、全部ピンを直接狙ってやる！」 兄ジャンボは不発の72。「やっぱりパッティングのストロークが出ていない。しかしもう自分のパッティングがイマイチなんて言っていられない。ま、明日はうまくやるよ」 そうそう

オーバーくらいでラウンドしても心配いらないという気持ちで、余裕をもって楽にプーできた」と杉原。その結果は更に2ストロークの貯金。「優勝はそりゃ、したいけど、明日はどうなるかはわからん」 あいにく同じ組に

今週はストロークプレーではなく、日本では珍しいステーブルフォード競技。積極的にバーディを取っていく選手が有利だ。まず初日飛び出したのは若い片山晋呉。イーグル1つ（5ポイント）、バーディが6つ（計12

れるのは6年ぶり。今年のプロ世界ナンバーワンの称号を巡る争いが、間もなく幕を開ける。 昨年大会は、初日から首位に立ったタイガー・ウッズが、2位のY.E.ヤン（韓国）に2ストローク差をつけて最終日へ

チェンキーがバーディを決め、再びリードを許してしまった。しかし、その差はわずかに1ストローク。明日の最終日、激しい優勝争いに期待したい。 通算9アンダー、単独3位には、1イーグル4バーディ、3ボギーと出入りの

、逆転で今季初優勝を挙げている。 3位タイで最終日を迎えたドハティ。スタート時点で首位とは3ストロークの差があったが、いきなりの3連続バーディであっさりと首位を捕らえる。その後は6番でボギーを叩いた

、13番でバーディを決めた後、ラスト3ホールを3連続バーディで締めくくり、8アンダーでホールアウト。初日から目の覚めるようなゴルフを披露し、単独首位に立っている。 首位と2ストローク差の単独2位につけて

差は5ストローク。逆転優勝を狙うにはかなり厳しい状況であったが、今大会相性の良い4番でこの日最初のバーディを決めると、そこから怒涛のバーディラッシュを披露。8つのバーディを奪って逆転に成功し、一足先に

というウッドだが、「あまりいい結果を期待していなかったけど、（故障により）時には練習を少なくしたのが良かったのかも。前半は苦戦したけど、バックナインの『29』ストロークは良く出来たと思う」と振り返った

溢れるプレーを展開した。最終的に今田が3個、藤田が5個のバーディを重ね、「64」をマーク。首位に7ストローク差で最終日を迎える。 開催国の中国は、通算12アンダーの18位タイ。アメリカは通算10

高い。 競技形式は4日間を通じ、ストローク方式によるダブルス戦で行われる。初日と3日目は、互いに別々のボールでプレーして良い方のスコアを採用するフォアボール。2日目と最終日は、1つのボールを交互に

ストロークの差をつけ、単独首位で最終日を迎えたボーディ。5番から連続バーディを決めた後、1つボギー叩いて前半を終えると、後半は10番、13番でバーディをマーク。その後はロリー・マキロイ（北アイルランド）の

という予想通りの形で最終日を迎えることになった。 首位の3人に続き、通算8アンダー、4位タイにつけているのはジェイソン・ダフナーとキャメロン・パーシーの2人。差は2ストロークと、すぐに追いつけるだけの

候補の一角ロリー・マキロイ（北アイルランド）。首位から5ストローク離されているが、実力は十分。若さに溢れたゴルフを期待したい。続く通算10アンダー、4位タイには43位タイから躍進したミゲル-アンヘル

はわずか1ストロークの通算8アンダー。優勝争いに残るには、明日の展開が重要になってくるだけに、そのプレーに注目が集まる。 通算7アンダー、7位タイには前回覇者の林文堂（台湾）、スコット・ストレンジ

オーバーで迎えた最終18番をボギーフィニッシュとし、僅か1ストローク及ばず2年連続の予選落ち。片山晋呉も通算8オーバーで予選落ちを喫している。

（南アフリカ）、イグナシオ・ガリード（スペイン）、ミッコ・イロネン（フィンランド）の4人。日本から出場している矢野は、12番でダブルボギーを叩くなど1ストローク落とし、通算4アンダー、49位タイで大会を終えた。

増田と同じ9ストロークを伸ばし、通算11アンダーの7位タイとして、今季3勝目へ向け首位に2打差に迫った。 大会ホストプロの池田勇太は「67」をマークして通算8アンダーの16位タイ。同じく全日本空輸株式

。ランキング2位の藤田寛之も6ストローク伸ばして通算10アンダーの9位タイで終え、9アンダー14位タイで終えたトップの小田孔明との差をわずかに詰めた。賞金王決定は次週の最終戦「日本シリーズJTカップ」に

は、通算5アンダーの単独3位に谷口拓也。通算4アンダーの4位タイに、白佳和と手嶋多一が続く。賞金ランクトップを走るキム・キョンテ（韓国）は通算1オーバーの25位タイ。池田勇太は通算6オーバーの63位タイで終え、1ストローク及ばず今季3度目の予選落ちを喫した。