2019/08/11国内女子 渋野日向子「出てよかった」 過密日程の“凱旋”で感じたこと 差で追った渋野日向子は5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、通算4アンダーの13位で3日間を終えた。最終日は「出入りの激しいゴルフだった」と苦戦したが、後半にギアを上げる“らしさ”も
2023/01/06PGAツアーオリジナル ラーム、シャウフェレがキャロウェイ「パラダイム」を実戦投入 PGAツアーの新年は、今週開催の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で幕を開けた。有力選手の集う強固なフィールドと壮大な風景に加え、「セントリー」は大きなギア関連ニュースの発信が毎年恒例と
2023/03/25PGAツアーオリジナル ロフトのある見た目は嫌い マキロイが1Wシャフトを変更した経緯 「プレーヤーズ選手権」で予選落ちを喫したロリー・マキロイ(北アイルランド)はテキサス州オースティンで開催される「WGCデルテクノロジーズマッチプレー」を前に、使用ギアのセットアップにいくつかの大きな
2012/06/16全米オープン コツコツ派?フューリックとマクドウェル、歴代覇者の2人が浮上 多くのプロがスイング調整をしたがるもので、フューリックも例外ではなかった。フューリックも自身のゴルフに微調整を加え更なる高みを求めた。ギアにも手を加えた。 だがいずれも失敗に終わった。そして
2023/04/20PGAツアーオリジナル フィッツパトリックが使用する10年物アイアンとパターグリップ付き1W バッグに、もう一つの特別な追加があった。TPCルイジアナでの兄弟揃い踏みを記念した特製のパターカバーである。 今週のニューオリンズでチーム・フィッツの使用するギアは以下の通り。 <マシュー
2024/06/25PGAツアーオリジナル キャメロン・ヤングが「59」を出したクラブセッティング ラウンドで使用したギア一覧> ドライバー:タイトリストGT3(9度) シャフト:三菱ケミカル テンセイ1Kホワイト70TX 3番ウッド:タイトリストGT2フェアウェイ(13.5度) シャフト
2024/05/09PGAツアーオリジナル “ジェイルバード狂騒”の火付け役 ファウラーが通常の長さのパターに回帰 は、ウィンダム・クラークがよく似たジェイルバードパターのセットアップで2023年「全米オープン」を制覇した話で、その後、ジェイルバードは2023年のギア10大ストーリーのひとつに数えられるまでになった
2024/03/31PGAツアーオリジナル ウッドランドがファウラーの影響でドライバーをコブラに変更 ) <ゲーリー・ウッドランドの使用ギア> ドライバー:コブラ ダークスピードX(8度) シャフト:アクラTZ5 70 M5 3番ウッド:コブラ ダークスピードX(14度) シャフト: アクラTZ5 GW100
2024/02/02PGAツアーオリジナル ニコライ・ホイゴーが愛用するNBAレジェンド由来のウェッジと錆びた10番アイアン 挙げている。 ホイゴーの使用ギア一覧は次の通り。 ドライバー:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド(10.5度) シャフト:三菱ケミカル TENSEI Pro White 1(重さ70g台
2024/02/17PGAツアーオリジナル マキロイは実戦投入した新ボールに太鼓判 1Wも替えた ボールは、ゴルファーが全ショットで使用する用具だ。ギアのセットアップに関して非常に緻密なPGAツアーの選手には、使用するもの全部が安心できるパフォーマンスを持つ必要がある。ボールの変更を軽く考えて
2024/04/21国内女子 生涯最大の号泣から“完全覚醒” 竹田麗央が手にした「2倍の自信」 トップで折り返したが、11番で再び並ばれる。そこからギアが上がった。12、13番で連続バーディ、16番(パー5)で3mのチャンスをねじ込み、3打リードと完全に抜け出した。この日の難度1位の最終18番は
2024/04/30国内男子 167cmの桂川有人はなぜ飛ぶ? 目澤秀憲コーチが明かすスイング改造の舞台裏 標準から2度ほどフラットに。「そのポジションなら力を発揮しやすいですし、ドローも打ちやすい。アイアンのシャフトも元々好きだったモーダスに戻して、ヒールに当たるミスも減りました」 スイング、体、ギア
2016/11/12国内男子 松山英樹に死角なし 後続に6打差で初の完全優勝へ 打ち込み、2mのパーパットをねじ込む滑り出し。最初のバーディを決めた5番もショットへの不満からふくれっ面を浮かべ、6番(パー5)は3Wでの第1打を右の林に曲げた。 ギアチェンジしたのは、同組の韓国勢2人
2022/09/02ダンロップ特集 「人気NO.1ブランド」の新たな挑戦と原点回帰 プロとアマに“やさしさ”を提供する 2000年の発売以来、長らく国内売り上げナンバー1を誇ってきたブランドがある。ダンロップスポーツ「ゼクシオ」シリーズだ。初代から現行の「ゼクシオ12」までのシリーズと、11代目が登場した時に、新たなシリーズとして「ゼクシオ エックス」が誕生している。 すべてのモデルで貫いてきたコンセプトは、「飛び」「打ちやすさ」「爽快感」。その中で「1球目からナイスショットが出る」、「キャリーで気持ちよく飛ぶ」クラブを目指して開発してきた。 伝統を受け継ぎながら、新たなゼクシオを生み出す関係者の言葉を通じ、ゼクシオの歴史と今、そして未来に迫る。 「ゴルフを始めたときから『ゼクシオ』」の女子プロも プロゴルファ...
