2019/02/16米国女子 「3打差は分からないでしょ」野村敏京はネリー・コルダと最終組で決戦へ この日3つ目のバーディとして、すぐに通算10アンダーとして首位を捉えた。だが、歯車は少しずつ狂い始めていた。後半10番(パー5)の3打目は完璧なショットを打ったつもりが、直前にアゲンストの風が止み、ピン
2019/02/16米国男子 1日30ホール ウッズは暫定55位「ひどいパットばかり」 サスペンデッド。「雨は激しくはなかったけれど、十分気になるくらいの霧雨だった。気温は下がるし、風も吹いたりやんだり…」と長い時間、レインウエアのパンツを履いてプレーした。「我慢強くいかないと。スコアを伸ばさ
2018/11/22国内男子 「優勝したい」香妻陣一朗は逆転シードに興味なし? ツアー未勝利の24歳は、独特の緊張感などものともしない。「今週は優勝を目指そうと思っていた」と初日4アンダー発進を決めて言い放った。 強い風が抜けるコンディションで、香妻は2番(パー3)でボギーを先行させ
2018/11/22欧州男子 「スイングが一本化」宮里優作が極小ヘッド1Wの効果を証明 1ラウンドを首位で終えた。 ティタイムにも恵まれた。午前は強風が吹き荒れたが、宮里がスタートする午後になると風は止んだ。前半13番で3mを沈めて初バーディ。その後も、着実にバーディを重ねていった
2018/04/27国内男子 トップ10に入るまでは丸刈り! 秋吉翔太の新年の誓い 短い当地では3Wの代わりに2Iを入れた。「3Wは15番(パー5)の2打目でしか使わない。風がフォローの時にギリギリ届くくらい。だから、そこを制御して3打目勝負に切り替えている」と欲をかかない作戦だ
2019/06/14全米オープン 気持ちは「地区オープン」 メジャー初挑戦・堀川未来夢の強心臓 た。4人の日本勢では16位タイの松山英樹に次ぐ順位でのスタート。初めてのメジャー出場にも「緊張はしなかった」と強心臓ぶりをのぞかせた。 風がより強くなった午後のプレーは、開始8ホールで4オーバー
2019/03/31国内女子 赤いリボンに込める尊敬 河本結「きょうは私がウッズに」 「70」。首位を一度も譲らず2位に5打差をつけ、逃げ切った。 勝利を確信しながら、貪欲だった。「狭くて、右風も強い」と苦手な後半14番。第1打は3Wでスピン量を減らす打ち方でフェアウェイに置いた
2019/03/30国内女子 ツアー出場3戦目の20歳 臼井麗香は優勝なら最速タイ 伸ばした。最終18番(パー5)もバーディで締めくくった。「風で苦戦しましたが、気持ちが前に出ていて、自分にも自信があった。ほとんどがパーオンか、カラーからでした」とショットが好調だった。 背中を追う
2019/03/30国内女子 「自分の心が知っている」 20歳の河本結、待望の初Vへ バーディとした9番から段下からの10mを決めた13番(パー3)まで、5連続バーディ。風が強まった中盤に一気に抜け出し、ボギーなしの「65」。「きょうは我慢した。(序盤から)良い転がりだったから、入るの
2019/03/30国内女子 ツアールーキーの最終日最終組 上田桃子が感じる若手のいま ちょっと違うと思う」。 若手の活躍は歓迎するが、簡単に負けるつもりもない。最終日は、風が強まる予報だ。「前半にプレッシャーをかけられれば、面白い。自分はスコアを1ホールずつ作っていくだけ。チャンスはあるし
2019/01/14米国男子 「まだ力が足りない」今平周吾に週末2日間の課題 ないと思ったところもある。飛距離では勝てないけど、そういう部分は鍛えていきたい」と口にした。 風向きの読みにも苦戦した。後半3番では、残り148ydの2打目を追い風と読みPWでフルショットしたが、「風の
2018/12/20国内女子 世代交代のビッグウェーブ 2018年ベストショット3選【中野義昌】 2018年も、緑の芝の上でさまざまなドラマが生まれた。光と影、風を感じながら、フォトグラファーたちは二度と繰り返されることのない瞬間を切り取ってきた。GDOとともに国内外を渡り歩いた
2018/11/05国内男子 比嘉一貴は3戦連続トップ10 初シードに前進も海外優先 をつく。「風が強い中で最初の4ホールで3つ伸ばすことができた。早いうちに2桁アンダーにしておけば、僕にもチャンスがあるかなと思っていました。大事なところでボギーを打ってしまうのが、まだまだ弱いなと思う
2018/10/27国内男子 変則スイングで話題のチェ・ホソンが浮上 二木ゴルフと契約も 「66」をマーク。強風の影響もあって上位が伸び悩んだムービングデーに、通算6アンダー9位タイへの急浮上を遂げた。 「風が左や右から吹いて難しかった」というコンディションで光ったのは、平均パット数で今季
2018/10/26米国男子 「ビリにはならないように…」稲森佑貴は『82』の大たたき 、ショートしたり…。縦距離も風(の見極め)もイマイチだった。そうしたら、いよいよパターも入らなくなった。てんやわんやの一日でした」 前半11番でダブルボギーが先行し、17番(パー3)では第1打を右手前の
2018/10/26米国男子 3パットボギーが2回 松山英樹の最優先課題はそれでも「ショット」 強く、そして真逆の方向からの風。松山はアゲンストになった出だし1番で1Wショットを左の林に曲げてボギーとした。カラーから5mを沈めた5番で2つ目のバーディを決めた直後、7番では6mから3パットボギー。8
2018/11/04欧州男子 谷原秀人は対応力発揮できず後退「アンラッキーではない」 沈めたのが、この日唯一のバーディ。連日、風は穏やかながら、この日はピンポジションにも一苦労。10番ではグリーン右のピンを攻め込んだが、奥のカラーにこぼれた。手前に下る傾斜で戻ってくると計算したボールは
2018/11/02国内男子 強風にワザで対応 今平周吾が3打差4位に急浮上 を奪った。朝は穏やかだった風は、昼過ぎにかけて徐々に強くなったが、「ボールを1つ分右において、フォローを低く出す感じ」と強風の影響を受けにくい低弾道の球筋で対応した。 後半に入り3つのバーディを奪うと
2018/04/15米国男子 がまんと不運の『71』 小平智は「あす爆発したい」 で連続バーディ。「10(アンダー)以上行きたいと思った」というスタート時の目標に近づく通算8アンダーとし、一時は4位タイへ浮上した。 だが、後半は繊細さを増してきたコースの攻略に苦心した。「風が吹いて
2019/05/10国内男子 ドローからフェードに 香妻陣一朗の決断 が花道を転がり、ピンそば50㎝につけてバーディ。前日バーディがひとつも出なかった難関ホールは、「きのうはアゲンストが強くて(2打目の番手が)3Wでしたけど、きょうは5Iで打てた」と風に変化があり、後半