1番ではティショットを左に引っかけラフに入れたが、2打目はピン横6mに2オン。バーディパットはカップの右縁をすり抜けたが、3番パー5は横峯がイメージするフェードボールでフェアウェイを捉え、バーディに

」と、フェアウェイは捕らえたものの飛距離ロス。2打目はグリーン手前のラフに止まり2オンならず、3打目も寄せきれずにパー発進とする。 2番以降は好調なティショットを続けるが、パーオンするもののアイアン

など、二人の勢いに圧倒されるラウンドとなってしまう。 5番ではティショットをフェアウェイに置いたものの、2打目を大きくショートさせてグリーン手前のバンカーに入れるなど、ショットのミスも目立った上田。5番

ぶりの出場となる。コース攻略の鍵としては「フェアウェイの芝が薄くサラサラした感じで、砲台グリーンが多いけどアイアンショットでボール上げにくい。運や調子の良さだけでは上にはいけない」と分析。優勝スコアを5アンダーと想定する上田は、3日間毎日アンダーパーを目標に、頂点を目指す。

楽しかったです」と、余裕ある最終調整となった。 「コースはフェアウェイを狭くして、グリーンが大きくアンジュレーションもある。難しく感じるけど、出場する選手はみんな同じ条件なので、その中でもなるべく少ない打数

、いい意味でゆるさが必要だと思いました。フェアウェイに打って、グリーンに打ってと、シンプルに考えることです」。意気込み過ぎる事もなく、落ち着いた表情で淡々とプランを掲げる宮里。開幕に向け、良い精神状態を

、コンパクトに体の回転を確認できるので、上半身と下半身の動きをチェックしていました」。今週もラフが深く、フェアウェイを外すと、途端にパーセーブが難しくなるセッティングとなっているため、ショットの方向性が上位進出の鍵となりそうだ。

、ティショットをフェアウェイに置いて、グリーンに載せて、2パット。単純なことを単純にやっていきたい」と、無欲での戦いを強調した。 大会前日は練習ラウンドを7時からの9ホールで切り上げ、昼過ぎには宿舎へと戻った上田。直前はゆっくり調整で、リラックスして今季の大一番へと挑む。

打ちきれるかが明暗を分けそうだ。 去年と比べると、5ホールでティグラウンドの位置が変わったヨネックスCC。1番パー5は533ヤードから490ヤードへと短くなり、「ティショットをフェアウェイにおいておけば

アンプレアブル。3打目はフェアウェイに出すだけとなり、残りは100ヤード。4打目をグリーンに乗せたものの、2パットでダブルボギー。スコアをイーブンパーに落としてしまった。 しかし、今日の宮里はこれで崩れることなく

。 コースの印象については、「ラフが今年の『全米女子オープン』よりも深いぐらい。フェアウェイにおいて、グリーンに乗せるというシンプルなゴルフをしたい」と、ショットの正確性をポイントに挙げる宮里。飛距離が短い

ロングヒッター有利という訳ではなく、それよりも正確性が要求されるコースといえる。 「コースが難しいのは十分承知しているけど、フェアウェイに打って、グリーンに打っていくだけ」と、今の宮里にとって、やることは

、午前6時50分のスタート。この日のプロアマ日はフェアウェイに水が浮くほどの豪雨に見舞われており、「雨の影響があると思いますが、集中して。（初日の）スコアは、5アンダー出せればいいですね。グリーンの芝目が

、フェアウェイも狭くない。ショット自体は悪くないので、やっぱりパットになると思います」。パットに冴えが戻ったとき、待望の今季初優勝も見えてくる。

ショットの迷いが残っていて、「あまり調子は良くない」という。「フェアウェイも広いし、グリーンも大きいので、結果的にはとらえているけど…」と渋い表情を見せた。「ショットはいつもと変わらないので、明日は迷わ

だろう”という感じで、なかなか楽しめなかった」と肩を落とす上田。「ドライバーがフェアウェイに行かなかった。ラフに入ったら1ペナを払っているようなもの」と、メジャー仕様のセッティングに最後まで苦しめられた。「このままでは4日間戦えないので、明日は60台で回りたい」。語気を強め、2日目での巻き返しを誓っていた。

1日を通して強い風に見舞われた、米国女子メジャー戦「LPGAチャンピオンシップ」初日。深くて粘りの強いラフに警戒を示し、「まずはフェアウェイキープ」と掲げていた横峯さくらにとっては、過酷な状況での

激しかった。ゴルフ自体の手ごたえは感じているので、焦らずに1勝できるように頑張ります。今はドライバーが左右にブレるので、そこを修正したいと思っています。フェアウェイキープも半分程度なので、来週までに調整したいと思います」と言葉少なく、会場をあとにした。

た。池から60ヤード下がってフェアウェイにドロップして放った4打目もピンに寄せきることが出来ずにボギーフィニッシュ。通算1アンダーの8位タイに後退し、最終日を迎えることになった。 「ゴルフの調子自体は

良かったです。ティショットはドライバーで行くところや、9Wでフェアウェイキープするところ、メリハリをつけることをコースに教えてもらいました。おととしより今年はレベルアップ出来たと思うけど、まだまだ足り