2018/07/23全英オープン 奇跡のイーグルパットは実らず 2位マキロイ「後悔はない」 ラフに曲げた後、アイアンでグリーンに運んだマキロイはピン右奥からラインを読み切った。力強く拳を振り下ろし、雄叫びを上げた。「最高だった。優勝争いに加わって、みんなが叫ぶのを聞けた」。最終18番で
2018/07/23全英オープン スピースは17人目の連覇ならず 一年遠ざかる勝利 ティショットを右ラフに入れ、第2打をまたも右に曲げて深いブッシュに打ち込み、アンプレヤブルを選択した。3パットも加わってダブルボギー。混戦を招くと、その後もバーディを奪えなかった。途中、リーダーボードで首位
2018/07/20全英オープン 腰は痛いがプレーはできた 32位発進の宮里優作が感じた「天と地」 yd程度というが、ボールをよく転がす硬いフェアウェイがそのハンディキャップを少なくしてくれている。後半3番で右ラフからの2打目を、奥に切られたピンから2mにつけて4つ目のバーディを決めた。 疲れが出
2018/07/19全英オープン 日本勢最年長の小林正則は積極性を失わず「腹をくくって」 ”を要求してきそうだが、「フェアウェイにちゃんと置けなければ意味がない。腹をくくってドライバーでいけるかもしれない。ラフに入っても薄いところと深いところがある」と積極性を失うつもりはない。「ゴルフが
2018/02/25米国男子 ウッズは917日ぶりの60台「忍耐強くやれている」 ・トラップ”の15番と17番(ともにパー3)は「15番は引っ掛け気味に入るなど、ティショットにミスが出た」とともにボギー。それでもグリーン左ラフから転がして40センチに寄せた最終18番(パー5)はバーディ
2018/03/05米国男子 結婚記念日にアンダーパー…小平智は安堵 出遅れが響いて低迷。「最後にグリーン(の感触)が合ってきたが、それでは遅すぎた。悔しい」と、初参戦のメキシコでコースへの対応に苦しんだ。慣れないキクユ芝のラフにも手を焼き、「フライヤーしたり、しなかっ
2018/03/04米国男子 池田勇太「帰ろうと思った」ボギー先行から意地の「68」 」といきなりガッカリ。「ティショットもセカンドも完ぺきだったのに…」と風に馴染めず、第2打をピンに近い左サイドのラフに外して憮然とした。13番(パー3)では1mのパーパットを外してさらに後退した
2018/03/03米国男子 池田勇太と宮里優作 イーグル→ダボの流れで沈黙 ように打ったのに…」と判断に迷いを生じさせた。 15番(パー5)で左ラフから5Iでの2打目でピンそば1mをとらえてイーグルを決めた直後、16番は右サイドに曲げた2打目が木の根に張り付き、グリーンを狙え
2017/09/28米国男子 「心技体すべて試される」石川遼が運命かけたバーディ合戦へ しており、コースを回ったのは初めて。「伸ばし合いになる」とバーディ合戦を予想した。フラットな地形で距離は短く、柔らかいグリーンがボールの勢いを殺す。芝は短く刈り込まれてラフも少ない。天候次第ではあるが
2017/05/10米国男子 優勝予想8位の松山英樹 不振と不満の10時間練習 砲台形状が多く、松山は周辺からショートサイドのピンを想定したアプローチを入念に確認した。「今年はラフが長いような気がする。グリーンを外すと大変。ショットでグリーンを捕らえていきたい」と攻略法を頭に描く
2017/05/18米国男子 悪天候を見越して 石川遼は“半信半疑”のコースチェック た2013年に初めて10位に入った大会。3年ぶりの出場となるが「久しぶりということを感じないくらい、コースをよく覚えている」という。パー5が2つしかないパー70の設定。「ラフは深いところ、浅いところと
2017/05/12米国男子 池田勇太はタテの距離感を課題に 2ダボで66位 ティショットが深いラフに埋まり、「残りは160ydくらいだったが、“根元”に刺さっていて、無理すればどこに飛ぶか分からなかった」と2打目でレイアップ。続く3打目をグリーンの奥にこぼし、4オン2パットで
2017/05/15米国男子 22位に涙をこらえる池田勇太 課題は「決断力と判断力」 番でダブルボギーが先行。その後もボギーとバーディが入れ替わる展開となった。 左ラフからの2打目をピンそば1mにつけた14番をバーディとし、通算1アンダーとした直後の15番。ティショットを左の林に曲げ
2017/05/14国内女子 鈴木愛 母の日に最高のプレゼント を左ラフに曲げ、第2打はグリーン左手前のバンカーへ。ピン2mに寄せたが、パーパットはカップ右に逸れて連続ボギーとした。 「今週はここまでボギーをたたいていなかったから(連続ボギーで)気持ち的にきょうは
2017/05/03米国男子 メジャー開催による“代替コース”の美しさ 石川遼「予想よりも…」 、そんなイメージは一変した。 両サイドで待ち受ける深くて粘り気のあるラフ。池が絡むエリアも多く戦略性は高い。353ydのパー4は、追い風ならばティショットでグリーン周りまで運べるが、フェアウェイは極端
2018/09/19国内男子 石川遼は熱中症&腸炎で一時体重5kg減も急ピッチ調整 コースは深く粘り気のあるラフが特徴。今季フェアウェイキープ率112位(41.64%)の石川は「ティショットが曲がらない人が有利」としながら、「自分のゴルフで勝負していく。フェアウェイにいくのが50%で
2018/09/09米国男子 「チャンスなくない」松山英樹は首位と4打差で今季初勝利に望み 見せた。 水分をたっぷり含んだ左ラフに第1打を入れた1番は、第2打がグリーンに届かずボギー発進。その後は「下がやわらかくなりランが出ない分、フェアウェイに行った」とティショットからチャンスを作ったが、2
2018/09/20国内男子 初優勝者の流れに乗って 稲森佑貴が1Wを変えたワケ 県でスリクソンの1Wを打ち込んだ。今大会前に改めてゼクシオと打ち比べ、「飛距離が5~10ydくらいは上がった気がする。思い切って変えようと」。深いラフを気にして「プレッシャーがかかっていた」と
2018/06/12全米オープン 「ビッグマネーも狙える」秋吉翔太の“夢物語”は続くか 控え、「アメリカの試合はスケールが違う」と心を躍らせた。 この日、同じく初出場の星野陸也との練習ラウンドを行った。「ラフに入ったら厳しいけどフェアウェイは広いしチャンスはあるかと」。前日は松山英樹、小平
2018/06/11佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 全米OPの勝敗はショートゲームが握る カギは『世界で最も短いパー5』 ショートゲームの精度が勝敗を分けそうです。 多くのホールでフェアウェイは横幅40ydほどで、決して狭いコースではありません。ラフに長さはあり、入れるとパー4の2打目でグリーンをとらえることは難しくなります