2024/06/07米国女子

「2つの国旗を掲げられたら」 笹生優花に公式会見で国籍への質問も

世界が知ってくれている。フィリピン代表だった時も、私は半分は日本人だといつも思っていた。だから日本を代表しても、半分はフィリピン人。それはずっと変わりません。ずっとフィリピンが大好き。(国籍が変わって)変わるものは、書類だとか、そういった外側のものだけです」(ニュージャージー州ギャロウェイ/桂川洋一
2024/06/10米国女子

52位から「60」でツアー初優勝 スウェーデン女子が同日大逆転

ていた午前中、海の向こうの母国では同胞のリン・グラントが圧巻のプレーを見せていた。男女混合の「ボルボ スカンジナビアンミックス」で11位から「65」をマークして11打差をひっくり返した。1日のあいだに驚異的な逆転劇が続いた。(ニュージャージー州ギャロウェイ/桂川洋一
2024/06/10米国女子

渋野日向子にも届いた同世代の復活劇「私も頑張らなきゃ」

。「(スタートまで)時間はあったのに、思ったより眠れなかった感覚。ちょっと疲れも残ってるのかな…。来週に向けて、いっぱいご飯を食べて、いっぱい寝られたらいいなと思ってます」。再び顔を上げたまま、コースを去った。(ニュージャージー州ギャロウェイ/桂川洋一
2024/06/13全米オープン

「難度の上げ方が他のコースと違う」石川遼が見た8回目の全米オープンコース

弟の石川航とメジャーのコースを歩く。「妹にやってもらった時も、自分のテーマと向き合いながら共有してやっていた。航とも同じようにしたい。お互いにとって良い1週間になるんじゃないかと思います」とスタートを待ち望んだ。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一
2024/08/16米国男子

盗難被害に負けず 松山英樹は急造タッグで好発進と“気づき”

ないで済むかなと思った」と笑った。「早く元のチームでプレーできるように」と願う一方で、「バラバラでも、やることは変わらない。自分のやるべきことをやる」とキッパリ。窮地での強さは折り紙付きだ。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2024/08/19米国男子

「人間なんで」感じた動揺 松山英樹は“まさかの”窮地から待望の10勝目

本人なりに感じていたことを明かす。「このリードで勝てなかったら、もう勝てないんじゃないかと考えることもあります。ホッとしている」。薄氷を踏む勝利には、緊張感とせめぎ合う人間らしさと、常人離れした精神力があふれていた。(テネシー州メンフィス/桂川洋一
2023/06/16アマ・その他

「ライバル」で日米アマタイトル奪取 飯島早織は旧友・馬場咲希も刺激に頂点へ

切った。 次週は国別対抗戦「トヨタジュニア」(愛知・中京GC石野C)に荒木優奈(日章学園高)を交えた“高3トリオ”で出場する。笑顔で「これから一緒に行くんですよ。光栄です」と長い優勝行事の終わりも待っていた馬場。日米の女子アマタイトルホルダーが海外トップアマを待ち構える。(秋田市/桂川洋一
2024/05/03GDOEYE

ゴルフでも花巻から世界へ 米澤蓮が岩手県を“離れない”理由

だけではない。「散々、『雪国はハンデだ』『岩手からプロゴルファーは出ない』とも言われてきたけれど、環境のせいにするのはイヤなので」。待ち遠しい初優勝。「勝ちに近づいているなっていう感覚はあります。少しずつ、日に日に良くなれば」とじっくりその時をうかがっている。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/05/02国内男子

顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す

はない」と笑うが、「でも、今ある体でやらなきゃいけない」と退路を断った。 自身の開幕2試合目で伊能恵子キャディとタッグを組んだ。今季はかつての名コンビでプレーする機会を増やす予定だという。「なんとか新しいものを、早く見つけたい」。ゴールはまだまだ先にある。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/05/03国内男子

ラウンド中にパター破損 同組2人がウェッジと1Wでパットの珍事

シーンで、残していたのは2.5mのパーパット。「すごく緊張して…。ひとりだけパターなのに外していたら、なんだかすごく恥ずかしい。これは絶対入れなきゃなと。入ったので、きょうはそれでよかったと思います」と胸をなでおろした。(愛知県東郷町/桂川洋一
2024/05/04国内男子

21年ぶり初優勝者誕生か? 「牙をむく和合」で上位4人に未勝利プロ3人

でもある。「(ゴルフは)相手がいる競技ですが、和合ではまず自分のゴルフができなければ、どこまででも落ちていく。セッティングも今週は素晴らしい。まずは自分のゴルフをして、その結果が優勝なら...いや、優勝しなければいけませんね」とプロ9年目の悲願達成を誓った。(愛知県東郷町/桂川洋一