2023/08/12国内女子 池ポチャ2発の“+4”に負けない プロテストに向けた六車日那乃の粘り 、予選カットラインも頭をよぎったが、そこから踏ん張った。「日那乃ちゃん全部安定はしているけど、悪くなるとそのままダラダラ行ってしまう時がある」―。同じ辻村明志(つじむら・はるゆき)コーチに師事する“姉弟子
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) “想定内”でラスト18ホール 畑岡奈紗は悲願へ「最後まで諦めずに」 以内なら、全員に可能性があるコンディションだと思う」と言った。通算4アンダーは、終わってみれば5打差9位。自ら設定したラインに踏みとどまった形だ。 アゲンストの強風で距離が残るホールが続く立ち上がりの
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) 全英で高校の先輩後輩が競演 吉田優利は西郷真央と同組「勉強になった」 なめるようにして外れた。「日本みたいに傾斜表がないですし、自分で(傾斜を)感じ取って打っていかなきゃいけない。その部分は(ライン読みにおいて)大きいのかなと思う」。2オーバー44位から臨む最終日も、ひとつひとつ学びながらスコアを作っていく。(イングランド・サリー/亀山泰宏)
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 初日103位から驚異の追い上げ 岩井明愛が畑岡奈紗と並ぶ日本勢最上位 奈紗と並んで日本勢最上位でフィニッシュした。初日103位と出遅れながら、カットライン上の61位で予選を通過。3日目の「69」で17位まで順位を上げ、最終日も「71」とアンダーパーをマーク。「初日3
2023/08/26米国女子 渋野日向子は“圏外”から予選通過 ショットは「気持ちで」フェアウェイへ オーバーの49位で決勝ラウンドに進んだ。カットライン圏外の71位から臨んだ2日目は「これ以上は落とせない状況。チャンスについたらなるべく決められるように」と根気強く、粘りのプレーを心掛けてティオフした
2023/09/01米国女子 「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる たのでラインを出して」と好プレーを振り返った。 雨中では、飛距離のダウンやスピン量を計算し、どの番手でどんなショットをするかの状況判断が難しくなる。「フルショットで打てば止まりやすいけど、抑えの
2023/06/11米国女子 勝みなみは3試合ぶり予選通過 「いい感じをちょっとつかめた」 ラウンドを通算2アンダーの36位で終え、4月「JMイーグルLA選手権」以来3試合ぶりの決勝に進出した。初日は「73」でカットラインを下回っていたが、午後組で出た2日目に6バーディ、2ボギーの「67」で
2023/06/15国内女子 「軸を崩してしまった」吉田優利が“あのルーティン”をやめた理由 。 コース攻略の鍵にはパッティングを挙げる。「悪い感じはないので、スピードとラインを合わせていけたらスコアは良くなると思う」と今季2勝目を見据えた。(千葉市若葉区/内山孝志朗)
2023/06/22全米女子プロ 8戦連続通過で磨いた底力 西村優菜は難コースに「楽しみ」 、それを利用して戻してこられるのがせめてもの救いだ。 現在米ツアーで8戦連続予選通過。カットライン上で滑り込んだ前週「マイヤーLPGAクラシック」のように、ギリギリの状況で生き残った試合もある
2023/06/26全米女子プロ 「満足はしていないけど、うれしい」 笹生優花は惜敗にも晴れやか )のバーディ1個だけ。悪天候による2時間近い中断を挟み、再開した10番で30ydほどをチップインしたバーディから一気に加速した。 「クラブの選択だったり、ラインだったり、たまたま予想が合っていた感じだと
2023/06/26全米女子プロ 途切れた猛チャージ 古江彩佳は悔しい中断「うまく切り替えできなかった」 ゃいけないとかって気持ちはありながら…」。設定していたラインまで2打と迫り、最終18番のパー5。気持ちよく飛ばした1Wショットは、フェアウェイが雨で水を含んだ影響からか、思ったより転がってくれなかった
2023/06/26全米女子プロ バスケ選手になりたかった? 中国2人目のメジャー覇者は古江&渋野の“同期” いけないと思った」 3打目を2.5mほどに絡めて作った一世一代のチャンスは、直前に打ったローレン・コフリンのラインも参考になった。カップ左ふちを狙って流し込み、こぶしを振り下ろした。 「もう9年以上
2023/04/24シェブロン選手権 メジャーを終えてマンデーへ 西村優菜のプレッシャーとの戦いは続く 上に行けない」ともどかしさが募った。 渡米の前に覚悟は決めてきたが、「毎試合、出場資格やカットラインに追われながらやっている」と日本では味わったことのないプレッシャーは想像以上だ。米国で4試合を終えて
2023/04/29米国女子 計測飛距離120ydは「切ない」が… 渋野日向子バーディフィニッシュで予選通過へ ボールはカップの右側から回って消えた。バーディフィニッシュで通算イーブンパーに戻し、予選カットラインの上に出た。 「ショットが悪い分、ほかで頑張らないといけないと分かっている。けっこうしんどかったけど、良かったです」と笑顔で決勝ラウンドを迎えられそうだ。(カリフォルニア州ロサンゼルス/谷口愛純)
2023/04/30米国女子 畑岡奈紗はショット不調も「69」 日本勢最高12位に浮上 入った後半は「前半よりは(ピンに)近づくことがあったけど、難しいラインが多かった」としながらも、4バーディを奪取。15番(パー5)で6m、17番で3mを決めて通算4アンダーまで伸ばした。最終18番(パー
2023/05/06米国女子 グリーンの読みは2人で 渋野&笹生ペアは意地のドロー 。 8番では笹生の10mのバーディパットを前に渋野と2人でライン読み。2人でカップを挟んで曲がり具合を確認した。笹生は「グリーン上、ずっと聞いていました。頼りになりました。みんなお分かりのように“渋野
2023/05/21全米プロゴルフ選手権 星野陸也と比嘉一貴は雨のムービングデーに失速「僕の現在地」 ◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(20日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70) カットライン上の5オーバー59位で予選ラウンドを通過した星野陸也と比嘉一貴は
2023/05/19全米プロゴルフ選手権 大ピンチで2つのパーセーブ 松山英樹は日没直前にホールアウト フェアウェイに刻んだ。残り102ydの3打目の直前、手にしていたロフト52度のウェッジを56度にスイッチ。フルスイングしてピン奥2mにつけ、下りの微妙なストレートラインをねじ込んだ。意地のパーフィニッシュで、2
2023/05/20全米プロゴルフ選手権 ボールマーカー戻し忘れ 松山英樹の同伴競技者がうっかりミスで予選落ち (イングランド)のパットを邪魔しないよう、ヤングは同じライン上にあった自身のボールマーカーを動かしていたが、戻し忘れてその地点からストロークした。ゴルフ規則(15.3c)により一般の罰を受けた。 ボール
2023/05/13米国女子 自己ワースト更新 笹生優花は4戦続けて予選落ち アップを強いられてパー。16番からの2連続ボギーで「72」、通算5オーバーはカットラインに4打届かなかった。 前日のような大崩れにならなかったことが気休めになるはずもない。「きょうは朝(のプレー)で