2022/09/16国内男子 ゴルフ場の「ナセリ」はこう使う コース所属プロ杉山知靖の場合 ◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 初日(15日)◇札幌GC輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72) ゴルフのラウンド中、プレーエリアから少し離れたところで、芝が青々と茂る一画を目に…
2019/11/27ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子 女王への意識は「100のうち10くらい」 、てらいのない笑顔を見せた。最年少女王がかかる最終戦は今回が初出場。メジャーの難セッティングを前に、プレー面で「欲を出し過ぎないように」と無欲を強調した。 高麗芝と強風で有名な宮崎CCで、初出場初優勝…
2019/11/07米国女子 今年はイ・ジョンウン6 韓国選手が5年連続で米ツアー新人賞 ・ジョンウン6(韓国)が昨年の「ワールドレディスサロンパス杯」以来、2度目となる日本でのプレーに挑む。 「日本は食事も好きだし、天候もコースも好き」と言うが、2週間前から痛めているという右肩はいまも張りを感じて…
2019/11/16国内男子 「オレみたいになれるぞ」 アマ金谷拓実が挑む松山英樹以来の快挙 前の日本オープンで大学の先輩でもある池田勇太との最終日最終組対決に敗れた。「原動力というか、あの悔しさがあるから頑張ってこられている」と振り返る。予選ラウンドは、その日本オープン以来となる池田との同組…
2019/11/23国内女子 鈴木愛「まともになれば負けない」 アイアン修正で4連勝へ が混じった。 ラウンド中は「キャディさんとそろそろ、かみ合ってくれても良いよねって話していた」というプレー内容。初日はショットが悪く、2日目はパットが足を引っ張った。それでもこの日は、前半9番を82…
2019/11/22国内女子 賞金シード喪失の藤本麻子と木戸愛 再起かけ予選会へ ボギー「73」で第2ラウンドを終え、通算12オーバーの92位で予選落ちを喫した。開幕前の賞金ランキングは64位。2010年から9年間守り続けてきた、同50位までの賞金シード喪失が決まった。 「疲れまし…
2019/12/01国内男子 1807万円差 賞金王争いはことしも最終戦で今平周吾VSノリス アンダーの7位から出た最終ラウンドでコースレコードに並ぶ「64」をマークした。後半16番では1オンからイーグルを奪取。「キャディの弟と『勝つためには絶対にイーグルを決めないといけない』と話していた」と1W…
2019/11/20国内女子 鈴木愛の欲しい1位と渋野日向子が狙える1位 週連続優勝を目指し、プロアマ戦で調整した。 2週前の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」優勝で権利を得ていたツアーメンバー登録の申請を見送った。「(米ツアーに)病気と怪我を持ち運んでまで行く覚悟が…
2019/10/05国内男子 ドラコン王者は346ydのチャン・キム 石川遼が2位 ◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 3日目(5日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7295yd(パー71) 第3ラウンド終了後の1番ホールで大会初のドライビングコンテストが行われ、346…
2019/11/28ツアー選手権リコーカップ 「もうもうもう、燃え上がった」渋野日向子4パットボギーから冷静◎ フォロー。そこで獲り返せるなと思っていた」 11番で202ydを4UTで風に乗せて1.5mに2オンさせ、9月「ニトリレディス」第2ラウンド以来のイーグルを奪った。「(イーグルは)お久しぶりですよね。最近2…
2019/12/07日本シリーズJTカップ 正午の気温5.6℃ 堀川未来夢は“ビッグデータ”で寒さと戦う 以降、それだけでは戦えないことを肌で味わってきた。「ノリさん(清水重憲キャディ)は『練習ラウンドから必要なことをとにかくメモに書き込もう、情報はひとつでも多い方が良い』という考え方。前のプレーを自分で…
2023/05/10米国女子 試合も練習も充実のLAから 西村優菜のリシャッフル直前大会への心構え 。 カリフォルニア州から大陸を横断してやってきた今大会のコースも、もちろんはじめて。開幕3日前に練習ラウンドを開始し、この日はイン9ホールをチェックした。「フェアウェイがすごく狭いところに一番の難しさを感じる。ラフ…
2023/08/04国内女子 惜敗の悔しさも疲れも吹き飛んだ? 鈴木愛のリフレッシュ なしの6バーディで回り、首位に2打差の6アンダー2位で発進。前週の「楽天スーパーレディース」で惜敗した悔しさと、猛暑の中を4日間プレーした疲労を引きずることなく大会を滑り出した。 前週の最終ラウンドを…
2023/08/04国内女子 「全英」控える吉田優利が3位発進 メジャー前週に国内出場する理由 番アイアンの1打目をピン手前4mにつけて3つ目のバーディ。「思い通りのスイングをできる回数が多かった」と無傷のノーボギーラウンドにまとめ、上位が伸ばし合うロースコアの展開でしっかりと首位争いに加わった…
2023/08/05国内女子 ショット不振を乗り越えた川崎春花がV争い 初の海外メジャーも自信に とするショットが「制御が効かない」ほど乱れ始めたのは3カ月ほど前。ボールが打ち出しから左に曲がるミスが増え、成績も落ち込んだ。「メンタル的にも苦しく、試合に行きたくない。その時は自然と涙が出るくらい…
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 。 左手のケガも徐々に回復し、練習で打つ球数も帰国前より格段に増えた。この日もラウンドを終えてドライビングレンジジに向かい、ボールの入ったカゴを何度も“おかわり”して1時間以上打ち込んだ。「練習できるって…
2023/05/02ワールドレディスサロンパスカップ 18歳初戦は憧れの国内メジャー 馬場咲希は「不思議な感じ」 が良くないと自信を持って振れなくなってくる。自分の気持ちを崩さないように、全力で、自分の力を発揮できるようにしたい」と意気込んだ。 開幕の2日前、練習ラウンドをともにした渡邉彩香から2016年、17年…
2023/07/27国内女子 気温35度超え 吉田優利は「特注」のインナーで対策 入れる。 1年前、首位と4打差の2位と好位置につけて決勝に進みながらも、第3ラウンドのスタート前に熱中症で棄権した。「好きなコースではあるので、暑さには気を付けたい」と警戒した。(兵庫県加東市/石井操)
2023/05/01国内女子 荒天に耐えて8位フィニッシュ 神谷そら「疲れました」 。 首位の穴井詩と5打差で迎えたこの日は最終組の2組前、午前9時10分のスタートだったが、早朝から猛烈な雨風が吹き荒れていた。「風が強いといろいろ考えちゃうけど、打つ前に考えを一つにまとめて。周りも…
2023/08/25国内男子 右足を粘って、粘って…河本力はV争い脱落危機からカムバック 。粘れていない。右サイド(半身)の腰あたりが浮いてきて、手が前(飛球線方向)に出てしまって、フェースが右を向いていた」。発見から、見事に修正したのが13番(パー5)。わずかな追い風を受けた1Wショットは…