2021/10/23国内女子 惜敗続く西郷真央が師匠ジャンボ尾崎にかけてもらった言葉 初優勝への焦燥感にかられる愛弟子を思いやった師匠の一言だった。 この日は多くの選手が強風に苦しめられたが、8位から出て4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、通算7アンダー4位に浮上。「風に負け
2021/10/23米国男子 最終18番で9番へ脱出も 松山英樹「いいプレーができれば勝てる」 バーディのトリンガーリに並ばれたものの、2番を獲って再び単独トップへ。5番(パー3)では右手前の池に落としながら“寄せワン”でボギーにとどめた。5番でも悩ましかった風は、後半11番に入ったあたりから
2021/09/03米国男子 「コースと勝負以前の問題」 松山英樹はイーストレイク自己ワースト「77」 。上空の風も気になる2番(パー3)でティショットを左手前のバンカーに落とし、早々に貯金を吐き出した。ティオフ時点で首位パトリック・カントレーとは9打差というハンディキャップ戦。絶対に伸ばさなければいけ
2021/08/20米国女子 渋野日向子はショット安定「すごく前に進めている」 GC)はまさかの予選落ち。「去年よりは風がない中でのゴルフだったが、その中でアンダーを出すことができたのは本当に去年と違うこと。すごく前に進めている。いい位置で残り2日できる。悔いのないようにしたい」と決勝ラウンドを見据えた。
2021/08/20米国女子 「ありがて~」 渋野日向子“ラッキー続いた”2アンダー ボギーの「70」でプレーし、2アンダー11位で初日を終えた。 「風が少なかったので、去年ほどの難しさはないかなと思った。なんとかイーブンくらいで回りたいと思っていた。アンダーで回り切れたので、とりあえずは
2021/08/19国内男子 「人間が古いんで」 池田勇太は“ジャンボオリジナル”のパターでツアー再開 思い出がいっぱいに詰まったパターを手にグリーンを闊歩した。風の強かった午後に7バーディ、2ボギーの「67」をマーク。5アンダー6位で滑り出した。 1カ月半ぶりのツアー再開戦で握ったのは、敬愛する
2021/08/19米国女子 渋野日向子「レベルの差を痛感」 銀メダルに刺激 に分かりました。去年以上か去年並みに難しいコース。これでもっと風が吹いてきたら、もう手に負えない。全ホール難しい」 スコットランドを代表するリンクスコースのひとつで、男子メジャー「全英オープン」でも数
2021/08/24米国男子 FWキープ率50%にも“兆し” 松山英樹は3ラウンド続けて後半に停滞 72ホール。ラスト18ホールも夜中から降り続いた雨で開始が遅れ、午前7時52分予定だった松山英樹のティオフも午前11時52分までずれ込んだ。 前半の猛攻は14番(パー3)から。左からの風にちょうど雨も
2021/08/22米国男子 右のミスはゼロに 松山英樹は連日ビッグスコア目前に足踏み ◇米国男子プレーオフ第1戦◇ザ・ノーザントラスト 3日目(21日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7410yd(パー71) 比較的風も穏やかなコンディションでキャメロン・スミス
2021/07/19全英オープン 新キャディと再出発のデシャンボー 視線は22年セントアンドリュースへ ・デシャンボーが意地を見せた。ボギーなしの5バーディで今週初のアンダーパーとなる「65」をマーク。通算2アンダーで64位だったポジションを33位まで上げてフィニッシュした。 気温が上がり、風も穏やかな好
2021/07/19全英オープン 「壊せるものはあるかい?」 惜敗スピースは“必勝パターン”逃してご立腹 あるかい?」と口走るほど感情が波立っていたという。 「最終組に入れば、後続のグループの誰かに抜かれる心配もなくなるし、自分でコントロールできるんだ。特に簡単なコンディションのときはね。風や雨が吹いてい
2021/07/17全英オープン 「テーマパークみたい」 初メジャーで予選通過・木下稜介の三十路の始まり 風には、持ち球のドローではなくフェードを選択して冷静に対処した。 後半10、11番(パー3)の連続ボギーでトータル3オーバーまで後退してから、集中力を発揮。13、14番(パー5)の連続バーディを含め5
2021/07/16全英オープン ホールアウトは午後9時前 永野竜太郎が初メジャーでイーグル奪取 、残り66yd。アゲンストの風に対し、60度のウェッジで放った一打はピン右奥から傾斜で戻すイメージを完璧に再現。イーグルを奪って一気にアンダーパーとした。 15番で2個目のボギーはあったものの、暗く見え
2021/07/16全英オープン 金谷拓実は出遅れ回避も内容に不満「フェアウェイのいい位置から…」 。16番(パー3)はティショットをピンに絡めながら決めきれなかった。 さらにフラストレーションをため込んだのは上がり2ホール。フォローの風が吹く17番でティショットを刻むのは練習ラウンドでも実践した
2021/06/04米国女子 笹生優花が2アンダーの好スタート「パターがちょこちょこ入ってくれた」 アンダーと好調な滑り出し。午前組でプレーして、ホールアウト時点で首位メル・リード(イングランド)とは2打差の3位につけた。 早朝にコースを包んだ霧も第1組がスタートする頃には晴れて、風も弱い絶好の
2021/06/02米国女子 全米初出場の梶谷翼「オーガスタとはぜんぜん違う」 ところがめちゃ限られている。プラス、風もあるのでなおさらラフに行きやすいし、ラフは粘り気があって長いから、球がすっぽり埋まってしまう。ラフからだと刻むとかじゃなくて、チョロしか出ない。グリーンも小さいし
2021/06/06米国女子 耐えてつかんだアンダーパー 畑岡奈紗「まだチャンスがある」 分という遅いスタート。風も強く、グリーンは乾いて硬くなっている。「ジャッジが難しくて、時間がかかってしまうことがあった」と畑岡は反省した。グリーン上でも、湖に向かう芝目を気にするあまり「ラインに乗って
2021/06/06米国女子 サインをもらったのは3年前 笹生優花はレキシー・トンプソンと最終組 サンフランシスコ。笹生は「良い日でした」と、憧れの「全米女子オープン」3日目を楽しんでいた。この日、アンダーパーで回ったのはわずかに6人。風が強くなり、硬く乾いたグリーンは、この大舞台にふさわしい難易
2021/06/06米国男子 今季ワースト「79」 松山英樹はパー3で“2周目”も池ポチャ 入れてボギーにしながら、前日の貯金が生きて「68」。3アンダーの15位で迎えた第3ラウンドで突然リズムが乱れた。 バーディ確実と思われた5番(パー5)で1m強のパットを外し、続く6番の第2打は風に悩んだ
2021/06/04米国女子 一時は3アンダーも 畑岡奈紗「オーバーにしたのは悔しい」 あった。ショットの感覚はそこまでは悪くないけれど、うまく流れをつかめなかった」と、思いつく修正点は多くはない。 風の読み、グリーンの読み。午前スタートの2日目に、もう一度浮上を目指す。(カリフォルニア州サンフランシスコ/今岡涼太)