2021/08/22国内男子 158㎝のゆるぎないプライド 比嘉一貴「僕が賞金王になったら夢がある」 モノをいう世界だと改めて感じてしまう。 だからこそ、自分のビッグタイトル獲得はたくさんの人に、多くの子どもたちに夢とゴルフの魅力を伝えられるはず。「僕らが活躍できればそういうハンデはないのかなと思ってもらえる」。そう信じている。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/11/18国内男子 賞金シード争いの“主役”に 決断迫られる藤田寛之「あきらめるのはイヤ」 。そういうところでやってきた身としては“焦点が合う”というか、“芯をくっている”感じがしてうれしい。(グランド)スタンドが新鮮なのは不思議な感覚」。ツアープロとしての醍醐味は若手に易々と譲れない。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2021/07/01日本プロ 長尺ドライバー連投 石川遼は最終パー5ボギーも今季最高のスタート 。飲み物も買ってきてもらったりしている。いろんな方に動いてもらうのは、そのぶん申し訳ない」という。 大会初開催のコースで、この日も一番多くのギャラリーを引き連れた。好結果は、尽力してくれている多くの人に報いる手段の一つでもある。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/07/01日本プロ 「シャイ全盛期」岩田寛の18年前・日光での回想 。“なんとか”って感じです」。シーズン2勝目、国内メジャー初タイトル獲得となれば、日光の記憶は一層華やかになる。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/07/03GDOEYE ドライバーはメルカリ、スプーンは中古ショップで/ある27歳のツアープロの世界 アンダーの7位に踏みとどまった。「僕はツアーのビギナー。ビギナーズラックを狙います!」。ひたむきに、謙虚に。“いつかオレも”の瞬間を手繰り寄せる。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/07/04日本プロ 隔離期間の特例出場に「感謝」 石川遼は男子ツアー1カ月半の“夏休み”に 自分がステップアップできるように1カ月半を過ごせればと思う」と早々に“夏休み”の宿題に取り組むつもりだ。 なお、大会は終わったが石川の隔離期間は終わらない。次週は日本プロゴルフ協会(PGA)のスタッフが同行のもと申請した場所で待機し、帰国後14日後に再度PCR検査を受ける。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/07/01日本プロ 今週も“キノシタ”が来ました 35歳の木下裕太は迷走からカムバックへ フェアウェイをとらえて、ラフに入れなければスコアは伸びそう」。“もうひとりの木下”で甘んじるつもりはない。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/08/29国内男子 最高のパートナーと初V ビンセント夫妻の“馴れ初め”と旅路 の待望の1勝は29歳にとって次へのステップ。海を渡り続けるのは「いつかはPGAツアーに行きたい」から。愛妻の母国に、次の夢がある。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2021/09/04国内男子 「月並みですけど…」石川遼が向き合う敵 2年ぶり単独首位で最終日 以上前とは考え方も変わった。 「相手は特別、誰というのはなくて。月並みですけど、自分自身との闘い。もし勝ったら…みたいな話はしたくないですね」と腰に手をやった。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/09/05国内男子 「絶対に負けたくない」今平周吾が燃えた 3季連続賞金王に名乗り 名乗りを上げた。「感覚が戻るまでに時間がかかったけれど、ほぼ戻ってきています」。青木功(1978~81年)、尾崎将司(88~90年、94~98年)、片山晋呉(2004~06年)以来、史上4人目となる「3年連続」の快挙へ。肩慣らしはもう十分だ。(山梨県河口湖町/桂川洋一)
2021/08/20国内男子 「バカは考えてもバカなんだから」亀代順哉に飛ぶコーチの愛あるゲキ 、丁寧に」と誓った。 5年前、アマチュア日本一に輝いたコースは、今大会の会場から直線距離で南に12㎞ほどのブルックスカントリークラブだった。「北海道は気合が入るというか、頑張りたいと思える」。北の大地はまた、がむしゃらなプレーを受け入れてくれるかもしれない。(北海道千歳市/桂川洋一)
2021/04/29国内男子 「脳を退屈させない」片山晋呉 江連忠コーチが6年ぶりキャディ 。その姿に江連氏は「(片山は)脳を退屈させていない。だから若い。ヒマが嫌いで、ひとりが嫌い」と目を細める。 シニア入りも2年後に迫り、タイトルになかなか近づけない現状ももどかしい。それでも今季まだ予選落ちが一度もないのも事実だ。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2021/04/29国内男子 石川遼「若かった」 11年前の“58”との向き合い方 。歴代優勝者というよりは、挑戦者の気持ちでこのコースに挑みたい」。成熟したスタイルを目指している。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2021/07/04日本プロ 金谷拓実と同世代 コロナ禍で曲がりくねるキム・ソンヒョンの道 ワクチン接種が完了すると、入国後の隔離はなくなったのですが…」。日本では依然としてそうはいかず、海外在住の選手にとってはまだツアー参戦のハードルになる。後半戦の日本での出場は限定的。太平洋の向こうでの挑戦に狙いを定めた。(栃木県日光市/桂川洋一)
2021/11/17国内男子 「即決でした」プロ転向 “ウッズ由来”の杉原大河がデビュー )、そして昨年は1つ年上の金谷拓実が勝った。「プロになってもアマチュアの時とやることは変わらない。自分のゴルフに徹したい」。今月4日に22歳になったばかりのタイガ。決意を込めて一歩を踏み出す。(宮崎県宮崎市/桂川洋一)
2022/09/25アマ・その他 馬場咲希は惜敗で次週日本女子オープン 宮里藍さん「自分の感覚大切に」 感覚をどれくらい大切にできるか。それもメンタルのスキルのひとつ。たぶん、彼女だったらできると思います」と、うなずいた。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2022/05/16GDOEYE 「追いかけるだけでは悔しい」 中島啓太はアマ2勝目に本気だ 日体大ゴルフ部のキャプテンとしてリーグ戦に出場する。ツアーは6月2日(木)開幕の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」(茨城・宍戸ヒルズCC西コース)への参戦が濃厚。プロ入りへの残された日々を安穏と過ごすつもりはない。(茨城県大洗町/桂川洋一)
2022/05/15国内男子 中島世代 21歳アマ鈴木晃祐が初の“日の丸ウェア”で2位 “世界”というのは遠いイメージ。まずは(日本での)賞金王を目指してそこから考えられれば」と着実な歩みを志した。(茨城県大洗町/桂川洋一)
2022/05/11国内男子 稲森佑貴、香妻陣一朗、星野陸也は大会後に渡米 全米プロ後は「悩ましい」選択も にまず60位以内を目指したい。だから、(今週も)より優勝したい。全英も確定するので。そこがひとつの目標です」 「全米プロ」に出場する日本勢は3人のほか、松山英樹、金谷拓実、木下稜介がいる。(茨城県大洗町/桂川洋一)