2017/09/02国内男子 ツアー未勝利の21歳が存在感 鍋谷太一が12位で最終日へ 資格で初出場した12年大会は98位で予選落ち。マンデートーナメント突破で出場した15年大会は、カットラインにわずか1打届かなかった。「ここで良いスコアを出せて成長を実感できている」という感触を、最終日に確かなものとしたい。(山梨県富士河口湖町/塚田達也)
2017/08/04国内女子 ケガを乗り越えた工藤遥加 父からのアドバイスは? とし、首位と1打差2位タイでスタートした。 インから出た工藤は12番(パー5)で、奥4mの下りラインを沈めてバーディ先行。手前カラーから10mを沈めた13番、右奥から20mのアプローチを直接カップに
2017/06/11国内女子 次戦は23日開幕の米ツアー 宮里藍、引退カウントダウンの日程は? 40人が条件。例年は80位前後まで資格が降りるが、現時点では想定ラインから遠い位置におり、相応の賞金加算が必要となる。 宮里はこの日、今季の国内ツアー大会の出場について「今の心境では本当にまだ何とも言え
2017/11/15国内男子 宮崎からオーガスタへ 松山英樹の今年唯一の国内戦が開幕 。「来年4月に向けて、良い状態でプレーするために取り組んでいる」と、来年の「マスターズ」を意識したタイムラインを組んでいる。 この日、記者会見を行ったブルックス・ケプカも「昨年のHSBCでアダム・スコット
2017/07/07国内男子 27歳2児の父 急浮上の小鯛竜也と石川遼の縁 獲得。初のシード確保に向け、気の抜けない戦いが続く。 カットラインが背後に迫った2日目は、「序盤から攻めた」とピンを狙うマネジメントに徹した。安定したショットにパットもかみ合い、終盤17番で6mを沈める
2017/11/17国内女子 飯島茜は12年連続シードが途切れ涙 QTは見送り「決めていた」 、カットラインに2打届かない通算1オーバーの61位タイで予選落ち。ツアー通算7勝の34歳にとって初めてのシード喪失が決まり、継続中の日本人で最長だった連続シードが12年で途切れた。 当落線上の位置で
2017/05/22全米女子オープン 森田遥、葭葉ルミ、サイ・ペイイン、川岸史果が全米女子出場権 くらいがカットラインかと思って、帰ろうかなと思ったらプレーオフだよと言われました。きのうまで優勝争いをすることができていたので、調子は良かったです。(本戦は)いまからワクワクしています。飛距離以外で自分の力が通用する部分があるのかを試したいです」
2017/10/14国内女子 踏みとどまった優勝戦線 ホステス柏原明日架は恩返しVなるか から「(ラインの)読みと感覚がマッチしてきた」といずれも3m以上のチャンスを沈める3連続バーディを奪い返した。「スタートを思えば、少しは可能性のある位置に戻せた」と安堵した。 今大会のプロアマ戦で同組
2016/08/19国内女子 トリプルボギーでスッキリ!?前田陽子、自己最多の8バーディ グリーンまで約30yd手前のバンカーを越えるのがやっと。ラフからのアプローチはグリーンをとらえられず、手前のカラーで止まった。 カラーからのファーストパットはカップを大きくオーバー。ピン右奥の難しいライン
2016/06/10国内女子 20歳の乙女心と色の効用 堀琴音、好調ショットに不思議な理由 。後半3つのバーディも、いずれも3m以内につけた。「ずっとショットが悪かったけど、ライン出しの練習をして良くなった」と冴えを取り戻したアイアンに、実はもう1つの変化があった。 ピンク好きで知られる堀は
2017/05/21国内女子 遠のく勝利に引退も覚悟!上田桃子が涙の復活V ラフからのアプローチは、カップを7mオーバーした。ギャラリーからため息が漏れる中、冷静にラインを確認した。しっかり放った白球はフックラインに乗った。静寂とともにカップを鳴らすと、笑みを浮かべて安堵した
2017/12/08国内女子 祝福の炭酸水はかけられず…新垣比菜の失速に勝みなみも無念 打のリードを作った。バーディ発進した直後の2番で3パットボギーを喫し、歯車が狂った。「そこでラインが読めていなかったし、その後もダメだった感じがある」。ズルズルとスコアを落とし、25歳の沖せいらに
2017/07/09国内男子 池田勇太&宮里優作は「全英」へ トップ10にも浮かぬ顔 で決勝ラウンドに進みながら、4つしか伸ばせなかった週末の減速を悔やんだ。最終日は「きのうと一緒。少しラインを読み切れなかった」と、グリーン上でカップを逸れたボールを険しい表情で見つめる場面が目立った
2016/06/02日本ツアー選手権森ビル杯 そろそろ家業の手伝いは…20歳の池村寛世が首位発進 首位グループに20歳の池村寛世が入った。 池村の不調を招く原因は、パッティングストロークがインパクト付近で緩む悪癖。国内メジャーを前にして念入りに、3mの上りのストレートラインを打つ自主練習を重ねてき
2016/10/07国内男子 選手コメント集/HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2日目 、フィーリングがずれ、(ラインと)一筋違う感じはあった。今の調子ならあしたかも楽しみ。ガツガツすることなく、引くこともなく、良い状態でプレーできそう」 ■海老根文博 3バーディ、4ボギー「72」、通算6
2016/10/09国内男子 決戦は月曜日!池田勇太と宋永漢、激闘の夕闇プレーオフ が、下りの難しいラインを読み切ってピンチを切り抜けた。4ホールのプレーオフのうち、終盤は「暗くて距離感を読むのが難しかった」と話した。 「プレーオフはおもしろかった。緊張感も楽しめた」と25歳はハート
2017/08/20国内男子 1億円で愛妻と仲直り?藤本佳則のビッグな手土産 リード。順調にゴールテープへの距離を縮めていたが、3パットボギーで2UPに迫られた15番から流れが急転した。 続く16番(パー3)では1m弱のパーパットのラインを読み違い、カップに蹴られて1UPへ
2016/03/12GDOEYE 佐藤のぞみ 5年経って変わったこと、変わらないこと ――そんな思いからの一言だったのだろうか。 ツアーで満足な成績は残せていない。あの日以降、レギュラーツアーで予選を突破したのは2014年7月の「センチュリー21レディス」だけだ。今週も、カットラインに遠く
2016/03/12国内女子 もう飛ばしだけじゃない!渡邉彩香は100ydショットも強みに変えた ショットだった」と胸を張った。かつてはアイアンもウェッジも同じ感覚で振っていたというが、今はウェッジのみ「体重を左に乗せたまま、ラインを出していくイメージで打っている」という。4番でも、110ydの2打
2016/12/02ゴルフ日本シリーズJTカップ 会心イーグルで上位キープも池田勇太「距離感が合わない」 ホールアウト後は不満を募らせたが、前半6番(パー5)では会心のイーグルで首位に迫った。フェアウェイから残り240ydを、4Iでピン手前10mに2オン成功。イーグルパットは読み通りのラインを辿り、「入る前