2009/05/31米国男子

T.クラークが2位に2打差をつけ最終日へ!今田竜二は70位タイに後退

詰められるだろうか?前日順位を上げて3日目を迎えた今田竜二は手堅いゴルフを展開していたものの、終盤に入り15番でダブルボギー、ラスト2ホールは連続ボギーと一気に崩れ、通算イーブンパー。70位タイでホールアウト。これ以上下がることはないポジションにいるだけに、積極的なゴルフを期待したい。
2010/08/06石川遼に迫る

遼、新パターは好感触!初日は1オーバーの37位タイ

WGC(世界ゴルフ選手権)ブリヂストンインビテーショナルに出場している石川遼。大会初日は13時に1番ティからスタートし、ティショットをドライバーでフェアウェイセンターを捉えた。2打目はアプローチで、ピンの手前40センチにつけてバーディ発進となる。 続く2番パー5もティショットがフェアウェイ、2打目は2番アイアンで2オンに成功した。ところが約20mのイーグルパットは左に流れるラインに乗ってしまい、3m残した。このバーディパットも外し3パットでパーにしてしまった。 「1番で完璧なスタートが切れたのですが、2番、3番で外したのはもったいないし、流れを止めてしまいました」と、ラウンド後にこの日のターニ...
2010/07/30宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、4オーバー79位タイスタート「自分で自分を許せなかった」

宮里藍にとって、メジャーの中で最も相性の良い大会といえる「全英リコー女子オープン」。しかし、初日は苦しい展開に見舞われた。練習ラウンドから危惧していた2番(410ヤード、パー4)で、グリーン左のバンカーから寄せきれずボギー。大会前からボギーが先行しても、「気持ちにゆとりをもってやりたい」という宮里だったが、この日は波に乗り切れることなく終了することになってしまった。 宮里がこの日一番心を折られたのが、10番(360ヤード、パー4)のパーパット。「10番のパーパットはなんとなく打ってしまった。淡泊に打ってしまって、自分で自分を許せなかった。それで気持ち的に乗っていけなかった。」まさに、「打たされ...
2010/07/30桃子のガッツUSA

桃子16位タイ発進、イーグルありダボありも「焦らなかった」

精神的なタフさを要求するメジャートーナメントは、ときには大きく選手を成長させることもあるのだろう。この日の上田桃子は、そんなことも思わせるような展開で上位にしがみついた。上がってみれば1イーグル、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの出入りの激しい展開。 しかしながら、6番(478ヤード、パー5)でバンカーからのチップインイーグルを取りながらも、この日のオーバーパーは全てフロントナインでのもの。「今日は『焦らない』をテーマにしていて、それが出来たのは良かった。1ショット、1ショット集中して、ノルマはクリアできたと思う」。事前の練習ラウンドから語っていた「頭で考え過ぎるゴルフをせずにプレーしたい...
2008/06/28桃子のガッツUSA

桃子、「恵みの雨」で暫定9位タイへ浮上!

大会初日は、調子が良いながらもゴルフが噛み合わず、通算1アンダーで終えた上田桃子。2日目は、午後1時36分に1番ティからティオフした。 最初にスコアが動いたのは6番ホール。ピン下8mから1mショートすると、このパットを外して3パットのボギーとしてしまう。前半は嫌な流れを変えることが出来ず、そのまま通算イーブンパーでホールアウト。折り返した10番パー5は、3打目をグリーン左のラフに外したところで、雷雨の為一時中断となった。 中断の間は、プレーヤーズラウンジで、テレビを見たり、他の選手と話したりしてリラックス出来たという上田。「前はプレーヤーズラウンジに一人で居るのは嫌だったけど、最近は名前も知っ...