2023/03/08国内女子 ホステス大会が“得意”の4日間競技に 勝みなみ「優勝で恩返しできれば一番」 を飾った。「去年は4日間大会に強かったイメージが自分の中でもある。特に4日目にすごく自信を持ってラウンドできていた」という手応えは、数字も実証するところ。第4ラウンドの平均スコア「68.5962」は…
2023/03/30国内男子 金谷拓実と今平周吾が首位発進 石川遼は3打差10位 陣一朗との組み合わせとなり、「石川選手と回る時はいつもリズムよくできるので、良いプレーができる」と言う。理由を問われると「スターだからです」と笑い、「学生のころから予選ラウンドを(ともに)することが…
2023/11/16国内男子 「不安はありますけど」 松山英樹は15Rぶりボギーなしも1時間半みっちり練習 。「不安はあります。いつ崩れるか分からないっていう、ここ最近はそういうプレーだった」。ラウンド後の練習を行う表情は、そんな不安を感じさせないほど明るかった。 4週前の「ZOZOチャンピオンシップ」を51位…
2023/06/04国内女子 18ホールで終戦…成田美寿々は1打差でセカンドカットに泣く ◇国内女子◇リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(4日)◇朝霧ジャンボリーGC(静岡県)◇6687yd(パー72) 「久しぶりに出たのに1ラウンドしかできなかった。詰めが…
2023/04/20国内男子 3時半の目覚めから 前週5位の永野竜太郎がトップスタートで「65」 4日間72ホールプレーをあらゆる国で完遂させるため、中断等に備えて日照時間とシビアに向き合う。144人参加の予選ラウンドのスタート時刻は午前6時25分。10番スタートの最初の組に入った永野竜太郎のこの…
2021/04/10国内女子 小祝さくら「布団に入りたかったが…」 勝率5割へ暫定首位 ◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目(10日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6390yd(パー72) 小祝さくらは第1ラウンドの残り11ホールと合わせて計29ホールを…
2021/03/05国内女子 ドライバーに弾道解析シールで失格 穴井詩が適合クラブ違反 失格となったと発表した。 穴井は初日の1ラウンドからドライバーのクラブフェースに弾道解析や弾道測定を目的としたシールを貼ったままプレー。1ラウンド途中でシールを剥がしたものの、2日目2ラウンドを終えて…
2020/11/22国内女子 安定感の古江か、飛距離の笹生か 対照的な若手女子のV争い 、リーダーボードを引っ張っている。 通算13アンダーでトップに立つ20歳の古江は、安定感あふれるプレーを今大会でも発揮している。54ホールでボギーはゼロ。第2ラウンドの8番(パー3)でダブルボギーを1つ…
2020/10/07国内女子 “27ホール決戦”から1年 原英莉花は前年予選落ちのリベンジ 女子オープン」の翌週は54ホールの3日間大会。富士山の裾野に構えるアップダウンのあるコースが舞台だ。 台風19号が猛威を振るった前年は、短縮の27ホールで競技を成立させた。大会初日(第1ラウンド完了…
2021/10/01国内男子 「圧はかけてないけど…」金谷拓実は中島啓太の“置き土産”に感謝 位置につけて決勝ラウンドを迎える。 「ノーボギーでプレーできたのはすごく良いこと」と充実感たっぷりのラウンドになったのは、前半のガマンがあったから。2つ伸ばして迎えた6番から3ホール連続で1パットパーを…
2021/10/01日本女子オープン 渋野「この状況では難しい」 原「いい判断」/女子OP2日目中止 10時6分に中止が決まった。 スタートしていた計9組のスコアは取り消され、2日(土)に第2ラウンドを実施。3日(日)に第3ラウンドを行い、予備日として組み込まれていた4日(月)に最終ラウンドを行う…
2019/10/19日本オープン 1Wは使わない 比嘉一貴は暫定3位で「体力勝負」の最終日へ 迎えることになった。 午前中に第2ラウンドの残りを13ホール、午後は日没まで第3ラウンド10ホールを回った。終盤は視界が暗く、思うようなショットが打てなかった。最後の3ホールはいずれも第1打でフェアウェイ…
2019/10/18日本オープン 「前澤さんはパワフル」“ZOZO”推薦出場の堀川未来夢の意地 競技「ZOZOチャンピオンシップ」に主催者推薦で出場する堀川未来夢には意地があった。予選ラウンドを通算1オーバーでまとめ、暫定7位として決勝ラウンド進出を確実なものにした。「パープレーを目指して…
2024/08/31国内男子 抜群の安定感に天候も味方 「かなり楽にプレーできた」平田憲聖が抜け出す ボギーなしの7バーディ「63」をマークして通算9アンダー。降雨によるコンディション不良のため午後組の全員が第2ラウンドを終えられず、暫定ながら単独首位で残り18ホールを迎える。 初日(29日)は大雨の…
2019/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子は金メダリストと予選同組 聖火ランナーに興味津々 ◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 事前(10日)◇チェリーヒルズGC(兵庫)◇6425yd(パー72) 国内メジャー2連勝がかかる渋野日向子が、予選ラウンドで“現役…
2019/08/03国内女子 有村智恵 好調のウラに「藤田監修パターマット」 今季初の単独首位で最終日へ ◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目(3日)◇鳴沢GC(山梨県)◇6605yd(パー72) 雷雲予報が出ていたものの、ようやく中断なく終えた大会3日目。31歳の有村智恵が第3ラウンド…
2023/09/02国内男子 「練習でストーカーのように…」レフティ細野勇策が金谷拓実と最終日最終組 。20歳の細野勇策が首位の金谷拓実と2打差の通算3アンダー3位でラスト18ホールを迎える。 “縁”は前週「KBCオーガスタ」で一緒になった練習ラウンドから始まっていたのかもしれない。共通するピンのクラブ…
2024/07/14アムンディ エビアン選手権 流れを変えた1ショット 古江彩佳「攻めるプレーができなかった」 ◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 3日目(13日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71) ボギー無しでスコアを伸ばした勢いは、第3ラウンドの途中で失速し始めた…
2023/08/25国内女子 31ホール目の一打に凝縮 吉田優利が胸を張る「ペース配分も“技術”」 4時過ぎの起床から始まった長い一日。第1ラウンドの残り13ホール、第2ラウンド18ホールに分けて考えた。気を付けたのは「力の配分とエネルギー補給の配分、大きくは2つ。31ホール目で疲れ切って振れない…
2018/05/24国内女子 欠場明けの鈴木愛「あまり良くない」 左ひざ痛の不安は解消せず プロアマラウンドをプレーした。前週の「中京テレビ・ブリヂストンオープンレディス」では左ひざ痛のため、初日のスタート直前に欠場。今週は前日水曜日の夕方にコース入りし、ラウンドはこの日の18ホールにとどめた…