2019/04/13マスターズ

松山英樹 アーメンコーナーの攻防と「ジャッジミス」

。 ショットに安定感を欠いた初日から一夜明け、松山はこの日も慌ただしいプレーでラウンドをスタートさせた。1Wでの第1打が左隣の9番ホールのフェアウェイへ。「あそこまで曲がってくれると、逆に打ちやすいので…
2018/10/23佐藤信人の視点~勝者と敗者~

敗因は解説者泣かせの一打

カーブすれすれを狙い、一度はフェアウェイに落ちましたが、そのままコロコロと横切る形で転がり林に突っ込んでしまいます。一方の今平選手は5Wを選択し、セオリー通りフェアウェイをキープ。3オン1パットで
2018/06/27佐藤信人の視点~勝者と敗者~

秋吉翔太が変えなかった“自分スタイル”

舞台シネコック・ヒルズGCは、フェアウェイこそ狭くありませんでしたが、一度入ってしまうとなかなか抜け出せない長いラフと、外せば転げ落ちてしまう砲台グリーン、厳しいピンポジションが多くの選手を苦しめました…
2015/09/20国内男子

「20オーバーでもいい」石川遼が1Wで攻めきり12勝目

。後続に2打差をつけて迎えた13番。右ドッグレッグのパー4で、石川は迷いなく1Wを振り抜いた。強いフォローの風を受けた高弾道のショットは、右の林のはるか上を抜けていく。フェアウェイの右サイドをきっちりと…
2015/02/16プレーヤーズラウンジ

藤田寛之と宮本勝昌の活躍を支える腰の水平回転

練習ドリルに、ティアップしたボールをフェアウェイウッドで打つ、というものがある。ティの高さは、ドライバーショットと同じぐらいにして、使用クラブは特にフェアウェイウッドではなくてもいいのだが、なるべく
2015/02/22米国男子

一時は上位進出も…松山英樹 3連続ボギーを招いた「欲」

を通じて最も難度の高いホールで、332ydのビッグドライブを見せフェアウェイ左サイドを捕えたが、2打目はグリーン右のラフへ。「なんでもないショットなんですけど…ミスをしてしまった」。続くアプローチはグリーン…
2015/07/11全米女子オープン

梅ちゃんリポート(4)14色グリップの秘密/全米女子オープン

。もしかしたら、本人にもその期待が十分にあったのかもしれないな。 そのわずかな“行きたい”気持ちがボールに伝わり、ほんの少しだけラインを狂わせていたのかもしれません。 ランカスターはとにかくフェアウェイ
2015/07/11全米女子オープン

選手コメント集/全米女子オープン2日目

、その中で1オーバーというのは今後に影響が出そうなくらい悔しいラウンドだった。フェアウェイに行ったからといってバーディチャンスにつくわけではないので、その辺の気持ちのコントロールをできるようにしたい…
2015/07/10全米女子オープン

梅ちゃんリポート(3)気持ちの切り替え/全米女子オープン

です。 何回か担がせてもらう中で、ある日鈴木選手からこういうメールをもらいました。 「私に足りない部分は何でしょうか?」 もちろん、僕は思うがままに答えましたよ。2人でフェアウェイを歩きながらもその話は…
2015/06/10全米オープン

全てフェスキュー芝で開催される初めての全米オープン

フェアウェイ両脇に帯状に配置され(場所によって、幅広のフェアウェイは40~50ydまで狭められる)、さらにその外側の芝はより伸ばされている。 「良質のフェスキューの美点は、他の芝に比べ、水や肥料が少なくて済む
2015/03/06米国男子

観客席越えショットも披露 石川遼の巻き返しのカギは

」として2オーバー63位タイで滑り出した。 横風の影響を受けるホールが続く前半インで、石川のショットは左右に乱れた。スタートから10ホールでフェアウェイを捕らえたのはわずか2回、パーオンに成功した4ホール…
2015/02/06米国男子

松山英樹は出遅れに憮然「話にならない」

つまずき、挽回を強いられた。インスタートの前半12番(パー3)、右ラフからのアプローチを寄せきれず、7mから3パットしてダブルボギーが先行。続く13番ではフェアウェイど真ん中からの第2打をグリーン右奥に…
2015/01/31米国男子

キレずに耐えた!松山英樹 挽回の4バーディで決勝へ

。松山は出だし10番でショートゲームのミスからボギー発進すると、続く11番で第1打を左の池に入れダブルボギー。「悪いショットではなく、狙ったところより少し左に出ただけだった。フェアウェイだろうと思っていた…
2015/01/30米国男子

立場変わった松山英樹 大歓声に「耳が痛い」

から。15番(パー5)はフェアウェイから4Iでの第2打を池に落として連続ボギーを叩いた。 それでも沈黙ムードでは終わらない。最終18番、1Wでフェアウェイの右サイドを捕えると、距離感に悩まされ続けた