2024/02/17PGAツアーオリジナル

マキロイは実戦投入した新ボールに太鼓判 1Wも替えた

ボールは、ゴルファーが全ショットで使用する用具だ。ギアのセットアップに関して非常に緻密なPGAツアーの選手には、使用するもの全部が安心できるパフォーマンスを持つ必要がある。ボールの変更を軽く考えて
2016/11/12国内男子

松山英樹に死角なし 後続に6打差で初の完全優勝へ

打ち込み、2mのパーパットをねじ込む滑り出し。最初のバーディを決めた5番もショットへの不満からふくれっ面を浮かべ、6番(パー5)は3Wでの第1打を右の林に曲げた。 ギアチェンジしたのは、同組の韓国勢2人
2022/09/02ダンロップ特集

「人気NO.1ブランド」の新たな挑戦と原点回帰 プロとアマに“やさしさ”を提供する

2000年の発売以来、長らく国内売り上げナンバー1を誇ってきたブランドがある。ダンロップスポーツ「ゼクシオ」シリーズだ。初代から現行の「ゼクシオ12」までのシリーズと、11代目が登場した時に、新たなシリーズとして「ゼクシオ エックス」が誕生している。 すべてのモデルで貫いてきたコンセプトは、「飛び」「打ちやすさ」「爽快感」。その中で「1球目からナイスショットが出る」、「キャリーで気持ちよく飛ぶ」クラブを目指して開発してきた。 伝統を受け継ぎながら、新たなゼクシオを生み出す関係者の言葉を通じ、ゼクシオの歴史と今、そして未来に迫る。 「ゴルフを始めたときから『ゼクシオ』」の女子プロも プロゴルファ...
2022/09/09ダンロップ特集

成長を継続するための新シリーズ創出 ロングセラーブランドの変革

2000年に発売された「ゼクシオ」は、2年に一度モデルチェンジを行う。原則的には1モデルでの展開にこだわってきた。その禁を破ったのが20周年の節目となった2019年。「ゼクシオ 11」とともに、「ゼクシオ エックス」がラインアップされたのだ。 初代モデルが誕生して以来、長らく国内売り上げナンバー1を誇ってきた人気ブランドの変革。その決断に至るまでの背景と現状に迫る。 新シリーズ誕生のきっかけは「新たなユーザーの獲得」 「『ゼクシオ』をもっと幅広い層に広げるため、何かしなければという思いは以前からありました。ただ、『ゼクシオ』として新しいモデルを出すことで、既存のユーザーから『これはゼクシオじゃ...
2022/09/22ダンロップ特集

すべてのゴルファーのために―― 12代目に至る進化の系譜をたどる

2000年の誕生から12代にわたりモデルチェンジを重ねてきた「ゼクシオ」。22年間にわたるロングセラーの系譜をたどると、時代の背景を問わずにゴルファーから高い支持を受け続ける理由が見えてくる。長らく国内売り上げナンバー1を誇る、人気ブランドの進化の歴史に迫った。 初代モデルから追及を続ける3つの要素 ゼクシオの最新モデル「ゼクシオ 12」、「ゼクシオ エックス」のクラウンには、ヒール側後方部に「アクティブウイング」と呼ばれる見慣れない突起がある。スイング中の空気抵抗を利用してヘッド挙動を安定させ、打点のばらつきを抑える独自のテクノロジーだ。 「ゴルフクラブの空力性能というと、通常、インパクト付...
2022/08/16ツアーギアトレンド

女子プロが実戦投入 情報解禁前の新シャフト「Speeder NX Green」がお目見え

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント ◇軽井沢72G北コース (長野)◇6679yd(パー72) 藤倉コンポジットが展開する「スピーダー NX」の後継モデルとなる新作が国内女子ツアーの会場で目撃された。上位が接戦となった「NEC軽井沢72」で2位だった吉田優利をはじめ、13位で終えた永峰咲希が実戦投入。ほかにも脇元華、阿部未悠らが挿し替えていた。 同社ツアー担当の飯田浩治氏によると「Speeder NX Green」の文字が入ったシャフトは8月22日に情報解禁される予定。スペックの詳細は明かされなかったが、10月の発売を見据えており、「VENTUSシリーズなどより、幅広い方に使ってい...
2022/08/09ツアーギアトレンド

ウェッジ4本にマレット型パター 渋野日向子「全英女子」3位のクラブセッティング

◇女子メジャー第5戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 最終日(7日)◇ミュアフィールド (スコットランド)◇6649yd(パー71) 渋野日向子が今季のメジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子オープン)」で3位に入った。 ドライバーは2019年発売のピン G410 PLUSを使い続ける。ピンのツアー担当・須藤亮氏によると、「(最新モデルと)飛距離は変わらなかったが、410の方が初速が出たのと、打球音が本人の好みにマッチしていた」という。 大会4日間のドライビングディスタンスの平均は「267yd」を記録。優勝したアシュリー・ブハイ(南アフリカ)は「257yd」と、10ydの差をつけた...
2022/06/21ツアーギアトレンド

ブリヂストンの未発売アイアンをツアー現場で発見 吉田優利が実戦投入

◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(19日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉)◇6563yd(パー72) 今季16戦目の会場で、ブリヂストンの新アイアンを発見した。同社と契約する吉田優利は6月初旬の「宮里藍サントリーレディス」から実戦投入しており、今大会では同じく契約プロの三ヶ島かなも使用していた。 秋発売を予定しているとされ、バックフェースには「221CB」の文字。昨年9月に発売した「201CB」の次作アイアンと予想される。 大会を通算6アンダー16位で終えた吉田は投入の決め手を「顔」とした。「前作より自分としては簡単なイメージがあって、構えやすくて、やさしめなアイアンだったのですぐに替えられる...
2022/04/14ツアーギアトレンド

米ツアーで人気「アルディラ」の新シャフト 池田勇太が実戦投入

米国を代表するシャフトメーカー「アルディラ」の新作「アルディラROGUE∞(ローグ インフィニティ)」が、日本男子ツアーでもお披露目された。 黒地に赤い「∞(インフィニティ)」マークが目立つシャフトをテストしているのが、ツアー21勝の池田勇太。オフシーズンの3月に初めて打ち、今季初戦だった2週前「東建ホームメイトカップ」から投入した。「第一印象がすごく良かった。振ったときのしなりや手の伝わり方のイメージ、その結果どういうボールが出るかまでが、すべてはまった」と明かす。 今週もドライバーとフェアウェイウッドに装着して戦う予定。「今年は色々とゴルフに対して取り組んできた中で、少しモヤモヤしている...