2014/06/10GDOEYE

手嶋多一の優勝でふと考える“プロゴルファーの旬”

、アラフォー世代の純子や大山志保も存在感を示す。米PGAツアーでは20歳のジョーダン・スピースが優勝争いに絡んだメジャー初戦「マスターズ」で、50歳のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)が4位に
2011/06/19国内女子

李知姫が今季初勝利!さくらは6位タイ、有村は9位タイフィニッシュ!

千葉県にある袖ヶ浦カントリークラブ・新袖コースで開催されている国内女子ツアー第11戦「ニチレイレディス」の最終日、首位タイからスタートした韓国の李知姫が、通算12アンダーで、今季1勝目を飾った。李の優勝は、2010年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」以来約1年ぶり。 同じく首位タイからスタートした佐伯三貴は、一時は単独首位に立ったものの、3ストローク伸ばすにとどまり、単独2位でフィニッシュしている。 2日目に、首位と2打差の3位タイに浮上した横峯さくらは6位タイに後退、17位タイからスタートした不動裕理が最終日に猛チャージを見せ、6位タイで今大会を終えている。 <珍しく涙を見せた李知姫>...
2016/10/16国内女子

プロ4年目の松森彩夏が初優勝 2位の笠りつ子に4打差

◇国内女子◇富士通レディース 最終日(16日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6635yd(パー72) 首位を1打差で追う3位から出た松森彩夏が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算12アンダーとし、逆転でツアー初優勝を遂げた。今季ここまでトップ10入り4回、プロ4年目で悲願の初勝利を手にした。 4打差の通算8アンダー2位に今季2勝を挙げている笠りつ子。ツアー初優勝を狙って首位から出た堀琴音は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」として、通算7アンダーの3位に終わった。 通算4アンダーの4位に比嘉真美子と木戸愛。通算3アンダーの6位で、前年覇者のテレサ・ルー(台湾)、佐...
2013/08/27国内女子

アン・ソンジュが2週連続&2連覇に挑む!

国内女子ツアー第23戦「ニトリレディス」が8月30日(金)から9月1日(日)までの3日間、北海道苫小牧市にある桂ゴルフ倶楽部で開催される。 昨年は、最終日を2打差リードして迎えたアン・ソンジュ(韓国)が、日曜日も「68」ときっちりスコアを伸ばしてシーズン2勝目をマーク。追いすがる全美貞(韓国)をバックナインで突き放す強さを披露した。 ディフェンディングチャンピオンのアンは、前週の「CAT Ladies」で今シーズン初勝利を飾って復活の涙を流したばかり。大会2連覇と2週連続優勝を懸けて、北の大地に戻ってくる。 今大会の賞金総額は1億円(優勝賞金1,800万円)と高額で、これから佳境を迎える賞金女...
2011/09/25国内女子

フォン・シャンシャンが逆転勝利! 不動は1打及ばず

宮城県の利府ゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアーの第20戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の最終日。3打差を追う5位タイからスタートしたフォン・シャンシャン(中国)が4つ伸ばし、通算8アンダーで逆転勝利。今季2勝目を手にした。 単独首位スタートの不動裕理はイーブンパーと伸び悩み、通算7アンダーの単独2位。通算5アンダーの単独3位に大山志保、通算4アンダーの4位タイに李知姫(韓国)と恒川智会が続いた。宮里藍は通算2オーバーの26位タイ、有村智恵は通算6オーバーの47位タイで終えている。 <フォン・シャンシャンが逆転で今季2勝目> この優勝で今季日本ツアーでの...
2006/02/28国内女子

調子を上げている横峯さくら、一時帰国の諸見里しのぶに注目!

国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が、3月3日(金)から5日(日)までの3日間、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で開催される。大会会場は、沖縄特有の強風に見舞われることも多く、自然との戦いも見所となる。 昨年は、最終日に多くの選手がスコアを落とす中、藤野オリエが3バーディ、3ボギーとスタート時の1オーバーを維持。服部道子との熾烈な首位争いを制し、2002年以来のツアー4勝目を飾っている。果たして今年、2連覇なるか。 さらに、2005年の賞金女王、不動裕理を始め、成長著しい横峯さくら、そして米国から一時帰国して参戦する諸見里しのぶといった強豪が参戦。なかでも横峯は、先...
2006/05/02国内女子

世界VS日本!横峯さくら、不動裕理らがポーラ・クリーマーと対決!

