2013/01/09ギアニュース

『霞ヶ関カンツリー倶楽部』で2020年東京オリンピックを!

東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は1月7日、『霞ヶ関カンツリー倶楽部』(埼玉県川越市)をゴルフ会場と記載した立候補ファイルを、正式にIOCに提出したことを発表した。 ゴルフ競技は2016年リオデジャネイロ大会および、2020年大会でオリンピックの実施競技として採用が決定。また、昨年5月に行われたIOC理事会において東京都は「2020年オリンピック大会の立候補都市」の1つとして選考され、候補に残っているのは周知の事実。 東京都からの協力要請を受け、日本ゴルフ協会(JGA)は、昨年4月より「オリンピックゴルフ競技対策本部及び2020東京招致委員会」を設置。ゴルフ競技会場選定のため...
2013/04/05ギアニュース

「BEAMS GOLF」初のプロ契約

ビームスはこの度、セレクトショップのオリジナルゴルフブランドとしてショップ展開を行ってきた「BEAMS GOLF」において、ブランド初となるツアープロとのウエア契約を締結した。 男子ツアーにおいては、日本選手屈指の飛距離をもち、2011年フジサンケイクラシックで初優勝を飾った諸藤将次プロと契約を締結。諸藤プロは契約に際し、自身のホームページで以下のようにコメントしている。 「僕にとってBEAMSは、憧れで大好きなブランドでした。そのブランドを身に纏い試合に挑むことができるのは、最高の気分です。クラブも振りやすく着心地も抜群なこのウエアで、今年、復活優勝を遂げたいと思います。」――。 一方の女子...
2013/04/02ギアニュース

BSが「プロとのラウンドイベント」を開催!

ブリヂストンスポーツは4月2日戸塚カントリー倶楽部において、「NEW PHYZ ベストセレクションキャンペーン」の賞品、『契約プロと一緒にプレーできるラウンド権』当選者のラウンドを実施した。 同キャンペーンはゴルフクラブ『NEW PHYZ』シリーズの発売を記念して実施したもので、同ドライバー購入者の中から抽選で選ばれた12名がプロとのラウンドに臨んだ。なお、応募は1400名以上あったという。 参加した契約プロは倉本昌弘、羽川豊、金子柱憲、大塚有理子の4名。各組に1名ずつプロが参加し、アマチュアとのラウンドを楽しんだ。 あいにくの雨という天候にも関わらず、「この日のために練習してきたと」いう参加...
2013/04/23ギアニュース

ジュニアゴルフキャンプ開催!

ヤマハはこのたび、ジュニアゴルファー向けのゴルフキャンプ「ヤマハジュニアゴルフキャンプ2013」の開催を発表した。 同キャンプは昨年に引き続き行われるもので、レッスン講師は藤田寛之プロなど同社契約プロが担当するとのこと。なお、同企画は「ゴルフというスポーツ競技を通じて人間としての健全な成長を支援していきたい」という同社の思いを具現化するためのもので、将来は通年型ゴルフスクールの開催も視野に入れているもよう。 開催期間は学校の夏休みにあたる7月下旬で、小学3年生から高校生ゴルファーを対象に、年齢層に合わせたコースを用意している。また、新たに、親子参加型の初心者向けコースも募集し、ゴルファーの裾野...
2013/05/27ギアニュース

タイトリストが大学、高校の交流戦を開催

アクシネットジャパンインクは5月2日~4日まで、スプリングフィルズGC(茨城県)で「第3回 タイトリスト サポートスクールフレンドリーマッチ」を開催した。震災直後の2011年5月に第1回を開催し、今年で3回目。初開催時には震災直後で24チーム116人の参加だったが、今年は33チーム160人まで増えている。 このイベントは、アクシネットが高校、大学のゴルフ部を対象に団体交流戦を行い、選手や監督の交流を図ることが目的で始められた。特に高校生ゴルファーにとっては全国レベルの試合が少ないことから、全国高等学校ゴルフ選手権に次ぐ試合として、また高いレベルの学生ゴルファーとプレーできる試合として重要視され...
2013/05/23ギアニュース

