方法 現代のツアーウェッジの礎を築いた偉大なるウェッジデザイナー、ロジャー・クリーブランドとボブ・ボーケイ。ロジャー氏は80年代にクリーブランド『ツアーアクション 588』を完成させ、ティアドロップと呼ばれるツアーウェッジの代表的フェース形状を創出。ボーケイ氏はロフト角の組み合わせとソールのグラインドシステムを確立し、名立たるトッププレーヤーのショートゲームに大きな影響を与えた。 このウェッジデザインのカリスマ2人が、事あるごとに口にするキーワードが“Bounce is your friend(バウンスは友達)”。ゴルフ歴の長いゴルファーなら一度は耳にしたことが...
2023/12/19ギアを愉しむ。

ストロングロフトを生かすには? 一周回って考える“イマドキ”のアイアン選び/ギアを愉しむ。

30年で最大10度もストロング化したロフト角 2023年、主要ブランドから発売されているアイアンの平均ロフト角は7番で30度を切ったそうだ。90年代までのノーマルアイアンが7番で35度以上だったことを考えると、平均値(マッスルバックを含む)でも“1.5番手以上”立っている計算。もちろん最新モデルの中には、7番で25度を切る超ストロングロフト設定も存在するため、直近30年間では最大で10度、番手でいえば“3番手相当”の差が開いたことになる。 ただ、その歴史は各メーカーの試行錯誤の末であり、単純にロフトだけが変化したわけではない。長さは7番のままロフト角だけ立てられた時期も、シャフトがスチールから...
2024/09/06中古ギア情報

「予算自由っスか!?」ギアマニアの妄想ショッピング “夢の14本”を中古で組んだ

ゴルフクラブだって、コストパフォーマンスに優れていたほうがいいに決まっている。しかし、宝くじが当たったらどうだろう…。編集部から「おカネに糸目をつけずに14本を選んでみてほしい」とリクエストされた。今回は筆者の妄想にお付き合い願いたい。 あの時、買っておけばよかった…限定発売のドライバー 「どれだけ高くてもイイなら、新品にすれば?」。それはある意味で正しいが、中古市場には新品ではすでに手に入らないクラブがあるのをお忘れなく。一度売り切れると、なかなか再販されず中古でも高値になるモデルも存在するのだ。 キャロウェイ「パラダイム Ai スモーク トリプルダイヤモンドMAX」(2024年)はそんな逸...
2025/02/14中古ギア情報

「とりあえずボーケイ」は間違いじゃない!? ギアマニアの推しSMシリーズは「6」と「7」

タイトリストを展開するアクシネット社のウェッジブランド、ボーケイウェッジ(以下ボーケイ)は1999年に初めて発売された。ボブ・ボーケイ氏によるデザインはタイガー・ウッズら超一流のプロゴルファーから、アマチュアまで絶大な支持を得ている。今回は中古でボーケイを探す際のポイントをまとめた。 ボーケイのせいでアイアンセットの本数が減った? 1999年に登場したボーケイは、同年PGAツアーで初優勝し、4大メジャーを制覇したウッズが愛用したこともあり大ヒットした。多くのゴルファーがアイアンセットに組み込まれていたAW、SWを単品販売にこぞってスイッチ。国内ツアーでも人気が高まり、グースがたっぷりついた日本...
2025/04/18中古ギア情報

ミニドライバーは性能もお値段もやさしくない? ギアマニアが中古目線で徹底分析

「大きければやさしい」と言われ、ヘッド体積が460ccまで巨大化したドライバー(1W)のヘッド。ところが最近、「ミニドライバー」なるものが静かにブームになっている。飛距離は通常の1Wには劣るが、安心して振れるのがイイところ。中古市場の様子を踏まえて徹底解説する。 ざっくり振り返り「ミニドラヒストリー」 1990年代の初め、1Wのヘッドは200ccあれば「デカヘッド」と言われたものだ。チタン製が主流になったことで大型化が進み、2000年には300cc前後に。進行はとどまることを知らず、2004年にはとうとうルールで「460ccまで」と規制された。 ところがその後、1Wと3Wの中間的なクラブの需要...
2025/05/02中古ギア情報

「3番ウッドが打てない!」そんなアナタに中古「4W-7W」のすすめbyギアマニア

フェアウェイウッドといえば、多くのゴルファーが3W、5Wといった番手を思い浮かべる。しかし最近は「3Wは難しい」「5Wでは飛距離が物足りない」という声から、4Wと7Wという組み合わせが注目されている。アマチュアゴルファーにとって扱いやすく、実戦的な武器となるこの構成は中古ショップをうまく活用することで、コストを抑えつつ自分に合ったクラブセッティングを実現できる。今回は、なぜ4Wがオススメなのか、その入手の難しさや、中古で狙うべきモデルについて詳しく紹介する。 3Wではなく4Wを選ぶべき理由 3W(スプーン)は飛距離が出る利点がある一方、地面から打つには非常に難易度が高い。ロフト角が少なく、シャ...
2025/05/06ギアを愉しむ。

なぜメタルはパーシモンより飛んだのか? 一周回って考えるクラブの進化/ギアを愉しむ。

長年、雑誌企画を作るための資料として、所有してきた古いクラブを整理することにした。この機会に、目についたクラブを題材にコラムを書いていこうと思う。その第1回として、テーラーメイドのメタルウッドを挙げたい。撮影後は、ブランド愛に溢れる現テーラーメイドスタッフのひとりに差し上げようと思っている。 パーシモン(木材)→メタル(ステンレス)→チタン→カーボン→複合と変遷してきたドライバーの歴史。1980年代初めに、メタル時代の到来を決定づけたのは、テーラーメイド「ツアープリファードメタル」だった。PGAツアーのスター選手がこぞってパーシモンから同社メタルに移行した。 金属のほうが木材より硬いため、ボー...
2025/05/30中古ギア情報

