2016/06/05日本ツアー選手権森ビル杯

青木功も絶賛 初勝利の塚田陽亮「自分が一番“ドM”だった」

(JGTO)の青木功会長だった。「17番の(2打目の)ハーフショット、やろうと思ってもできない状況だった。良いショットだった」。無我夢中でつかんだ栄冠は、レジェンドの胸にも刻み込まれたはずだ。(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯

「48歳に頼るな」…2打差3位の谷口徹の憂い

でできるだけ長くやりたい。いずれダメなときが来たら仕方ないと思える」という。向上心の尽きないベテランを穏やかに“卒業”させることができる時はいつ来るだろうか。(茨城県笠間市/桂川洋一
2016/09/25国内男子

敗戦で得た収穫 小池一平、山下和宏は来季のシードを確定的に

ショットが悪かった。でもアプローチでいくつもパーセーブできたので良しとしたい」と通算6アンダー4位タイの成績に胸を張った。残りのシーズンで、日本ツアーの予選会に参加予定。「QTを通ったら、ぜひ日本のツアーに来たいです」。来季、旋風を起こす存在になるかもしれない。(大阪府茨木市/桂川洋一
2016/09/25国内男子

20歳の“初給与” プロ2戦目の星野陸也、賞金+おまけで242万円

デートーナメント)を通過して本戦に出場。あす26日(月)も、次週「トップ杯東海クラシック」(愛知県・三好カントリー倶楽部)の予選会に参加する。連戦の相棒であるマイカーはもうしばらく、傷が残ったままだ。(大阪府茨木市/桂川洋一
2016/09/23国内男子

「遼くん」から「遼さん」へ 20歳・星野陸也の挑戦

)自分が分からなくなっちゃう。いろいろ教えてもらっていきたい」と一段ずつ階段を上りたい考え。それでも「超、運が良ければ、優勝したいですけど…」と淡い期待は隠さなかった。(大阪府茨木市/桂川洋一
2016/09/25国内男子

水玉模様の勝負服で!台湾のシンデレラボーイが日本初勝利

「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」で再び日本ツアーに参戦することを決めた。11月末には台湾代表として「ワールドカップ」にも出場する。 いまある夢のひとつは欧州ツアーでシード権を取ること。渡り歩く“世界”はまた少し広くなった。(大阪府茨木市/桂川洋一
2016/11/11国内男子

チーム芹澤の二人が“地元”で松山英樹を追う急先鋒に

大会の期間中には芹澤の誕生日(11月10日)がある。今年は57歳になった師匠を試合前の8日(火)に祝った。御殿場を拠点とする宮本同様、藤田も静岡県在住。二人のキャリアに、同県でのタイトルがないままでは地元ファンは寂しい。(静岡県御殿場市/桂川洋一
2016/10/02国内男子

片岡大育が実力者抑えてツアー2勝目 紺色シャツに込めた雪辱の思い

飲み干していたのが今では嘘のようだ。 「このまま勝てないのかと思ったこともあった。ホッとしています」。敗れた「中日クラウンズ」の舞台、名古屋ゴルフ倶楽部和合コースは、今大会の会場からわずか9kmの距離にある。5カ月前の屈辱も、きょうの喜びの涙を流すための糧だった。(愛知県みよし市/桂川洋一
2016/09/29国内男子

香妻陣一朗が首位発進 「姉ちゃん」と同じ視線で初勝利を

『キャディさんをどうしよう』と話したくらいで。ゴルフの技術の話なんかは全然しないんです」というが、キャリアですでに通算14度のトップ10入りがある姉とは、考え方も似てきたところ。視線はぐっと空高く。香妻きょうだい流のツアーの戦い方だ。(愛知県みよし市/桂川洋一
2016/09/22国内男子

47歳の初体験 桑原克典の語る幸せとは?

方だから。チャレンジやQT、マンデーにも、挑戦することを悩んだら彼らに失礼」。異なる境遇の同世代のゴルファーのためにも、弱音は吐かない。(大阪府茨木市/桂川洋一
2016/09/22国内男子

アジアンツアーに戻りたい!?平塚哲二の信念

のに、毎晩一緒に飲もうとする」と平塚。「日本食も何でも食べようとする。だから昨日も焼肉で、センマイを食べさせてみた。うまいって言ってましたよ」。選手、キャディと立場は違っても、異国で懸命にやり抜く覚悟は、相通ずるものがありそうだ。(大阪府茨木市/桂川洋一
2022/10/16米国男子

松山英樹は連覇ならず 母国のファンに感謝「またアメリカで頑張る」

「ザ・CJカップ」(サウスカロライナ州コンガリーGC)に出場する。勝った昨年も、負けた今年も、胸に湧くのは同じ思い。「これだけ良くないゴルフでも最後まで頑張れと声援をくれた。うれしかったですし、またアメリカで頑張ろうと思う」。感謝の気持ちを活力に変えて、海の向こうでまた戦う。(千葉県印西市/桂川洋一