OGM、津波時避難施設として運営ゴルフ場を提供

オリックスゴルフマネジメント(OGM)は5月21日、運営するオーシャンキャッスルCC(沖縄県中頭郡)において、中城村(なかぐすくそん)と「津波時における一時避難施設としての使用に関する協定」を締結したことを発表した。 同ゴルフ場が位置する中城村は、那覇市から車で約40分、沖縄本島中部の東海岸に面している地域。海岸から1km以内の範囲には海抜10mの平地部が広がり、住居や学校施設が点在しているため、津波発生時には高台への迅速な避難が必要不可欠だという。 そこで同協定は、海抜40~124mに位置する同ゴルフ場の一部を、津波被害時に村民の一時避難場所として開放するもので、中城村からの要請を受け、締結...
2013/07/05ギアニュース

女性、ジュニアはラウンド無料DAY!

アコーディア・ゴルフは7月26日、同日に限り来場する全ての女性・ジュニア(18歳未満)ゴルファーを無料にするという「アコーディア・ゴルフ大感謝DAY」を開催する。 同社は7月19日に創立10周年を迎えるため、その記念として「ありがとう、ゴルフ」をテーマに掲げた企画を続々実施していく予定。今回の「感謝DAY」はその第一弾となる。 同社広報部の丸毛晴恵さんによると、 「これまでの感謝の気持ちをお客さまに還元し、今後もゴルフを続けてもらうきっかけになればと考え、企画しました。女性やジュニアの費用は持ち出しとなりますが、ゴルフ場から足が遠のいていた方や新しいゴルファーに来場していただければ、今後の売上...
2013/09/09ギアニュース

キティちゃんカート登場!

アコーディア・ゴルフは9月16日より、「ハローキティ」をデザインした乗用ゴルフカートを合計30台、全国14のゴルフ場に順次導入することを発表した。 同社は創立以来、女性ゴルファーへのサービス向上を目指しており、本年4月にそのシンボルキャラクターとして「ハローキティ」を採用。ゴールデンウィーク中に「山の原ゴルフクラブ(兵庫県)」にて、ハローキティーデザインのデモカートを展示したところ、ゴルフ場への早期導入を要望する声が多数寄せられ、導入に至ったという。 ハローキティカートは、10月中を目処に全国14のゴルフ場へ導入し、好評であればさらなる導入を検討するという。 さらに同社グループの全国のゴルフ場...
2013/09/11ギアニュース

東京五輪決定で、ゴルフ界の声

2020年のオリンピック開催都市が東京に決まったことを受け、各所から喜びの声が届きはじめた。周知のように、ゴルフ競技は2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪から正式種目に復活し、その次となる東京五輪では霞ヶ関CC(埼玉県)でのゴルフ競技開催が決まっている。以下、関係者の声を列記しよう。 日本ゴルフ協会 竹田恆正副会長(オリンピック・ゴルフ競技対策本部長) 「このたび、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会において、2020年オリンピックの開催都市が東京に正式決定されたことを、東京招致実現に向けて御尽力された東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会...
2009/07/24ギアニュース

ゴルフ場ビジネスに本格参入のマルマン

ゴルフ場運営ビジネスに参入したマルマンは7月15日、ゴルフ記者14名を招いて視察ラウンドを行った。同社は5月の取締役会で、総合金融サービス業NISグループの子会社「西山荘CCマネジメント」の買収を決議。同社保有の新・西山荘CC(茨城県)を傘下に収めたばかりで、視察ラウンドはそのお披露目が狙い。 大隅宏昭社長は、 「3年を目処に『マジェスティCC』と改名できるよう、コースメンテナンスやサービスの充実を図りたい。ハイエンド層の要望に応えつつ、ゴルフ場ビジネスで得たノウハウをメーカー業に生かします」 と意欲的。 同社の金看板、『マジェスティ』を名乗るにはそれなりのステイタスが求められるが、素材的には...
2009/10/13ギアニュース

