2024/03/31米国女子 カギは「水のジャッジ」 古江彩佳は首位と7差から3差に詰めて最終日 、「練習したことがない」一打で持ちこたえた。古江彩佳の前半5番(パー5)の3打目はグリーン左のバンカーの縁から。左ひざを折って芝の上に正座するように腰を下ろし、右足は伸ばして砂の中に。クラブを懸命に
2024/04/01米国女子 ネリー・コルダが出場3試合連続V 笹生優花と古江彩佳13位 バンカーにこぼし、3打目でもグリーンに届かずボギー発進。3mのパットを沈めてダブルボギーを免れたが、「天気もあまり良くなくて、流れを作るというよりはあまり(身体が)濡れないようにと考えた」と出端をくじかれ
2024/04/12マスターズ シェフラーが世界1位の本領発揮 同組マキロイも「効率的で驚異的」 いえるパー5での3バーディに加え、4ホール全て8Iを握ったというパー3でも3バーディ。強烈な風を感じた11番の直後、12番も番手のジャッジが悩ましいホール。急に風がやんで奥のバンカーにこぼしながら
2024/04/15マスターズ “決勝最下位”でもパトロン総立ち ウッズに「これぞマスターズ!」の歓声 沈んでいた。ショットが荒れて、ここでも第1打を左手前のバンカーへ。それでも池を回ってグリーンに近づいてきたウッズの姿に、パトロンからの拍手が鳴りやまなかった。 3日目にオーガスタで自己ワーストの「82
2024/03/22米国女子 これがウワサのポアナ芝 稲見萌寧の驚きは“ダンクシュート”とグリーン 全員、同じタイミングでショートし始めた」と気づいたのが12番に入った頃。同ホールでショートパットを外してボギーをたたくと、13番(パー3)ではティショットがバンカーのアゴにめり込みダブルボギー。終盤に
2024/03/24米国女子 小学生からの付き合い 古江&西村は米ツアー初同組で仲良い結果 は終盤17番(パー3)で第1打をバンカーに入れてボギーをたたいたが、最終18番で6mのフックラインを鮮やかに沈めた。「難しいラインではあったので、決めるというよりはタッチを合わせるくらいの気持ちだった
2024/04/05米国女子 勝みなみが1打差5位 渋野と畑岡は予選落ち イーグル4バーディ、3ボギーで16位から首位と1打差に詰め寄り、3日目に入る。 3バーディ3ボギーで迎えた後半16番(パー5)で、ガードバンカーから25ydの3打目をカップに沈めてイーグルを奪った
2024/04/05米国女子 勝みなみ終盤イーグルで上位へ ピンチに妙技も披露 (パー5)では2オン狙いの2打目をグリーン手前のガードバンカーに落としたが、残り25ydの3打目を直接カップに沈めてイーグルを奪取。「ラッキーイーグル。3打目勝負でいいと思っていたので、カバーできて良かっ
2024/04/07マスターズ 高低差は“ナイアガラ級”/今こそ聞いちゃうマスターズの“マ” おさらいします。 10番ホールの打ち下ろしがヤバい 見渡す限り一面、緑色。凛とそびえたつ松の木に、真っ白なバンカーと、色とりどりの花々。テレビで見ても、実際に目にしても、美しさばかりが際立ちますが
2023/09/21国内男子 欠場翌週に首位スタート 永野竜太郎は腰痛を怖がらずアグレッシブに 出場を見送った。 腰に不安を抱えながらのプレーではあったが、前半から1Wを振った。出だし343ydの10番では1Wショットをグリーン右手前のバンカーまで飛ばし、1.5mを外してのパー発進。「右側のOBの
2023/11/26ツアー選手権リコーカップ 「逆転は難しいとは思っていた」申ジエは山下を称賛 来年はパリ五輪を狙う が、8番でボギー。とりこぼせない9番(パー5)は2打目をグリーン右バンカーに入れてのパー。「前半のパー5でバーディを獲れなかったのが悔しい」と糸口をつかめなかった。 それでも、11番(パー5)で
2023/08/25国内女子 31ホール目の一打に凝縮 吉田優利が胸を張る「ペース配分も“技術”」 ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目(25日)◇小樽CC (北海道)◇6695yd(パー72)◇晴れ(観衆1258人) 最終9番(パー5)の3打目は、バンカー越えのタフなアプローチ
2023/04/28国内男子 ネガティブではなくフラット 岩田寛の新境地? パットボギーをたたき、難しいライのセカンドを悩みながら打って手前のバンカーに入れた。段を上ってすぐというシビアなピンに絡め、1.5mのパーパットをねじ込んだ。「一番きつかったのは8番。ほかは(ピンチでも
2023/08/22国内女子 稲見萌寧は日本人初の3連覇へ 山下美夢有は欠場 25試合目の国内女子ツアーが24日(木)に開幕する。 フラットでありながら池やバンカーが巧みに配置され、グリーンのアンジュレーションも悩ましい18ホールには海風も吹きつけ、攻略に高い技術と戦略性が求め
2023/04/28国内男子 今季3度目のトップ5発進 金谷拓実の和合攻略は「受け入れて、できることを」 、130ydほどのセカンドが感触とは裏腹にバンカーにこぼれた。「ちょっとした風の読み違い。でも、悪くないショットだった」。ニアサイドのピンまでは下りの速いラインを残す状況でも心を落ち着けた。 「和合は風
2023/04/30国内女子 名匠設計のコースを警戒 6位浮上の藤田さいき「頭を使う」 最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が行われる東京よみうりCC(東京)などの名門コースを手掛けた名匠・井上誠一氏の設計だ。 その土地が持つ本来の地形を最大限生かした設計が特徴で、バンカーや池などの
2023/07/30国内女子 「勝たないと意味がない」 鈴木愛は逃げ切り失敗で3位 で振り抜けなかった」とこぼした。 後半13番(パー5)で7mのバーディパットを沈め、20アンダーの櫻井に追いつきトップに並んだが、16番でバンカーから寄ら切れずボギー。2打ビハインドで迎えた17番
2023/09/01国内男子 「邪念でした」 早大生アマ中野麟太朗は11位後退も初の予選通過 と切れちゃった感じです。ホントに紙一重だったと思うんで…」。ガードバンカーからの脱出に失敗した場面が悔しくてたまらない。 「もうちょっと行ってたら、パーもあったのかなとか“タラレバ”しちゃうんですけど
2023/06/25国内男子 「いつか行かなきゃいけない時が来る」中島啓太の後悔なき池ポチャ イメージした」と2オンを狙ったショットは、左に流れてビーチバンカー脇の水に浮いた。シューズと靴下を脱ぎ、初めて挑戦したウォーターショットもグリーンに届かず4オン。8mのパーパットを沈めてみせたが
2023/09/22国内男子 1Wを一度も握らず 2位の米澤蓮は“迷い”を消して予選ノーボギー 。 15番(パー5)では2打目を右に曲げてバンカーに入れ、5mのパーパットを残すピンチを迎えたが、これを沈めてパーセーブ。「そこから流れにのれたかな」と6バーディ、ボギーなしの「66」につなげた