2023/05/17全米プロゴルフ選手権 比嘉一貴は松山先輩に“連敗” メジャーの練習ラウンドで目にしたワザ 見上げたものだった。 16番ホール、ともに左ラフからの2打目は比嘉がショートしたのに対し、松山のアイアンショットはスロープを駆け上がってピン右についた。「ラフからすごくうまい。『無理だろう』という
2023/05/14米国男子 小平智が実感する1打の重み 予選を通過することで感じる成長 トリーパインズ(ファーマーズインシュランスオープン)での予選通過は、「マジでうれしかった」と自身の成長を感じたという。「あそこは苦手というか難しすぎて。パワーゴルフじゃないけど、ショットの精度も飛距離も…
2023/10/07米国女子 迫る来季シードのカットライン 渋野日向子は2週連続予選落ち かろうじて残るショットになり、3パットボギーを誘発した。 終盤も後退を続けて2バーディ、6ボギーの「75」。通算6オーバーで105位に沈んだ。「前半もそんなに良くはなかった。最後につれて(ミスの幅が)だん…
2023/10/08国内男子 「曲げない男」の真骨頂 稲森佑貴がFWキープ率80%へ ドライバーショットは「今日1番当たらなかった」と、同組の46歳、近藤智弘に20yd以上置いていかれたが、フェアウェイはキープ。多くの選手がアイアンを持つ2打目が約260ydも残ったが、3Wでグリーン右エッジに
2002/10/15米国男子 タイガー参戦「ディズニー・ゴルフ・クラシック」プレビュー 。アイアンを3セット、それからボールをプロV1からV1スターに変えたんだ。よりスピンが効くらしいからちょっと試してみようと思ってね」 そのV1スターの効果は? マグノリア・コースの1番、アプローチ…
2002/04/08米国男子 「マスターズ」プレビュー:新オーガスタ・バックナイン 前に向かっても傾斜が強い。グリーンを右に外せば確実に右手前のバンカーにはまり。左に外した場合はフラップショットでピンを狙い、かなり厳しいパットをねじ込まなければパーは取れない。 続いて11番パー4…
2003/03/12米国男子 名解説者ピーター・アリス、独占インタビュー第2弾 やってのける。目の前で起きていることを疑うかのようなスーパーショットの数々。例えば、3番アイアンで深いラフから200ヤード飛ばして、グリーンオンをしてバーディを決める。普通の人ならあんな深いラフから
2003/04/11国内女子 プロミスレディス初日:選手のコメント 。5番は10メートルの上りを強く打ってしまって1.5メートルの返しが入らず3パットボギー。7番は7番アイアンで手前2メートル。8番は上から3メートルが入りました。今日3パットは2回だけでした。 今日は…
2002/08/23米国男子 2002年WGC第2弾「世界ゴルフ選手権NEC招待」初日 に2オンのイーグルと快調。さらに7番残り136ヤードをピッチングウエッジでピン奥に落とし、バックスピンでカップ1メートルにつけるスーパーショット。3アンダーにスコアを伸ばす。 また、スタートからの7…
2011/08/08GDOEYE 石川遼はサンデーバックナインに散る ツアーでもアグレッシブな選手」と思い返し、ピンに向かってアドレスをとった。4番アイアンで放ったショットは、グリーンに届かず警戒していたバンカーに落ちた。でも石川はそれを確認すると後悔なく、片方の頬で笑っ
2011/08/07GDOEYE 石川遼の加藤キャディ「優勝する確率は…?」 いうと「全然今日は入ってない」らしい。「遼の場合はティショットがとりあえずフェアウェイにあれば、基本的にアイアンが上手いのでピンに絡めることができる。でも今日はティショットが悪かったでしょ。本当に…
2023/07/02米国男子 “ワナ”にはまって痛恨トリも…小平智は2日間17バーディを自信に 、ストロークがマッチしている。思ったところに出せているので、気持ちはいいですね」。自信があふれるパッティングまでのつなぎも、ラウンド中の微調整がハマった。左に出たスタートホールのショットは、前日までも少し気に…
2023/06/16全米オープン 記録を塗り替えたファウラーとシャウフェレ「ただの初日」「素晴らしい一日」 すると、12番では3m弱のチャンスを決め、14番(パー5)で3つ目のバーディを奪取。難度の高いバックナインでスコアを伸ばし、生まれた勢いはフロントナインに入り拍車がかかった。 「アイアンは本当にナイス…
2024/03/28米国女子 「人に恵まれている」西郷真央の悔し涙を“拭ってくれた”先輩プロ 組でプレーした前週最終日は「なんかずっと苦しかった。落ち着けるホールが一度もなかった」。米国での序盤戦で、クラブの細かい調整が必要だと改めて実感。とくにラフからのアイアンショットでフライヤーするか、し
2024/04/10マスターズ マキロイは10度目のグランドスラム挑戦 名伯楽の“セカンドオピニオン”効果は 発進しながら19位に終わった「ザ・プレーヤーズ選手権」後にはネバダ州ラスベガスへ。同地に拠点を置く名コーチ、ブッチ・ハーモンのもとを訪れたという。アイアンのミスに悩まされる中で「明らかに何かが欠けている…
2024/03/16米国男子 きょう“も”2ボギー先行から後半チャージ 松山英樹は14位で勝負の週末へ バーディフィニッシュで、2日続けて「69」をマークした。 しり上がりに状態を上げた初日同様、3アンダー21位から出た第2ラウンドも序盤は重い雰囲気が漂った。出だし10番、3Wでの第1打からナイスショットを続けながら…
2024/03/18米国男子 「いっぱい、いっぱいだった」去年から 松山英樹は復調実感のフロリダ連戦 ホールで“第5のメジャー”を終えた表情には、わずかでも余裕があった。 首位と7打差から出た最終日は前半からアイアン、ウェッジでチャンスを作った。左ラフから5Wでグリーン手前まで運んだ2番(パー5…
2023/09/17国内女子 あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目 、2日目も4つ伸ばし、後続を3打リードした。完全Vを目指した最終日、我慢しながら3つスコアを伸ばし、4打リードで迎えた14番パー4で“事件”は起きた。 「自分でビックリした」というミスショット…
2023/08/25国内男子 鈴木晃祐 同世代の蝉川泰果、中島啓太、平田憲聖への思い と自分は感じていました」。小さい頃からパッティングが持ち味で、ナショナルチームにも在籍した大学時代は彼らに劣ると感じていた1W、アイアンショットを磨いてきた。 23歳にして「先を越された」思いを抱えて
2023/04/27国内男子 第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる? 同じく初優勝を目指す25歳。前半14番では12mほどのロングパットを流し込んで2連続バーディを決めるなど、この日唯一のノーボギーで回った。大会初出場でも「アイアンショットの距離感が合っていて、ラフに入れ