1997/08/08国内男子
真板潔、66をマークして単独首位
混戦模様のこの試合、2日目に出てきたのは真板潔。1番2番、5番6番と連続バーディ。インでも16番17番をバーディとするなどトータル66。こういう場合は「ショットが良かったので」が決まり文句のはずだが真板の場合は逆。「ドライバーが曲がっていたし、ショットは良くなかった。セカンドが苦しかったんですが、乗ったところではけっこう入ってくれました」
なるほど。アウトのバーディはすべて1~2メートル。苦しいながらもセカンドがまずまずで、チャンスはきっちり入れたということ。
「できれば優勝はしたいけど、それより4日間終わってひとつでも上にいきたい。ちょっと楽になりたいという気持ちです」 真板は現在賞金ランキ...