観戦で4日分のカロリー消費

SRIスポーツは、ゴルフ市場活性化委員会協力のもと、先に開催された『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン』(宮城県、利府GC)で、入場者に歩数計をレンタルする『チャリティ ギャラリーウォーキング』を行なった。 この企画は、ゴルフが歩きながら観戦できるスポーツであることに着目して、「トーナメント観戦での歩行が健康に役立つ」ことや、このような考え方を普及させて「健康産業としてのゴルフ」を啓発することが最大の狙い。ギャラリーに歩数計を貸し出し、観戦後の歩数に応じてゴルフボールをプレゼントするもの。参加料の500円は、大会事務局を通じて全額「宮城県立こども病院」に寄付された。 参加人数は2日間で233...
2009/08/10ギアニュース

関西発の新型ゴルコン

2006年にゴルフの新しい楽しみ方、「GOL☆CON」を世間に提案したというTRANSIT SPORTS(トランジットスポーツ)が、また新たな風を業界に吹き込もうとしている。それがゴルフ場の持つ「自然のエナジー」の素晴らしさを参加者全員で感じられるイベントという位置づけの「PARTY ON THE GREEN」だ。 このイベントのコンセプトはカジュアル×ラグジュアリー=「自然体」。ゴルフ場の持つ「自然のエネルギー」と「心地よさ」をゴルフ未経験者にも体感してもらうというゴルコンの進化系イベントとのこと。 イベント関係者によれば、「新世代ゴルファーの"絆"と"輪"でゴルフ界に留まらず地域活性化の...
2024/07/02ギアニュース

石川遼Vにも貢献した新時代シャフト 「ツアーAD GC」が9月発売

グラファイトデザイン(本社・埼玉県秩父市)は、国内ツアーで圧倒的な使用率を誇る主力ブランド「TOUR(ツアー)AD」シリーズの2025年モデル「ツアーAD GC」を、9月6日に発売する。 「GC」は「Game Changer(ゲームチェンジャー)」の略で、ゴルファーのスイングやフィジカルの変化、ヘッドの高性能化に対応した“新時代のニュートラルシャフト”として新たな基準を作り上げるゲームチェンジャー的モデル。 6月「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ」で優勝した男子プロの石川遼がドライバーと3Wに挿していることで、発表前から注目されていた。 先端~中間部にかけて形状を太く設計することで、繊維...
2024/07/04ギアニュース

スイング時の横方向の動きを制御し安定性を実現 フットジョイ「PROLITE」発売

アクシネットジャパン(本社・東京都港区)は、同社が展開するフットジョイブランドから、軽量スパイクレスゴルフシューズ 「PROLITE(プロライト)」 を7月5日に発売する。靴ひもタイプと、ダイヤルで締めつけるBOAタイプの2タイプで展開される。 アウトソールには多くのトップ選手に支持される同社の「Pro/SLX」から着想を得た「レーストラック」を採用。波を打っているような特徴的な半円状の接地部は、360度全方位への安定性だけでなくスイング時の横方向の動きを制御し、高い安定性を実現する。しかも硬い地面やカート道では接地部の凸部が平らになることで、全面でグリップを強化するという。 アッパーには...
2024/08/03ギアニュース

テーラーメイドがアイアンの“コンボ”をさらに充実 「P7CB」「P770」が9月発売

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、PGAツアープロが求める形状と打感を実現するアイアン「P」シリーズから、シャープさと寛容性を両立させたキャビティバック「P7CB アイアン」と、フィーリングを向上させた4代目「P770 アイアン」を9月6日に同時発売する。 両モデルともヘッド内部を番手別に設計し、各番手に求められるスピン量と弾道を追求。どちらも1本からのオーダーに対応し、既存の「P790 アイアン」「P7MB アイアン」も合わせてモデル間での“コンボ”のバリエーションが拡大。プレースタイルに合わせて足りない性能を補完することで、番手ごとに必要とされる操作性や安定性、飛距離性能を十分...
2023/10/26ギアニュース

