2019/01/31進藤大典ヤーデージブック

飲むか飲まれるか スタジアムホールの難敵は「風とブーイング」

た場合にバックスピンがかかりすぎると、手前のラフまで戻ってしまうことも。ただそれよりも大変なのが、ギャラリーに“ピンから逃げた”と思われること。途端にすさまじいブーイングが飛んでくるホールは、世界でも他にないのです。(解説・進藤大典
2020/08/06進藤大典ヤーデージブック

栄光への最終関門 優勝争いならリスク覚悟の大勝負も

たシーズンでもあります。すべてを乗り越え、日曜日の18番で栄光をつかむのは誰になるのか。無観客開催により現地で喝采を浴びることができないチャンピオンへ、テレビ越しに心からの祝福を贈りましょう。(解説・進藤大典
2020/06/18進藤大典ヤーデージブック

大西洋を望む狭小グリーン 小平智が初V決めた17番

ため、奥は条件がそろったときに腹をくくれる選手だけが突っ込める難所。その分、完遂できれば、バーディチャンスに直結するご褒美が待っています。まさにハイリスク、ハイリターンの駆け引きに注目です。(解説・進藤大典
2020/02/27進藤大典ヤーデージブック

あの元世界NO.1も大嫌い!? ベアトラップ最難関は“乗ればOK”

ません。カットラインギリギリで予選を通過し、決勝ラウンドで朝早く風のない穏やかな時間にササッと回って順位を大幅に上げる選手が出るのも、フロリダシリーズならでは。そして、上がり直前には“ベアトラップ”。今年も最後まで目が離せない4日間になりそうです。(解説・進藤大典
2019/05/02進藤大典ヤーデージブック

恐怖の“グリーンマイル”へようこそ 500yd超の難関パー4

うえに、いつでもグリーンを硬く、速く仕上げてきます。 この16番、続く17番(パー3)、18番の3ホールで通算1オーバーなら上出来と言えるのではないでしょうか。上位選手のフィニッシュも、バーディではなく、パーを取る難しさをお楽しみください!(解説・進藤大典
2019/04/18進藤大典ヤーデージブック

フィニッシングホールで風を切り裂け 5人目のPGAツアー日本人王者誕生の地

になるケースも多く、コースマネジメントが非常に重要です。 歴代優勝者を見てもルーク・ドナルド(イングランド)、マット・クーチャー、ジム・フューリックらショットの正確さに定評がある選手ばかり。小平選手が優勝したのもうなずけます。(解説・進藤大典
2020/02/13進藤大典ヤーデージブック

ウッズの原点リビエラ 真ん中バンカーの6番グリーンは“傾斜地獄”

。挑戦状をたたきつけられる選手たちも、直接ピンを狙うタイプがいれば、傾斜を利用するショットを打ったり、球の高低を自在に操って多彩な攻略法を披露してくれます。トッププレーヤーたちの豊かなイマジネーションと技術に注目して下さい!(解説・進藤大典
2020/08/05進藤大典ヤーデージブック

5年前はパー5 今大会は最長500yd超え折り返しのパー4に

打てば、全体傾斜によって下っていくパットを打たされることになります。 5年前、松山選手は2日目の18番で4Iの見事なセカンドショットを放ち、イーグルを奪ったこともありました。この難関ホールでバーディなら最高ですが、パーセーブでも十分に勢いに乗って勝負のバックナインに入れるはずです。(解説・進藤大典
2020/02/06進藤大典ヤーデージブック

美しく、そして難しい 帝王が愛したペブルビーチの崖越えショット

バーディパットを打てるのです。 右手に広がるオーシャンビューと奥にそびえる山々。雄大な自然のコントラストに身を震わせながら、究極の一打を放つ―。ジャックの心をとらえて離さないゴルフの真髄が、ここにあります。(解説・進藤大典
2020/08/13進藤大典ヤーデージブック

暑い! 長い! パー3 ティショットは5Wも

・リード、キム・シウー(韓国)ら後にビッグタイトルを獲った選手たちが初優勝を飾った“登竜門”とでもいうべき一戦でもあります。メジャー「全米プロ」を制したコリン・モリカワのような、次のスター候補が生まれるのか注目です。(解説・進藤大典
2020/06/11進藤大典ヤーデージブック

PGAツアー再開初戦はショットメーカー優位?

の段なら、奥に外せば絶対に寄らない状況でどこまで突っ込んでいけるか。407ydと距離は短いながら、存分に選手のショット力を試すホールになっているのです。(解説・進藤大典