2022/09/09ダンロップ特集 成長を継続するための新シリーズ創出 ロングセラーブランドの変革 2000年に発売された「ゼクシオ」は、2年に一度モデルチェンジを行う。原則的には1モデルでの展開にこだわってきた。その禁を破ったのが20周年の節目となった2019年。「ゼクシオ 11」とともに、「ゼクシオ エックス」がラインアップされたのだ。 初代モデルが誕生して以来、長らく国内売り上げナンバー1を誇ってきた人気ブランドの変革。その決断に至るまでの背景と現状に迫る。 新シリーズ誕生のきっかけは「新たなユーザーの獲得」 「『ゼクシオ』をもっと幅広い層に広げるため、何かしなければという思いは以前からありました。ただ、『ゼクシオ』として新しいモデルを出すことで、既存のユーザーから『これはゼクシオじゃ...
2022/09/22ダンロップ特集 すべてのゴルファーのために―― 12代目に至る進化の系譜をたどる 2000年の誕生から12代にわたりモデルチェンジを重ねてきた「ゼクシオ」。22年間にわたるロングセラーの系譜をたどると、時代の背景を問わずにゴルファーから高い支持を受け続ける理由が見えてくる。長らく国内売り上げナンバー1を誇る、人気ブランドの進化の歴史に迫った。 初代モデルから追及を続ける3つの要素 ゼクシオの最新モデル「ゼクシオ 12」、「ゼクシオ エックス」のクラウンには、ヒール側後方部に「アクティブウイング」と呼ばれる見慣れない突起がある。スイング中の空気抵抗を利用してヘッド挙動を安定させ、打点のばらつきを抑える独自のテクノロジーだ。 「ゴルフクラブの空力性能というと、通常、インパクト付...
2022/08/16ツアーギアトレンド 女子プロが実戦投入 情報解禁前の新シャフト「Speeder NX Green」がお目見え ◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント ◇軽井沢72G北コース (長野)◇6679yd(パー72) 藤倉コンポジットが展開する「スピーダー NX」の後継モデルとなる新作が国内女子ツアーの会場で目撃された。上位が接戦となった「NEC軽井沢72」で2位だった吉田優利をはじめ、13位で終えた永峰咲希が実戦投入。ほかにも脇元華、阿部未悠らが挿し替えていた。 同社ツアー担当の飯田浩治氏によると「Speeder NX Green」の文字が入ったシャフトは8月22日に情報解禁される予定。スペックの詳細は明かされなかったが、10月の発売を見据えており、「VENTUSシリーズなどより、幅広い方に使ってい...
2022/08/09ツアーギアトレンド ウェッジ4本にマレット型パター 渋野日向子「全英女子」3位のクラブセッティング ◇女子メジャー第5戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 最終日(7日)◇ミュアフィールド (スコットランド)◇6649yd(パー71) 渋野日向子が今季のメジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子オープン)」で3位に入った。 ドライバーは2019年発売のピン G410 PLUSを使い続ける。ピンのツアー担当・須藤亮氏によると、「(最新モデルと)飛距離は変わらなかったが、410の方が初速が出たのと、打球音が本人の好みにマッチしていた」という。 大会4日間のドライビングディスタンスの平均は「267yd」を記録。優勝したアシュリー・ブハイ(南アフリカ)は「257yd」と、10ydの差をつけた...
2022/06/21ツアーギアトレンド ブリヂストンの未発売アイアンをツアー現場で発見 吉田優利が実戦投入 ◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(19日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉)◇6563yd(パー72) 今季16戦目の会場で、ブリヂストンの新アイアンを発見した。同社と契約する吉田優利は6月初旬の「宮里藍サントリーレディス」から実戦投入しており、今大会では同じく契約プロの三ヶ島かなも使用していた。 秋発売を予定しているとされ、バックフェースには「221CB」の文字。昨年9月に発売した「201CB」の次作アイアンと予想される。 大会を通算6アンダー16位で終えた吉田は投入の決め手を「顔」とした。「前作より自分としては簡単なイメージがあって、構えやすくて、やさしめなアイアンだったのですぐに替えられる...
2022/04/14ツアーギアトレンド 米ツアーで人気「アルディラ」の新シャフト 池田勇太が実戦投入 米国を代表するシャフトメーカー「アルディラ」の新作「アルディラROGUE∞(ローグ インフィニティ)」が、日本男子ツアーでもお披露目された。 黒地に赤い「∞(インフィニティ)」マークが目立つシャフトをテストしているのが、ツアー21勝の池田勇太。オフシーズンの3月に初めて打ち、今季初戦だった2週前「東建ホームメイトカップ」から投入した。「第一印象がすごく良かった。振ったときのしなりや手の伝わり方のイメージ、その結果どういうボールが出るかまでが、すべてはまった」と明かす。 今週もドライバーとフェアウェイウッドに装着して戦う予定。「今年は色々とゴルフに対して取り組んできた中で、少しモヤモヤしている...