2016/05/14米国男子

“刻んで”コースレコード逃す マキロイの言い分

「63」をマークしたが、彼も10バーディ、ノーボギーで迎えた最終18番で3パットボギーを叩いて新記録樹立はならず。この壁は意外と高いようだ。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一
2016/03/28米国男子

世界一の飛ばし屋 フィナウがついに初優勝

「プエルトリコが大好きな場所になったよ」と言った。南太平洋にルーツを持つ男の、カリブの島での初勝利。今後の勢力図を変えるきっかけになるかもしれない。(プエルトリコ・リオグランデ/桂川洋一
2016/03/26米国男子

岩田寛「やる気」との向き合い方 後半挽回で予選通過

懸命やるということ、一生懸命やってミスすること。それはツライんですけど、やっていかないといけないと思いました」。周囲に潜在能力を認められながら、待望の初勝利を日本で手にしたのはプロ11年目だった。海を渡った岩田の戦いぶりには、日々成長がある。(プエルトリコ・リオグランデ/桂川洋一
2016/04/29米国男子

恵みの雷雨?岩田寛はお昼寝してから3バーディ!

分からないですけど、またサスペンデッドが続いてもいけるのかなと」。プレーが乱れても心穏やかに――。その課題を突き詰めるだけだ。(ルイジアナ州エイボンデール/桂川洋一
2015/12/07米国男子

2015年最終ラウンド 松山英樹は意地の7バーディ締め

優勝者に2打差、15年には1打差の惜敗。抜群の相性を誇る。 今後は国内外で自主トレを予定。「この試合で不甲斐ないことが多すぎた。新たな課題として、体を休めること、鍛えることも大事ですけど、頭の中を整理して来年に向けて準備をしたいと思います」。爪を研ぐオフが待っている。(バハマ・アルバニー/桂川洋一
2016/07/01米国男子

667ydを2打でグリーンオーバー 松山英樹は新1Wに及第点

と)飛んでましたから」と及第点を付けた。 出遅れを免れ、予選落ちのない4日間を十分に上位で戦えるスタート。「あまり期待せずにここに来た。ケガをしないように頑張ります」と控えめだったが、口ぶりも素振りも、日を追うごとに明るく、軽快になっている。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2016/07/02米国男子

松村道央は56位 塚田陽亮は58位で最下位に

日間大会。「この順位で回るのもツライ」と塚田は正直だ。しかし「それでも得るものがある。(米ツアー)1回目なので、自分を許します」と前向きに言った。「あしたは1打でも良く回りたい。乞うご期待です」とNHKの生中継インタビューで高らかに宣言した。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2016/07/02米国男子

全選手中ワーストの「79」 松山英樹はショートゲームで崩れる

3ラウンドの「67」を最後に、イーブンパーを下回らないスコアが7ラウンド並んでいる。遠くなった上位陣の背中。トップのスコアが初日6アンダーから、この2日目は通算4アンダーになったことが余計に口惜しい。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2016/07/03米国男子

低調続く…松村52位 塚田57位「英樹になりきれなかった」

スティーブン・ボーディッチ(オーストラリア)を最下位に追いやったが「きょうよりいいスコアで回りたい。日に日に良くなっている」と、初の米ツアー出場大会でひとつでも上を目指す。(オハイオ州アクロン/桂川洋一
2016/06/30米国男子

新ドライバー「使います」 松山英樹は直近2戦のリベンジへ

人前後少ない61人。 「人数が少ないので(成績が悪くても)世界ランキングのポイントももらえるでしょう…」と最後まで肩をすぼめたが「今週はいいと思いますよ、たぶん」と言い残して、帰りの車に乗り込んだ。(オハイオ州アクロン/桂川洋一