2016/05/16米国男子 逃げ切る強さ 世界ナンバーワンの気持ちの作り方 。もっとリードを広げたい」。フェデックスポイントランキングでもアダム・スコット(オーストラリア)を抜いてトップに浮上。メジャー3大会が残る終盤戦も逃げ続ける。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/05/16米国男子 松山英樹、デイとの差を詰められず「不安が悪い方向に走った」 てきた。悪いときにどう“幅”に収めるか。頑張って練習したい」。悔しさはもっと大きな舞台で晴らせばいい。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)
2016/02/01国内男子 小林伸太郎は初勝利ならず 月曜順延が最も災難だった日本選手は…? フライトを急遽変更。この日、国内で予定していたイベントの参加をキャンセルしたのは言うまでもない。(シンガポール・セントーサ/桂川洋一)
2016/02/03国内男子 「ミャンマーOP」を知る男たち 歴代王者には日本人選手も には、合宿地のグアムで毎年お世話になっている縁もあり、大会にかける思いは人一倍。「ここ、ビビるところないです。ここでビビッてたらどこにも行けない」。“鉄人”はアジアでいっそうたくましく見えた。(ミャンマー・ヤンゴン/桂川洋一)
2016/01/30国内男子 1日35ホール!貞方章男は裏街道で優勝争いへ 日本ツアー選手が上位競う 見せた。 再び天候が心配される最終日は、第3ラウンドの残りを午前7時30分に再開。成績による組み換えを行わず、同8時20分に最終ラウンドを開始する。貞方は第3ラウンドと同じく、イン10番がスタートホール。最終組とは逆の“裏街道”で、静かに優勝争いに加わることになった。(シンガポール・セントーサ/桂川洋一)
2014/06/23全米女子オープン 天才少女からの脱却 ミッシェル・ウィがメジャー初勝利! メジャー制覇は、もちろん遅いはずがない。でもウィは言った。「年齢なんて、関係ないの。この試合を34歳で勝とうが、24歳で勝とうがね。このトロフィに名前が刻まれることが、最も重要なことだと思うから」。天才少女の呪縛から、解き放たれた瞬間だった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/21全米女子オープン メジャーでも活きたOKライン 横峯さくらが7位で決勝ラウンドへ 」。ラウンド後のインタビューではそう自らを律したが、「頑張ったね」という夫の優しい声に、小さくうなずいた。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/21全米女子オープン 16歳アマ橋本千里 日本人史上最年少で予選突破 は叶った。メジャーの週末。伸び盛りの高校1年生にとっては、何にも代えがたい学習時間の始まりだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/22全米女子オープン メジャーVへ首位と5打差も…横峯さくら「全然見えない」 「トレーニング」と言う。最良のパートナーを得たことで、ゴルフは一層、生活の一部になった。 幼い頃、「全米女子オープン」という響きに「すごい世界があるんだなあ」と圧倒された、淡い記憶がある。その“世界”の頂はいま、手の届くところにある。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/23全米女子オープン 横峯さくら 大会自己ベストの7位フィニッシュ 面の成長が大きいと思う」と、表情に自信を込めた。今後、OKラインや目標を引き上げて戦っていくこともあるという。28歳の成長曲線はまだ下降線をたどっていない。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/09/07米国男子 ミケルソンが棄権 キャリアで初めて最終戦出場逃す ブラッドリーも敗退へ 決めた。ミケルソンと同じく、ライダーカップを控えるブラッドリーは、今大会をランキング28位で迎えていたが、後退は必至で次週の参戦の可能性は極めて低くなった。(コロラド州デンバー/桂川洋一)
2014/06/11全米オープン “ラフ無し”全米オープン 日本選手も警戒するのはグリーン スコアが伸びる可能性もある。しかし「気持ちがどこかでスイッチが入ってしまう」と、勢いに乗り続けて冷静さを失うことを警戒。「そのスイッチが入ってはいけない。どう我慢していくか」。舞台の色合いは違えど、全米オープンははやり忍耐強さこそが求められる。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/10全米オープン メジャー初制覇はどっち? スピースも松山英樹との同組を歓迎 週末、2人が目の色を変えて初のメジャータイトルを争っても、もはや驚くべきことでもない。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/16全米オープン 松山英樹は35位で終戦「勝つと思ってやることが大事」 パインハーストNo.2での戦いには敗れた。「全英オープンはこういう感じのコースが多いと思うんで。全英に行ったら、こういうシチュエーションをどう攻略するかがポイントになる」。その鋭い眼光は、早くも次のメジャーへと向いている。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/15全米オープン 序盤に躓き23位後退…松山英樹がいま考えていること も終わったこと」と、1年前の達成感にすがる気はない。 「このコースであまり良いショットが打てていない。あと1日だけでも、自分のやるべきことができるように考えて一晩過ごしたい」。今あるのは、なんとしてでもコースを攻略したい一心だけだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/12全米オープン メジャー制覇のカギ 松山英樹「見栄を張らない」 張らないように頑張っていきたい」。その等身大の実力が存分に発揮されれば、メジャー初制覇も現実となり得ることは米国ではもはや周知の事実だ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/06/14全米オープン “ラフ無し”セッティングの罠 松山英樹は14位後退 ・カイマー(ドイツ)とは10打差で迎える決勝ラウンド。「まだ36ホールある。トップと差が拡がってしまいましたけど、何があるか分からないと思います。2位との差はまだそんなにない」。下を向く素振りが、あるはずもなかった。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2014/10/30米国男子 松山英樹 雷中断→再開後にベタピンバーディ ように長く打ち込みができなくとも「ここに来ると決めたときから分かっていたこと。試合をやりながら、そう嘆いても仕方がない。体調を崩さないようにしたいです」。そう言ってやはり、ラウンド後に練習場へ向かう姿も落ち着き払ったものだった。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一)
2014/10/31米国男子 トラブル続いた石川遼 18位後退もアンダーパーに自信 。自分を信じられている。それが、最近オーバーパーがないことにもつながっているのかなと」。米ツアーの新シーズン開幕後の10ラウンドでオーバーパーはまだ1度。スコアの面での“安定感”は、石川にゆっくりと根付いている。(マレーシア・クアラルンプール/桂川洋一)