2016/07/07全米女子オープン 初出場トリオ 原江里菜「経験ではなく結果を」 佐藤絵美、堀琴音も準備着々 メジャー参戦に目を輝かせる。開幕前日のコースチェックを終え「なかなか日本にない芝で、アプローチも苦戦しているけれど、まずは予選を通過したいです」と目標を口にした。(カリフォルニア州サンマーティン/桂川洋一)
2016/06/17全米オープン 「冗談だろ!?」スピースも困惑 雷雨で難関オークモントが激変 経験がないね。最初の中断のときは1時間10分間、7番ティ裏のキャビンで待機していたんだけど(再開前に)1球もボールが打てなかった」と話した。(ペンシルベニア州オークモント/桂川洋一)
2016/05/14米国男子 「コントロールできなかった」松山英樹は『71』も後退 回れるってことですよ」と、連日の噛み合わせの悪さを自虐的に笑ったが、トップとの差を詰める時間はあと2日ある。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/05/14米国男子 “刻んで”コースレコード逃す マキロイの言い分 「63」をマークしたが、彼も10バーディ、ノーボギーで迎えた最終18番で3パットボギーを叩いて新記録樹立はならず。この壁は意外と高いようだ。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/05/13米国男子 2ダボも4アンダー発進 松山英樹が誇るツアーナンバー1の数字とは? はず。「8バーディを獲っても、トップの人(デイ)は9バーディですから。(自分のスコアは)気にしないです」。頭にあるのはきょうもタイトルだけだ。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/05/11米国男子 グリーンジャケットは旅のお供に ウィレットがマスターズ優勝以来の出場 (見せるために)着ていける。汚さないようにしないと」。グリーンジャケットはこの先1年、長旅のワードローブの中に入れるそうだ。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/03/28米国男子 世界一の飛ばし屋 フィナウがついに初優勝 「プエルトリコが大好きな場所になったよ」と言った。南太平洋にルーツを持つ男の、カリブの島での初勝利。今後の勢力図を変えるきっかけになるかもしれない。(プエルトリコ・リオグランデ/桂川洋一)
2016/03/26米国男子 岩田寛「やる気」との向き合い方 後半挽回で予選通過 懸命やるということ、一生懸命やってミスすること。それはツライんですけど、やっていかないといけないと思いました」。周囲に潜在能力を認められながら、待望の初勝利を日本で手にしたのはプロ11年目だった。海を渡った岩田の戦いぶりには、日々成長がある。(プエルトリコ・リオグランデ/桂川洋一)
2016/04/29米国男子 恵みの雷雨?岩田寛はお昼寝してから3バーディ! 分からないですけど、またサスペンデッドが続いてもいけるのかなと」。プレーが乱れても心穏やかに――。その課題を突き詰めるだけだ。(ルイジアナ州エイボンデール/桂川洋一)
2016/04/28米国男子 メジャー覇者の相次ぐ五輪辞退 デイやファウラーの考えは? 答えるのは難しい。どちらもそれぞれの考えの上に成り立っている」と、各選手の立場と決断を尊重する考え。リオ五輪開幕まで、あとちょうど100日だ。(ルイジアナ州エイボンデール/桂川洋一)
2015/12/05米国男子 松山英樹 最下位抜け出せず「心が折れそうだった」 。それを引きとめないといけない」。普段、大勢の観衆を引き連れるプレーヤーだからこそ味わう違和感。あすもまずは自分との戦いだ。(バハマ・アルバニー/桂川洋一)
2015/12/07米国男子 2015年最終ラウンド 松山英樹は意地の7バーディ締め 優勝者に2打差、15年には1打差の惜敗。抜群の相性を誇る。 今後は国内外で自主トレを予定。「この試合で不甲斐ないことが多すぎた。新たな課題として、体を休めること、鍛えることも大事ですけど、頭の中を整理して来年に向けて準備をしたいと思います」。爪を研ぐオフが待っている。(バハマ・アルバニー/桂川洋一)
2015/12/06米国男子 悩めるパッティング 松山英樹「練習が足りない」 向けた準備ができるように、いいきっかけをつかみたい」。残された18ホールに、懸命にヒントを見つけにいく。(バハマ・アルバニー/桂川洋一)
2016/07/01米国男子 初出場の塚田陽亮&松村道央は出遅れ 名物パー5で大叩き 。「ドライバーショットの方向性以外は、反省点ばかり。長い一日になった。こういう雰囲気に慣れていかないといけない」と、大きく息を吐いた。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/07/01米国男子 667ydを2打でグリーンオーバー 松山英樹は新1Wに及第点 と)飛んでましたから」と及第点を付けた。 出遅れを免れ、予選落ちのない4日間を十分に上位で戦えるスタート。「あまり期待せずにここに来た。ケガをしないように頑張ります」と控えめだったが、口ぶりも素振りも、日を追うごとに明るく、軽快になっている。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/07/02米国男子 松村道央は56位 塚田陽亮は58位で最下位に 日間大会。「この順位で回るのもツライ」と塚田は正直だ。しかし「それでも得るものがある。(米ツアー)1回目なので、自分を許します」と前向きに言った。「あしたは1打でも良く回りたい。乞うご期待です」とNHKの生中継インタビューで高らかに宣言した。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/07/02米国男子 全選手中ワーストの「79」 松山英樹はショートゲームで崩れる 3ラウンドの「67」を最後に、イーブンパーを下回らないスコアが7ラウンド並んでいる。遠くなった上位陣の背中。トップのスコアが初日6アンダーから、この2日目は通算4アンダーになったことが余計に口惜しい。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/07/03米国男子 低調続く…松村52位 塚田57位「英樹になりきれなかった」 スティーブン・ボーディッチ(オーストラリア)を最下位に追いやったが「きょうよりいいスコアで回りたい。日に日に良くなっている」と、初の米ツアー出場大会でひとつでも上を目指す。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/07/03米国男子 松山英樹、今季初のバーディなしで下位低迷「何をしたらいいか分からない」 ポツリとこぼした。「あした50台とか出ないかなあ…でも『59』が出ても(通算)1オーバーか…」。小さくても自信になるきっかけが欲しい。模索の日々は続く。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)
2016/06/30米国男子 新ドライバー「使います」 松山英樹は直近2戦のリベンジへ 人前後少ない61人。 「人数が少ないので(成績が悪くても)世界ランキングのポイントももらえるでしょう…」と最後まで肩をすぼめたが「今週はいいと思いますよ、たぶん」と言い残して、帰りの車に乗り込んだ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)