2020/02/07中古ギア情報
気をつけたい「やさしいドライバー」あるある
一般的に、“やさしいドライバー”はミスヒットに強い。慣性モーメントを大きくし、ミスヒット時にヘッドがブレにくい構造にしているからだ。そのためには重心距離を長く、重心深度を深くする必要がある。ピンの「G410 シリーズ」や「テーラーメイド SIM MAX ドライバー」など、海外ブランドの新製品はこの傾向が年々強くなっている。
しかし、重心距離を長くするとボールのつかまりが悪くなる。フェースがスクエアに戻る前にインパクトをしてしまいやすく、その結果ボールが右に飛び出しスライスする。やさしいはずなのに、つかまらない。いわゆる“やさしいドライバーあるある”というやつだ。
そんな“あるある”にお悩みの人...