2024/08/25国内女子 「同じ失敗を繰り返して」 アマ横山珠々奈が“14戦8敗”からV争い 。 25位で予選を通過し、3日目に「66」をマークして首位と2打差の4位。最終組の1つ前で最終日をプレーするなんて、もちろん初めての経験だった。朝イチのティショットこそ緊張したが、1番をパーで切り抜けてから…
2016/04/08国内女子 飛ばし屋・比嘉真美子が気付いた“1Wだけがゴルフじゃない” 。「飛ばすだけがゴルフじゃないことを、プロになって学んだ」という。ティショットではホールによってFWを織り交ぜ、より安定感を重視したコースマネジメントに転換。この日奪った6バーディも、その多くが3W(5…
2017/10/15GDOEYE アマとV争いのさなか プロの矜持を貫いた池田勇太の1Wショット なかった。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大1年)を1打差で振り切り、3年ぶりの「日本オープン」制覇を遂げた池田勇太。ティショットがままならず、2ホールでOBを喫した乱調の最終ラウンドでも、信念まで…
2017/10/14日本オープン 『最年少アマ』タイトルコレクター 金谷拓実が2位浮上 。 「すごく自分でも驚いています。最初にボギーが出て『我慢の一日かな』と思っていた。ティショットをフェアウェイに置くことができたのが良かった」 ジュニア時代に中四国地方で注目を集め、広島国際学院高2年…
2017/05/21国内男子 人生最良?「そうっすね」今平周吾、ダボスタート克服し初優勝 グリーンも難しいけど、ティショットがフェアウェイに行けばなんとかなる。ターゲットは狭いけど、その分、集中できて狙いやすい」。4日間で3度フェアウェイをキープして、2つのバーディと2つのパー。城陽CCの…
2017/08/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ マッチプレーで見えた2人の若武者の“崩れない能力” “崩れない能力”を持ったタイプです。 この無言のプレッシャー、我慢強さを示す能力が、藤本選手や小平選手の飛んで曲がらないティショットだったように感じます。2人とも290~300ydを誇る飛距離と安定感を…
2016/05/28国内男子 昨季のツアー最難関パー3 全英につながる14番ホール 入っている。ティショットがグリーンにキャリーすれば傾斜でほとんどのボールが奥の深いラフへと転がり落ちる。ベストな落としどころは手前のエッジ…と実にシビアだ。 左奥にカップが切られた3日目をバーディとし…
2016/07/10日本プロ選手権 日清カップ “神っていた” 谷原秀人が8時間超の熱戦制す 度目の中断となった。再開後、首位と3打差で迎えた14番は1オン可能なパー4。先にティショットを打った武藤は、ピンをかすめて奧のラフへ。続く谷原のティショットは、カット気味に入って右手前のハザード(池
2017/09/23国内男子 旗竿で挟まったボールを拾い1罰打 「ストップ!」の声で失格免れる ティショットを打っていれば、ゴルフ規則3-2『ホールアウトの不履行』により失格となっていただけに、同組選手の指摘に感謝していたオー。その後は8番(パー4)でイーグルを決めるなど「68」と伸ばし、「しょうが…
2017/10/13GDOEYE 小平智は我慢の「73」 同組・石川遼とのコントラスト トップで飛び出した小平はこの日、スタートの10番でいきなりボギーをたたいた。15番(パー5)で2オンからバーディを決めながら、続く16番をボギー。17番ではアイアン型UTでのティショットがフェアウェイ上の…
2017/03/12国内女子 見えてきた30勝!全美貞「奇跡の1打」でV手繰り寄せる 驚いたのは全自身だった。 首位で迎えた54ホール目の18番。「緊張していて、振り抜こうとしたけど、体の回転が止まってしまった」と、ティショットを大きく左に曲げてOBを覚悟した。しかし、その球は全も…
2016/10/17優勝セッティング 「日本オープンゴルフ選手権競技」松山英樹の優勝セッティング 日時:2016年10月13日(木)~16日(日) 開催コース:狭山ゴルフ・クラブ 優勝者:松山英樹 1打のリードで出た最終日は、フェアウェイキープ率21.43%とティショットの安定感を欠いたが…
2014/04/18国内女子 首位タイ勝みなみが目指す天才少女コーの再現 メートルのパーパットを沈めると「今日はパットの調子がいい」と自分自身に言い聞かせたという勝。13番パー3ではティショットを木の後ろに打ち込みピンチに陥ったが、前方にわずか幅10センチ程度の隙間を…
2016/10/12日本オープン 初のドリームステージ出身 勘違いの16歳が掴んだ本物のドリーム ない人だかりとなった。同組で回れることを聞いたのは昨夜。用具を使う「タイトリスト」の担当者が契約プロのスコットに話して実現した。 「すごく緊張していました」とガクガクしながら放った朝一番のティショット…
2014/11/13国内男子 パー4で驚愕のあわや1オン バッバ・ワトソンが首位発進 平均風速5.8m/sの強風は、その力を見せつける最高の舞台装置になった。パー3を除く14ホール中、11ホールで1Wを握った。フォローの風を受けた15番ではティショットで350yd越えを記録。378ydの…
2014/11/23国内男子 窮地から鮮やかな連続バーディ 松山英樹「こんなに集中したことはない」 ホールアウトした岩田寛に対し、16番までに3バーディ、4ボギーと1つスコアを落とした松山は通算13アンダー。「17番グリーンで2打差になったことを知った」という松山は、ティショットをピン右上5mにつけていた…
2014/07/06国内男子 あくまで視線は米ツアー 石川遼が意地のプレーオフ突入 72ホール目。ドライバーでのティショットを大きく右に曲げた石川は、その場でしばらく動けなかった。「あんなに練習しても打てないか!」。湧き上がる自らへの怒り。顔を上げたその瞬間、その思いは勝利への強い意思…
2014/07/06GDOEYE 石川遼が目指す世界基準 11勝目は夢への通過点 寄せた3打目のアプローチ。そして13番での第2打だった。 13番は昨年まではパー5でプレーされていたが、今年は新たに463ヤードのパー4に設定された。砲台気味のグリーン手前には池があり、ティショットを両…
2014/07/05国内男子 石川遼が最終組決戦へ 長嶋茂雄氏「行ける、行けるよ」 表情は硬いままだった。8番ではティショットを隣のホールに入れんばかりに右に曲げ「全体的に振り遅れ気味だった。どれだけスコアを落とすんだろう…」という不安の中でのプレーが続いたが、ボギーを最小限の11番…
2014/08/24国内女子 初の完全優勝はお預けに 森田理香子「自分に問題がある」 打てなかった」とカップまで届かない。続く2番のティショットは、ダウンスイングで携帯電話のカメラのシャッター音に邪魔される不運もあって左の林へ。このホールをボギーとし、続く3番、4番と連続バーディを奪った…