2013/08/09全米プロゴルフ選手権

A.スコットが首位タイ!日本勢は石川遼が唯一アンダーパー

◇全米プロゴルフ選手権 初日◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7,163ヤード(パー70) 前日に降った雨の影響でグリーンが柔らかくなったこともあり、多くの選手がスコアを伸ばした初日。途中で雷雲接近による中断もあった中、ジム・フューリックとアダム・スコット(オーストラリア)が「65」の5アンダーで首位に並んだ。1打差の3位にデビット・ハーン(カナダ)とリー・ウェストウッド(イングランド)の2人。3アンダーの5位グループにマット・クーチャー、ジェイソン・デイ(オーストラリア)ら6人がつけた。 4人が出場している日本勢は、石川遼が3バーディ、2ボギーの「69」で1アンダーの22位発進。藤田寛之は...
2013/03/06WORLD

【WORLD】課せられた使命 M.ワンLPGAコミッショナー インタビュー

Golf World(2013年2月18日号)texted by Ron Sirak LPGA(米国女子ツアー)も発足から64年目を迎え、コミッショナーのマイク・ウォンにGolf Worldのロン・シラク編集長がインタビュー。ツアー拡大、資格年齢、テレビ放映権料収入といったツアーについて回る問題ついて話を聞いた。 ―2010年と比べて、今日のLPGAはどう変わったと思いますか? 「『飛躍』という言葉が思い浮かびますね。以前ならセールス面でのプレゼンをした際、相手方から『本当に大丈夫ですか?』という反応が見られたのですが、ここ1年半くらいは違った反応が返ってくるようになったと言えます。先日も『良...
2012/03/29WORLD

【WORLD】26人が語る“オーガスタの思い出”

Golf Digest(2012年4月号) texted by GUY YOCOM 多くの人が、ハイライトの中から、もっとも思い出に残るマスターズの瞬間を選んで覚えている。歴史的なバックナインでのチャージや、自滅、劇的なショットの数々。18番グリーンでの喝采…。そんな中から、お気に入りが浮かび上がってくるのだ。 一方、選手たちにとっては、経験というパレットは、より心地よく、またさまざまであり、しばしば競技以外の場所で起こるものである。パー3コンテストも、チャンピオンズディナーも、名誉スターターのセレモニーもユニークな練習ラウンドも、これらはマスターズだけのものであり、そのことが、特別な思い出を...
2012/03/14WORLD

【WORLD】 L.トンプソン 天才少女の素顔〈2〉

Golf World(2012年1月30日号) オレンジカウンティ・コンベンションセンターでのトンプソン旋風は、翌日の朝も続いた。ビル・コートヘイスも、トンプソンの大ファンを自認している1人だ。「彼女こそLPGAツアーの未来を背負う人物。それもこれも、彼女の姿勢に他ならない。何があっても動じないし、実年齢よりも大分落ち着いている」。 そして1人のプレーヤーとしての落ち着きも、昨年夏にLPGAコミッショナーのマイケル・ワンがトンプソンにQスクール出場資格を与えた要因だった。2012年からフル参戦という特例資格を承認させたのは、昨年9月の「ナビスタークラシック」でトンプソンが2位に5打差で優勝し...
2023/12/10topics

クラブは“顔”が命! 2023秋の最新ドライバーを見比べ隊

。スクエアフェースながらも、ややアップライト感があります。若干シャローフェースで、ほんのり球の上げやすさをイメージできます。 縦長輪郭でも操作性良好「B1ST」 ブリヂストン「B1ST ドライバー」は、明らか…
2020/10/25topics

クラブは“顔”が命! 2020秋の最新ドライバーを見比べ隊

」 ピン「G425 MAX ドライバー」は、同シリーズの従来モデルと同じく、全体的に少し三角形に見える形状をしています。大きな特徴は横幅を広げて慣性モーメントを大きくした点。トウ側に高さをつけ、アップライト
2013/03/11中井学のフラれるゴルフ

Lesson.3 クラブは上げて下ろすだけ!?

大きな影響をもたらすキーワードです。では、「上げて下ろす」イメージだと、どんな悪いスイングになりがちなのでしょうか? アップライト?下半身リード? 「上げて下ろす」イメージを真に受けると、スイング…
2015/12/02国内女子

上田ジャパンが初代優勝を狙う 女子の世界4ツアー対抗戦が開幕

女子の世界ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」(略称:ザ・クイーンズ)が4日から3日間、愛知県の三好カントリークラブ 西コースで行われる。1999年から実施されてきた「日韓女子ゴルフ対抗戦」が世界4ツアー対抗戦へと規模を広げ、今年第1回目の開催を迎える。 参加ツアーは、日本女子プロゴルフ協会、オーストラリア女子プロゴルフ協会、韓国女子プロゴルフ協会、ヨーロッパ女子プロゴルフツアーの4団体。各ツアーから選抜された9人(推薦2人)の計36人が出場し、全試合18ホールのマッチプレー形式で行われる。 初日はフォアボール、2日目はフォアサムのダブルス戦を8試合ずつ、最...