2024/06/15全米オープン 「悲しいくらいハッキリ出た」力の差 石川遼がメジャーで痛感した“弱点” 。「自分の基準がしっかり見えてないと、どこのコースに行っても結局は勝負にならない。そこをつくる作業が重要になる。コツコツ続けて、次にどんなものが見えるかというのは正直、すごく楽しみ」。メジャーの景色を頭に刻み、自らにいっそう高いハードルを設けていく。(ノースカロライナ州パインハースト/桂川洋一)
2024/02/27国内女子 「“プータロー”では癒されない」森田理香子 6年ぶり復帰のプロセス エントリー。真剣モードはもちろんだが、「ツアーに(完全)復帰という気持ちはなくて、私はレッスンも、人を教える仕事、いろんな方と出会える機会、解説の仕事もしたい。でも、出るからには本気でやりたい」と将来像はいくつもある。次のゴルフ人生のスタートだ。(沖縄県南城市/桂川洋一)
2024/02/01国内男子 池田勇太は下部ツアー出場にも意欲 ムータマリンゴルフとウェア契約 が高ぶる。こんな自分を拾っていただいたムータさんには感謝します」と恩返しがしたい。「自分自身を見つめ直して、身体を一番に大切にすることもさることながら、改めてもう一回、スタートラインに立つこともすごく大事」。明るい将来を見据えて今と向き合う。(編集部・桂川洋一)
2024/05/01国内男子 「58」に2年連続エース 石川遼は幸運満載の和合コースで仕切り直し 見過ごしていた。「飛ぶ方がうれしいので、そっちを優先してしまった。長いクラブ(でのショット)の再現性が落ちるスイングになっていた」と反省。「一歩後退した」ことを肝に銘じて、再始動する。(愛知県東郷町/桂川…
2024/05/02国内男子 「最後までやり通せた」 石川遼が和合で“初日自己ベスト”スタート 強みを生かしてやれたら」と優勝争いが期待できる位置で滑り出した。10年には最終日にツアー最少ストロークの「58」をマークして逆転優勝し、昨年まで2年続けてホールインワンを達成した大会。「運に恵まれている」と言ってはばからないコースで、地に足のついたプレーによる好発進だ。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2023/04/23国内男子 「ポジティブに、冷める」岩田寛がローテンションで日本勢唯一のトップ10 成長、試行錯誤の真っただ中。「来週(中日クラウンズ)になったら、たぶん怒ってます」と遠い目をするのも、ヒロシらしさなのだ。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/21GDOEYE グリーンとピンポジションへの充実感 石川遼が受け止めた欧州ツアーによる変化 ところは、たくさんあるよね」(石川)。改善点はなにも、すべてに莫大な時間やお金をかけなければならないとは言い切れない。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2023/04/23国内男子 初の日欧共催で日本勢の成績は? 石川遼「みんな目が輝いている」 。でも、みんな目が輝いている。『やっぱり良いよね』って。『めちゃくちゃ難しいけど、良いですね』みたいな感じの声が非常に多い」。成長を促してくれそうなハードルを、多くのプロが求めている。(茨城県小美玉市/桂川洋一)
2024/05/04国内男子 河本力がパー4で1オンイーグル 中嶋常幸の98年伝説ホールインワンを彷彿 切るのが目標です」とスタイルと姿勢を貫くつもり。スーパーショットはきっと大観衆を味方に付けられる。(愛知県東郷町/桂川洋一)
2024/06/03全米女子オープン 「パリ五輪」代表争い激化 古江彩佳、山下美夢有は上位も気持ち再投入 、代表決定へ最後の戦いに挑む予定。「まだメジャー(全米女子プロ)もある。また上位で戦えるように。私は飛ぶ方ではないけれど、しっかりフェアウェイをキープして正確性を重視していけたら」と最後まで日米でプレースタイルを貫き通す。(ペンシルベニア州ランカスター/桂川洋一)
2014/05/09ワールドレディスサロンパスカップ 「どやっ!て感じ」勝みなみ メジャーでアマ史上最少の「65」 ました。明日につながった」。スーパー高校一年生から、やっぱり目が離せない。(茨城県つくばみらい市/桂川洋一)
2014/05/08ワールドレディスサロンパスカップ 15歳アマ・勝みなみは115位も同組の藍が賛辞 ある。本当にすごい楽しみだと思う」。日本を代表するプレーヤーの胸にそう刻み込んだことだけでも、計り知れない価値がある。(茨城県つくばみらい市/桂川洋一)
2014/05/09ワールドレディスサロンパスカップ 暫定10位 宮里藍が見せた15歳への愛情 う。 「まだまだパッティングにも波があるので、油断できないけれど、最低限の目標は達成できてよかった。あとの2日間、今の自分のありのままでできれば」。魅力と話題いっぱいの2日間を終え、週末を好位置で迎える。(茨城県つくばみらい市/桂川洋一)
2014/06/28国内女子 勝みなみはベスト8敗退 注目度アップの弊害も? ありがたい。それを乗り越えながら頑張っていきたい」と気丈に語った15歳。アマチュア日本一の座は、来年以降にお預けとなった。(茨城県大洗町/桂川洋一)
2014/04/17国内男子 石川&松山世代の期待の新人 大堀裕次郎が首位発進! のサッカー日本代表MF本田圭佑と同じマネジメント会社に、ゴルファーとして初めて所属する異色の経歴で始まったプロ人生。スタートは、上々だ。(三重県桑名市/桂川洋一)
2014/04/05国内女子 体調不良の吉田弓美子「なんか楽しくなってきちゃって」首位 振り返る。「あの時の方がつらかったかもしれない。プロテストは1打もミスをできない怖さがあった。でも今週は選手がみんな苦しんでいて、ボギーも、ダボも出るものだと思える」。 マイペースはとりわけ、難コース・葛城での正しい姿勢。感情はマスクで覆い隠し、ウイニングパットを決めて見せる。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/04/05国内女子 目覚めたスーパールーキー 藤田光里が4打差6位で最終日へ の年少初優勝記録を樹立する。激しい風、高難度のコースの前では、無欲は何にも代えがたい武器となりそうだ。(静岡県袋井市/桂川洋一)
2014/10/05国内男子 日本初勝利!遅れてきた韓国黄金世代のひとり「彼らの活躍がつらかった」 。「アメリカ?日本一?いやいや、それはない。とにかく次の1勝です。足りないものが多いと自分で感じている。まずは日本で認められるようになりたい」。遅れてきた韓国黄金世代のひとり。雨中での鮮やかな逆転勝利が、覚醒へとつながるかもしれない。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/10/03国内男子 8年ぶりVへ3位浮上 増田伸洋の「変わらなきゃ」 しまったりしていたけどね。でもクラブやボールも進化している。それを考えても仕方がなかった。アプローチ、パットで上を目指さないといけない」 同じリーダーボードの上位には年下の選手がズラリと並ぶが、苦難を乗り越えて変化を受け入れたベテランは、きっと強い。(愛知県みよし市/桂川洋一)
2014/04/19国内男子 冬の日の悲劇“ずっこけ骨折”の丸山大輔、逃げ切りVなるか? 逃げ切りたい」。御祈願の帰り、無理をしなかったのは明日のため。後続には目もくれずゴールテープを切ってやる。(三重県桑名市/桂川洋一)