国内女子ツアー第7戦「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」が、5月4日(木)から7日(日)までの4日間、東京都にある東京よみうりCCで開催される。 昨年の大会では、最終日に不動裕理と大山志保が激しいトップ争いを繰り広げ、通算12アンダーで並びプレーオフへ突入。その1ホール目、不動がパーパットを決めて優勝の栄冠を手に入れている。 今年は海外から招待選手として、ポーラ・クリーマーも参戦。さらに、先週の「カトキチクイーンズ」で、父娘二人三脚でツアー初勝利を成し遂げた中田美枝を始め、横峯さくら、大山志保といった実力者達が出場する。 大会のキャッチフレーズは「世界VS日本」。海外の強豪選手を相...
2005/09/20国内女子

古閑美保や16歳アマの金田久美子など若手の活躍なるか

国内女子ツアー第24戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が、9月23日(金)から25日(日)までの3日間、宮城県の利府ゴルフ倶楽部で開催される。 昨年の大会では、山岸陽子と古閑美保による激しい優勝争いが繰り広げられ、プレーオフへと突入。決着がついたのはプレーオフ1ホール目の18番パー5。山岸は2打目でグリーンをとらえて2オンに成功しバーディ。一方の古閑は2オンに失敗してパー。山岸がプロ11年目にして、見事ツアー初優勝を果たしている。今年も出場予定の彼女が、どんなプレーを見せるのか注目だ。 もちろん、2004年に悔しい結果となった古閑も雪辱に燃えている。今年は、今ひとつ波...
2015/03/15国内女子

李知姫が3シーズンぶり18勝目 鈴木愛とのプレーオフ制す

◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディスカップ 最終日◇土佐CC(高知県)◇6217yd(パー72) 朝からの雨が次第に強さを増した大会最終日、単独首位で出た李知姫(韓国)が通算9アンダーで並んだ鈴木愛とのプレーオフを制して2012年「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」以来、3シーズンぶりとなるツアー通算18勝目を飾った。 李は鈴木に1打ビハインドで迎えた正規の最終18番で、10m強のバーディパットをねじ込み「71」でまとめて、土壇場でプレーオフに持ち込んだ。その3ホール目で再びバーディを奪取。勝負を決めた。 3打差の5位から出た鈴木は7バーディ3ボギーの「68」をマークしたが、今季...
2014/11/16国内女子

前田陽子が涙のプロ初優勝 プレーオフ制す

◇国内女子◇伊藤園レディス 最終日◇グレートアイランドC(千葉)◇6639yd(パー72) 千葉県にあるグレートアイランドCで行われた「伊藤園レディス」最終日は、2週続けてのプレーオフ決着。通算9アンダーで並んだ前田陽子と大城さつきの戦いは、2ホール目にパーセーブした前田に対し、大城が3パットのボギーで勝負あり。前田がプロ初優勝をつかみ取り、うれし涙でほおを濡らした。 正規の18番では2.5mを外してボギーとし、1打リードを守れなかった。プレーオフ1ホール目もチャンスを決められない。2006年からステップアップツアーに参戦し、08年に5度目の挑戦となったプロテストでようやく合格。遠回りのゴルフ...
2013/06/18国内女子

森田らの勢いは続くか? ディフェンディングは辛ヒョンジュ

国内女子ツアー第16戦「ニチレイレディス」が、6月21日(木)から23日(日)までの3日間、千葉県にある袖ヶ浦CC新袖Cで開催される。 昨年は、辛ヒョンジュが最終日に3打差を逆転する鮮やかな勝利。2年ぶりの優勝に笑顔がはじけた。今年、ここまで棄権2試合、予選落ち4回と本調子ではない辛だが、ディフェンディングチャンピオンとして今年もタイトル奪取を目指す。 また、先週シーズン3勝目を挙げ、賞金ランキングトップを快走する森田理香子、同4位の比嘉真美子、同7位の堀奈津佳ら勢いのある選手達の戦いぶりにも注目が集まる。それを迎え撃つ、横峯さくら、笠りつ子ら実力者も好調なだけに、今週も激しい戦いとなりそうだ...
2013/06/16国内女子