“6ミリの溝”がダフりのミス軽減 ロイコレ「BBウェッジ」11月発売

株式会社アドラージャパン(本社・東京都立川市)は11月、多くのトッププロから厚い支持を得ている「ロイヤルコレクション」シリーズから、アプローチショットに苦手意識を持つゴルファー向けに、心地よく振り抜ける「BBウェッジ」を発売する。 今作は、青木瀬令奈や穴井詩のウェッジを手掛ける「グラインドスタジオ」の主宰・都丸和寛(とまる・まさひろ)氏との共同開発。同氏の5年以上にわたる試行錯誤の末、様々なソールや溝の形状、バウンス角を組み合わせることで、ダフりのミスを防ぐ画期的なウェッジに仕上がった。 フェースに近いソール面に作られた6㎜の溝“BB(バックバウンス)”により、リーディングエッジの面積を細く...
2024/02/07ギアニュース

新素材フェースと“鉄芯”拡張でやさしさMAX ミズノ「ST-MAX 230」誕生

ミズノ(本社・大阪市住之江区)は、2023年3月より発売を開始した「ST230」シリーズの追加モデルとして、「ST-MAX 230 ドライバー」を3月8日に発売する。 “飛んで曲がらない”を追求した今作は、理想的な高弾道で最大キャリーを生み出すことを目的としたやさしいドライバー。モデル名の『MAX』は、シリーズ史上最大の慣性モーメント値と高初速エリアを達成したことに由来している。 特徴は、広範囲でルール上限の高反発性能を発揮する新素材を使用した「コアテックフェース」だ。同社独自の技術により中心部を厚く、周辺部(トウ・ヒール側)を薄く設計し、フェースのたわみを増幅させた。同シリーズで採用されて...
2024/07/18ギアニュース

ヘッドスピードを最大化する中調子シャフト「SPEEDER NX VIOLET」9月発売

藤倉コンポジット株式会社(本社・東京都江東区)は、国内女子ツアーで高い使用率を誇る「SPEEDER NX(スピーダー エヌエックス)」シリーズから、中調子シャフト「SPEEDER NX VIOLET( バイオレット)」を9月12日に発売する。 45度層と第2バイアス層を組み合わせてヘッドスピードを向上させる新テクノロジー「DHX」を採用した。従来は45度の角度で配置されることが多いバイアス層(平行ではなく斜めに巻き付けたシート)だが、カーボンシャフトの特長である設計の自由度を活かして45度層以外の第2のバイアス層の積層に成功。これによりヘッドスピードを最大化し、飛距離性能が向上した。 近年...
2024/08/26ギアニュース

スリクソンの新作ドライバー「ZXi」 適合ヘッドリストに掲載 今回は4機種!

ゴルフルールを統括する全米ゴルフ協会(USGA)とR&Aは、26日までに適合ドライバーヘッドリストを更新。住友ゴム工業(ダンロップ)の最新作とみられる複数のヘッド画像が掲載された。同社のドライバーは2年おきにモデルを更新しているが、今回新しいシリーズを出す可能性が高い。 リストにも記載されているが、モデル名は「ZXiドライバー」となる模様。公開された画像を見ると、4タイプの各ヘッドにはソールトウ側に「ZXi」の文字が刻まれている。モデル別では「5」や「7」といった数字は無くなり、ソール中央部分にはそれぞれ「LS」、「TR」、「MAX」などタイプ名の文字が視認できる。 画像を見る限り、「LS」の...
2024/08/25ギアニュース

8軸積層カーボンフェースを搭載 ヤマハ新「インプレス ドライブスター」誕生

ヤマハ(本社・静岡県浜松市)は、飛距離性能に特化した「INPRES DRIVESTAR(インプレス ドライブスター)」の新シリーズを9月20日に発売する。 「インプレス ドライブスター」は、同社のツアー向け「RMX(リミックス)」シリーズと並行して発売されてきた飛距離を求めるアマチュアゴルファー向けシリーズ。前身は“+2番手”の飛距離を可能にする「UD+2」として人気を博し、2022年より「ドライブスター」と名称を変えて、より初速性能に焦点を当てる性能にシフトした。 今作は三菱ケミカルとの共同開発で生まれた縦、横、両斜めの計8軸に積層したカーボンフェース「OCTA ANGLE CARBON F...