2002/11/04欧州男子 欧州PGAツアー「イタリア・オープン」最終日 1999年、プロ3年目だったイアン・ポールターは欧州PGA下部組織のチャレンジツアーで活躍し、欧州PGAシード権に最も近い位置にいた。しかしキャディバッグにつまずき転ぶといったアクシデントで足の靭帯…
2011/08/13国内女子 首位キープの福嶋「17番ナイスボギーでしょ」 真っ直ぐに飛び、カップの淵で跳ねてピン奥2mに止まった。そして、下りのボギーパットを慎重に沈め、最大のピンチをボギーで凌いだ。 「本当は3打目が入ってくれたら良かったのに。でも、あのボギーパットは大きかった…
2011/11/27米国男子 チームジャパンは終盤に崩れる できず、このホールをダブルボギーとしてしまった。 後半に入って10番は3パットのボギー。悪い流れを断ち切れずにいたが、12番パー5、そして初日にボギーとした14番でバーディを奪い通算15アンダーまで…
2011/07/15全英オープン 池田勇太が1アンダー18位タイ発進! タイの好スタートを切った。 予想されていた通りの強風がリンクスコースを吹き抜けた初日。池田は前半から我慢のゴルフを続けた。3メートルのパーパットを沈めた3番、続く4番ではティショットを傾斜のある左のラフ…
2023/06/17全米オープン 桂川有人は泥臭く予選通過 米下部ツアーの「経験が生きた」 回ったこの日は、上がりの難しい9番(パー3)でパーパットを沈めると、“やり切った”表情でクラブハウスに上がってきた。 今季から挑戦している米下部コーンフェリーツアーでは9戦で7回の予選落ちを喫した…
2023/07/08全米女子オープン 日本勢唯一のトータルアンダーパー 畑岡奈紗は悲願へ「狙えない位置ではない」 で首位と6打差5位につけて今季メジャー第3戦を折り返した。 フィールドで6人まで減ったトータルアンダーパーは、過去最多11人が予選を通過した日本勢でも唯一。「あしたしっかり伸ばせれば、狙えない位置では…
2024/03/07米国女子 【速報】渋野日向子は4つ落として1R後半へ ダブルボギー響く 折り返した。 渋野は出だしの1番でボギーが先行。3番(パー5)では右に曲げた1打目がロストボールとなり、5オン2パットのダブルボギーをたたいた。2打目を1m強につけた5番で初バーディを奪ったが…
2024/03/02米国女子 耐えに耐えてバーディ締め 畑岡奈紗は4打差逆転へ“鬼門”ホールを乗り切れるか まとめて通算6アンダー5位となり、「(ショットで)すごく大きいミスはほとんどなかった。3、4mくらいのパットを結構しのげていたと思うし、我慢できて良かった」と充実感もにじんだ。 首位に立つ古江彩佳との…
2024/03/02米国女子 伸ばしても遠ざかる古江彩佳に…西村優菜「自分のプレーに徹した」 バーディを先行した。ショートアイアンでグリーンを狙えるチャンスを着実にものにしてスコアを伸ばし、トップ10圏内に迫った。 2つのボギーはいずれもロングパットが絡んだもの。7番(パー3)は上から下りのライン…
2023/08/31国内男子 ツキを呼ぶ“福くん” 第二子誕生の竹安俊也「100回やって出ない4アンダー」 「イーブンで回れても満足くらいのコース。あと100回やっても、同じスコアで回れないんじゃないかな」と声を弾ませた。 前半は4番(パー3)から3連続バーディを奪い、タフなインコースに入った後半は「めちゃくちゃ…
2023/10/31国内女子 初挑戦の国内プロテストに馬場咲希「米予選会とは違う気持ち」 回り、3アンダー11位のスタートを切った。8つのバーディを奪う一方で、ボギーも5つたたいた。最終18番(パー5)は2オンの2パットのバーディとし、出入りの激しい一日を締めた。 世界アマチュアランキング…
2020/06/27国内女子 “せごどん”西郷真央 プロデビュー戦で最終日最終組へ 、卒業前の今年3月に女子高生プロとしてデビューする予定だった。新型コロナウイルス感染拡大により約4カ月遅れでシーズンインとなったが「トレーニングの時間に使えた。あとは苦手のパットの練習に力を入れた…
2022/06/05国内女子 ピンチは「全能力」で脱出 稲見萌寧が今季初Vでランク2位に浮上 た」と振り返った。 そんな危機的状況の25ydのアプローチも3mに寄せ、スライスラインのパーパットを流し込んだ。「しっかりと自分が思ったとおりに打たないと入らないと思った。うまくいって良かった。(2打…
2022/06/04BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 今季2度目の最終日最終組 岩崎亜久竜はキャディの言葉支えに初Vへ 奪取した。4番で3パットのボギーを喫した後はなかなか流れをつくれず、8番では60ydからのアプローチショットをミスしてグリーンにのせられず、4オン1パットのボギーに。「少しだけ自信をなくしていた…
2021/04/03国内女子 比嘉真美子「3打差は射程圏内」ツアー初優勝の舞台で逆転狙う ◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 3日目(3日)◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(静岡県)◇6564yd(パー72) 2013年大会を当時19歳178日で制したツアー5勝の27歳、比嘉真美子が…
2021/07/08国内女子 堀琴音は4年ぶりの単独首位発進「セオリー通りのゴルフ」 」と話した。 午後組のインコースからスタートした初日は、4つあるパー5のうち3番、10番、14番の3ホールでバーディを奪取。13番は3mのパーパットを外してボギーを喫したが、フェアウェイキープ率85.7…
2021/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 最終組で争った大山志保 5打差3位に「うれしさと悔しさが半々」 2人の飛距離を上回り、バーディパットが決まればガッツポーズと満面の笑み、外れそうなロングパットがカップに導かれるように転がり落ちると、驚いたような表情から笑顔を作った。優勝を争った稲見も、「大山さんは…
2022/06/25全米女子プロ 「ボギー列車に乗っちゃった」古江彩佳は1打届かず ◇海外女子メジャー◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目(24日)◇コングレッショナルCC(メリーランド州)◇6894yd(パー72) 最終18番で古江彩佳は意地を見せた。直前の17番で3パット…
2022/04/23国内女子 「ダサいかなって抵抗あった」 木下彩は長尺パターで「63」 。悩みとするのはグリーン上で女子ツアーでは珍しい長尺パターを握っている。 「どうやっても入らない」と3パットが止まらず、周囲の助言を受けて昨年9月「ゴルフ5レディス」から長尺を投入。その際は短めの…
2022/12/05日本シリーズJTカップ 石川遼がイーグルに吠えた 勝率1%にかけた上がり2ホール (パー5)で12mのイーグルパットをねじ込むと、こぶしを握って声を上げた。 最終日を迎えた時点で首位とは6打差。16番を終えて3つ伸ばしたがトップを捕えるにはまだ足りない。「イーグル、バーディで上がれる…