2010/11/28石川遼に迫る
遼は8位、賞金王への望みを繋いで最終戦へ!
「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」3日目にようやくパットが復調し、首位に5打差に詰め寄った石川遼。迎えた最終日、スタートホールの1番では2メートルのバーディチャンスにつけるが、「右に押し出してしまった」と、予選ラウンドと同じミスを繰り返してパー発進。大声を出して悔しさを露にし、2番ホールへと向かった。
だが、このミスパットが以降のバーディ量産へと導く。「1番で外して、こういうパットはもうしない、という教訓になった」。3番で2メートルを沈めてバーディを奪うと、6番で3メートル、9番で4メートルを沈めてバーディ。逆転勝利への執念を感じさせる、気迫のこもったガッツポーズを見せた。
さらに、...