一つ上げてフィニッシュした。だが「あれだけフェアウェイから打てたのに、イーブンパーでは・・・。もう少しパッティングが入ってくれれば、スコアも変わってきた。その辺が課題」と笑顔は無い。「来年ここで戦うこと

ことごとくチャンスを逃し、大ギャラリーのため息はホールを進めるごとに大きくなった。 「運が無い」と思わずこぼす、この日のプレーを象徴していたのが6番（パー5）。フェアウェイからのウェッジでの第3打。「入れよ

弘大が6バーディ、1ダブルボギーの「67」をマークして通算1アンダーの5位タイに急浮上してきた。 1番でバーディ発進を決めた市原は、この日のフェアウェイキープ率28.57％と、ティショットが本調子で

アンダー「70」というスコアに「もう上出来でしょう。僕からしたら満点に近い。今日はフェアウェイに行ったのが3回ですし、ファーストカット（セミラフ）も3回かな。ファーストカットも飛ぶのか飛ばないのか、風

、前半2つのパー5で確実にバーディを奪う。しかし、猛チャージのきっかけになりそうな“ビッグプレー”に恵まれない展開。そして折り返しの9番で、ティショットが右サイドのフェアウェイバンカーにつかまると

「ここに来ると調子が良くなる。悪くないですね」と明るい表情を見せた。 この開幕前日、5日（水）は午前中からあいにくの雨。それでも「去年にも増してコンディションは良い。フェアウェイの状態もいいし

。 「このコースはフェアウェイが狭いので難しいですね。同じ幅でグリーン方向まで続いているので、ショットの正確性がないとドライバーで攻めるのは難しいと思います。その日の調子にもよりますが、自分は7割程度しか

でフェアウェイを捉えないと攻略が難しいだけに、ハイレベルな戦いが展開されるに違いない。 昨年のこの大会は、静岡県にあるグランディ浜名湖GCで行われ、最終日は通算8アンダーで並んだ坂口由佳と茂木宏美

・・・」と少し弱気な発言をした。 「フェアウェイをキープするのも難しいコースだし、傾斜もある。難しい、どちらかというとロングヒッター向きの要素があるから。優勝したいけど、優勝は難しいし、分からない」と

。したがって、選手たちはラフでも入れていいラフと、入れてはいけないラフとを把握し、狭いフェアウェイをあえて狙わずにコースを広く使っている。 しかし、主催の日本ゴルフ協会（JGA）としても、このままバーディ

フェアウェイウッド（3番15度、シャフト：三菱レイヨン FUBUKI 60（X）41.5インチ、バランス：C9） テーラーメイド レスキューTP（3番19度、4番22度、シャフト：三菱レイヨン FUBUKI

飾った思い出の地。「フェアウェイも広く感じるし、ドライバーをしっかり振っていける。今年も良いイメージでできていると思う」と、コースとの相性の良さも活かしての首位発進となった。 3アンダーの3位タイには

1番ホールからスタート。その1番でバーディを奪い反撃体勢に入るはずだった。 しかし、2番でティショットを左に曲げボギー。続く3番もティショットをフェアウェイ左サイドのバンカーに入れ連続ボギー。中盤は

たくないです」と口を閉じた6番は、フェアウェイからの2打目を右に曲げて、茂みに打ち込みロストボールとしたもの。「本当にすごいミスだった。風は関係ありません」と、硬い表情で痛恨の1打を振り返った。 4週間

フェアウェイをとらえ、パーオン率は100％を記録。4年ぶりに出場する海外メジャー「全英オープン」も次週に迫る中、微妙なズレが生じていた歯車がいよいよ噛み合いつつある。（兵庫県三木市／塚田達也）

フェアウェイからグリーンに乗せて無難なパーセーブで滑り出したが、「ちょっと油断するとトラブルになる」と、前半16番では5オン2パットのトリプルボギー。「パットも本当に入らなかった」と、数少ないチャンスを

まとめたが、この日フェアウェイキープに失敗した5ホールの出来が気に入らない。 最終18番（パー5）は1Wで右に曲げてバーディフィニッシュを逃し、「あしたは、きょうみたいなひどいショットを失くさないと

テーマに掲げた。 ドッグレッグホールの多い今週は、得意の1Wも「5、6ホールは使わない」と封印予定。フェーダーの渡邉にとって打ちにくい左ドッグレッグでは「無理せず刻んで、きちんとフェアウェイキープしたい

、フェアウェイにいくことが多かったので。（アコーディアゴルフの契約プロでオフには石岡GCで練習）グリーンのアンジュレーションとかはわかっていますから。他の選手よりは有利に働いているとは思います」 ■岩田寛

の久保谷のように2週連続優勝を達成できるかどうか？ 今年は一昨年前に行われた六甲国際ゴルフ倶楽部で開催。フェアウェイが広くゆったりとしたレイアウトながら、ハザードが効果的に配置され、狙いどころを絞った