「低スピン=飛ぶ」の落とし穴 “キャリー不足でおじぎ”のあなたへ ギアマニア中古ドライバー4選

ドライバーの飛距離アップのキーワードとなった「低スピン」。多くのクラブメーカーが低スピンモデルをリリースし、ゴルファーを後押ししてくれているように見える。しかし実際には、「キャリーが伸びない、ドロップしてしまう」と悩むケースも少なくない。今回はいつの間にかスピン不足に陥った人のための中古ドライバー選びを提案する。 低スピンだから良いわけではありません 近年のドライバーは、こぞって「低スピン性能」を追求している。高初速・低スピンで打ち出せば、空気抵抗に負けない伸びのある弾道になり、ランも稼げる。これは確かに一理ある。だが「低スピン=飛ぶ」と信じて疑わず、落とし穴にハマるゴルファーも多い。 特にヘ...
2025/12/26中古ギア情報

「あんまり教えたくないんだけどなぁ…」ギアマニアが思わずポチる中古・逆輸入系“USシャフト”

日本メーカーのモデルであっても、米国発のシャフトは「ハード過ぎて振れない」というイメージを持たれがちだ。しかし実際には選択肢が多く、製品それぞれの性格が明確で、中古品が意外と安いというメリットがある。相場やスペックの考え方、代表モデルの性格について解説しよう。 日本メーカーなのに製品は米国発? 日本のメーカーが作るゴルフシャフトがすべて国内で開発されているとは限らない。三菱ケミカルの「TENSEI」「KUROKAGE」「ディアマナ」、藤倉コンポジットの「VENTUS」などはもともと、米国ツアー向けに設計されたシリーズだ。タイガー・ウッズが使用したことをきっかけに、日本でも人気が高まった。米国...
2026/02/27中古ギア情報

末尾「0」or「5」自分に合うモーダスはどれだ ギアマニアは答えをドーダス?

アイアンのシャフト選びにおいて、今や避けては通れないのが日本シャフトの「NSプロMODUS(モーダス)」である。かつて中古ショップでトゥルーテンパー「ダイナミックゴールド(DG)」のラベルを探しまくったアスリートゴルファーが、この赤いロゴを探し回る。しかし、中古ショップにあるモーダス装着モデルには、スペック表の数字だけでは読み解けない深いワナが潜む。今回は中古目線でこの“赤い刺客”の正体を暴きたい。 王者DGへの挑戦 モーダス誕生の歴史 スチールシャフトの代表格、ダイナミックゴールド(DG)は元々「ダイナミック」というシャフトの精度の高いモデルとして生まれた。そのライバルとして「プレシジョンF...
2026/08/07中古ギア情報

「軽症→EYE2、中等症→DW-123、重症→R55…」ギアマニア厳選!バンカーの悩み別“中古ウェッジリスト”

グリーンの方が大きいはずなのに、ボールはバンカーへと吸い込まれていく。それも、イヤだ、イヤだと思えば思うほどに…。今回はバンカーショットを攻略するウェッジを紹介。悩みの度合い、重症度に応じた中古モデルをコスパよく探してみた。 軽症の場合:見た目は譲れない!ツアーモデルの最強ソールで解決 見た目はアスリート風の本格派ウェッジでそろえたいが、バンカーショットだけは少し楽をしたいというゴルファーは、王道ブランドのバンカー特化型ソールが狙い目だ。バウンスが勝手に仕事をしてくれるモデルを選べばいい。 ツアープロも愛用するタイトリストの「ボーケイ」シリーズのKグラインドは、バウンス効果が最も高い。丸みを帯...
2020/12/08topics

ウオッチ型GPSナビの現在地 2020徹底比較

、クラブはもちろん計測器にも詳しいギアマニアのイラストレーター・野村タケオ氏。「単純に残り距離を調べるだけなら、レーザー距離計のほうが正確だし便利」と言い放つアンチ派が、ウオッチ型GPSナビを実際に
2020/10/27PGAツアーオリジナル

タイガー・ウッズがシャーウッドで新3Wを使用

タイガー・ウッズが使用ギアを変更するときは、いつだって一大事である。彼のパターグリップが良い例だ。今年に入り、長年使用してきたピンマングリップからラムキンのフルコードへ替えた際、ギアマニアは大騒ぎし
2023/04/03PGAツアーオリジナル

リッキー・ファウラーの14本 バレロテキサスオープン

位まで戻している。 GolfWRX.comは、2019年以来の勝利とメジャー「マスターズ」復帰を目指すファウラーの使用ギアを調査した。 <使用ギア> ドライバー:コブラ エアロジェットLS(9度
2003/04/24米国男子

ニクラスがウィルソンの新ボール名に対し訴訟

?などという噂が流れている状況。実際ニクラスは「ジャック」というネーミングでのギアを1997年から販売している。ニクラス側は、ウィルソンに対し、消費者の誤解を招くネーミングだとし、早急に商品名を変更するよう訴えを起こした。
2003/08/06米国男子

「マスターズ」ベストアマのバーンズがプロ契約

、ウエアからギアまでキャロウェイ一色になるという。 ◇「全米アマ」チャンピオンの契約先 94年、95年、96年:タイガー・ウッズ⇒タイトリスト⇒ナイキ 1997年:マット・クーチャー⇒プリセプト 1998年