森田理香子が今季3勝目!18番のバーディで抜け出す

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇六甲国際GC(兵庫県)◇6537ヤード(パー72) 実力が出ると言われる4日間競技の最終日、混戦の優勝争いを抜け出したのは、現在賞金ランキングトップを行く森田理香子。最終組の2組前からスタートした森田は、最終18番で5メートルのバーディパットを沈めると右手で力強くガッツポーズ。「67」とスコアを伸ばして通算10アンダーとし、今季3勝目を逆転で飾った。 通算9アンダーの2位タイには、比嘉真美子、吉田弓美子、金田久美子の3人が続き、通算8アンダーの5位タイには不動裕理と笠りつ子が入った。 <森田、師匠の言葉を胸に“サンデーバックナイ...
2017/03/17国内女子

菊地絵理香が首位発進 イ・ボミは48位

◇国内女子◇Tポイントレディス 初日(17日)◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6397yd(パー72) ツアー通算2勝の菊地絵理香が8バーディ、1ボギー「65」でプレーして7アンダー首位発進した。菊地が第1ラウンドで首位に立つのは、初優勝した2015年4月「KKT杯バンテリンレディスオープン」以来となった。 18回のトップ10入りを果たした昨シーズンを「すごく安定していた1年だった」と評価する一方で、年間1勝に終わり「トップ5は少なかった(6回)し、もう少しいけた」と反省も残した。このオフは「簡単なミスを減らす」ことをテーマに、100yd以内のショートゲームに注力した。 後半16番(パー5)では、...
2016/07/22国内女子

濃霧による進行遅れでサスペンデット 木戸愛が暫定首位

◇国内女子◇センチュリー21レディス 初日◇伊豆大仁カントリークラブ(静岡県)◇6553yd(パー72) 濃霧による大幅な進行遅れの影響で、42選手がホールアウトする前に日没サスペンデットが決定した。前週の「サマンサタバサレディース」で2位に終わった木戸愛が残り1ホールを残し、6アンダーで暫定ながら首位でスタートを切った。 首位と3打差の3アンダー暫定2位にはホールアウトした青木瀬令奈、若林舞衣子、O.サタヤ(タイ)の3選手が続いた。前週優勝の全美貞(韓国)ほか、福田裕子、青山加織は2アンダーで暫定5位につけた。 1アンダー暫定8位にはプレー中の香妻琴乃、菊地絵理香、笠りつ子、飯島茜ら7選手が...
2016/10/07国内女子

2週連続優勝なるか?アマチュアの畑岡奈紗が1差4位発進

◇国内女子◇スタンレーレディス 初日(7日)◇東名CC(静岡県)◇6586yd(パー72) 前週の「日本女子オープン」を制してアマチュア初のメジャー優勝を遂げた畑岡奈紗(17=ルネサンス高3年)が、注目の初日を4バーディ、1ボギーの3アンダー「69」でプレー。首位と1打差の4位タイとし、前人未踏のアマ2勝目に向けて好位置で滑り出した。 畑岡は前半のアウトで3バーディを奪い、早々に首位争いに加わりハーフターン。11番(パー5)で唯一のボギーをたたいたが、最終18番(パー5)でバーディを奪い返し、首位と1打差に詰め寄った。 4アンダーで首位に立つのは鈴木愛、福嶋浩子、ペ・ヒギョン(韓国)の3人。畑...
2014/11/23国内女子

横峯さくらが涙の“ミセス初V”&10億円突破! アンが3回目の女王戴冠

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇エリエールゴルフクラブ(香川県)◇6428ヤード(パー72) 2位から出た横峯さくらが4バーディ、ノーボギー「68」でプレーし、2打差を逆転する通算18アンダーで今季初優勝を飾った。次週の最終戦は、米国ツアーのファイナルQT(12月3日~/米国フロリダ州)に備えて欠場。今季の自身ラストゲームで、4月にメンタルトレーナーの森川陽太郎さんとの結婚を発表して以来初めてとなる“ミセスV”を成し遂げ、18番グリーンで涙を流した。 横峯は優勝賞金1800万円を加算し、生涯獲得賞金では不動裕理に次ぐツアー史上2人目の10億円を突破。28歳と345日での...