2022/09/24アマ・その他 ゴルフは3カ月ぶり 宮里藍さんが「ビジョン54」とアプローチ練習法を伝授 たのは、自らの現役時代を支えた、ピア・ニールソン、リン・マリオットが提唱したゴルフ哲学「ビジョン54」を基にする上達メソッド。ラウンド中の全てのショットには、(1)打つ前に状況を判断するルーティンで…
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。 「10回に1回、成功するかどうか」という場面は最後に訪れた。最終18番(パー5)、3打目はグリーン左からのバンカーショット。下り傾斜の向こうには池が口をあけている。「技術を使うしかなかった」という…
2019/09/21日本シニアオープンゴルフ選手権競技 63歳のエージシューター・伊藤正己「続けてこられて幸せ」 、出場権のない4年間を経て、ことし3月に最終予選会を通過してツアーに復帰した。 「1Wショットの飛距離? 言えませんよ、恥ずかしくて」と控えめでも、250ydは飛ぶ。アイアンは5番で190yd、8番で
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 太は、修理地の右ラフから、164ydの2打目を9番アイアンでベタピンにつけた。30センチのウィニングパットを沈め、激闘を演じた金谷拓実とハグを交わした。耳元で「すごくいいゴルフだったよ」とささやかれる…
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ アプローチをピン下1.5mに寄せた。500ydの3番(パー5)は右バンカーから残り215yd、打ち上げのセカンドを“飛び系”の5番アイアンでピン8mに2オンさせた。 1番はホール別の難度18位で、3番は同17…
2023/08/25国内男子 鈴木晃祐 同世代の蝉川泰果、中島啓太、平田憲聖への思い と自分は感じていました」。小さい頃からパッティングが持ち味で、ナショナルチームにも在籍した大学時代は彼らに劣ると感じていた1W、アイアンショットを磨いてきた。 23歳にして「先を越された」思いを抱えて
2023/04/27国内男子 第1号は青木功 ツアー制400人目の初優勝者は誰になる? 同じく初優勝を目指す25歳。前半14番では12mほどのロングパットを流し込んで2連続バーディを決めるなど、この日唯一のノーボギーで回った。大会初出場でも「アイアンショットの距離感が合っていて、ラフに入れ
2018/04/19国内男子 初の予選通過は終盤ダボでスルリ 宮里美香「もったいなかった」 打目は6回アイアンを握った。ほとんど5番か6番だった。パー3を除く14ホール中、パーオンは8ホールだった。 昨季、9年間主戦場にした米ツアーの出場権を失い、日本ツアーのシード権もない立場。ツアー競技の…
2018/08/24国内男子 熱中症でスタート前に点滴 石川遼は1W練習なしで完走 感じたかもしれない。午後0時30分に予定されたティオフ時刻。石川が表に姿を見せたのはそのわずか20分前だった。血色の良くない顔でそのままドライビングレンジに直行。素振りの後、ウェッジで計4球、アイアン…
2024/05/15全米プロゴルフ選手権 久常涼2度目のメジャーへ 日本の高麗芝に似ている? ゼオン・ゾイシア芝。日本の芝に似たフェアウェイは、気持ちよくアイアンショットが打てる。 約1.4ラウンド(25ホール)の練習ラウンドを終えて、スコアが出せそうな感覚もつかんでいた。「今週ももちろんタフ
2023/01/12米国男子 「逃げた」3日目を糧に 中島啓太は“スタート地点”にステルス2とカムバック 思える。「(去年の)3日目のラウンドはすごく頭に残っていて、ここでこのショットをしたという悪いイメージもあるんですけど、今は逃げないで攻め切るというイメージと自信を少し持っている。去年と同じ3日目には…
2023/01/14米国男子 “現在地”を把握した2日間 大西魁斗と桂川有人は米下部ツアーへ アイアンで打ったティショットを池に入れてボギーが先行。5番もボギー、6番はダブルボギーと前半から苦しい展開が続いた。 「ダブルボギー以降は『(バーディを)狙うしかない』となったけど、結果的にカットラインに…
2022/11/11PGAツアーオリジナル イングランドの“飛ばし屋”がスリップ防止のためスパイクに施した独自の工夫 ビングディスタンスの平均で312.4ydを飛ばして15位にランクインした。また、ドライバーショットの平均ヘッドスピードは時速121.56マイル(54.34m/s)で、こちらのランキングは12位だった。 ここまでの…
2022/10/29国内男子 「はるかかなたに」 星野陸也が隣接ホールからミラクルバーディで首位再浮上 ているアイアンの調子が、ようやく戻ってきた」。この日は時折強い風が吹くコンディションだったが、得意のショットで攻めてスコアを伸ばしていった。 地元・茨城のギャラリーに見守られながらの優勝争いには「緊張
2022/11/20米国女子 「プッチーン」にもめげず 渋野日向子が見せた“引き出し” 4。バーディを狙っていきたいホールながら、渋野日向子はここまで2日連続でセカンドショットを引っ掛けていた。3日目は左サイドにピンが切られ、ニアサイドに外せばバンカーにつかまるリスクもある。スイング動作…
2012/04/28GDOEYE 櫻井有希、米国修行でノーボギー! 叩かなかった櫻井は、2日目も4バーディでボギーなし。安定したゴルフを続けている。 「ショットがすごく良くて、グリーンをほとんど外していなかったので楽に回れています」。この日も前半からチャンスを何度も…
2023/03/24国内女子 8罰打からの巻き返し ご当地プロ山内日菜子が初の首位発進 何とか決めた。ひときわ大きな歓声と拍手の中で、山内日菜子はホッとしたように笑った。 「ショットもまあまあ良かったですが、パットが入ってくれました」。6バーディ、1ボギーの「67」は、パー72で21年…
2012/09/16GDOEYE 安定感抜群の全美貞、まさかの自滅 先行させたが、3番パー5は約110ヤードの3打目をキャリーでグリーンオーバー。深いラフに捕まり、4打目はグリーンの反対側にオーバーしボギーをたたいた。 前日のラウンド後「アイアンの距離感が合わなくて…
2012/08/10全米プロゴルフ選手権 谷口徹 藤田寛之も2日目に期待 イーブンパーの45位タイ ショットでチャンスを作った。16番(パー5)では2メートルのチャンスを逃すなど取りこぼしもあったが、後半2番(パー5)で2つ目のバーディを奪い、ノーボギーラウンドを続けた。 しかし終盤7番(パー5)では…
2012/06/12全米オープン オリンピッククラブって、どのようなコース? おり、左サイドに林が続くレイアウト。グリーン手前には深いガードバンカーが待ち受け、飛距離だけではなく、1つ1つのショットの正確性も問われる難所だ。 特に音を上げているのが、日本ツアーでも“飛ばない部類…