2011/06/13上達ヒントの宝箱

シングルへのフィーリング至上主義 第1回 実戦的シンプル・ルーティン

アマチュアゴルファーは数十年進歩していない・・・ 第1回のお話しに入る前に、言っておきたいことがあります。それは、この20年~30年あまり、アマチュアゴルファーの平均ハンディキャップがまったく変わっていないという驚愕の事実。これほど道具やゴルフ理論が日進月歩で進化しているにもかかわらず、アマチュアゴルファーの平均的な腕前は、まるで一向に上がっていないという矛盾・・・。 メカニカルなテクニックばかりを追求するあまり、感覚を磨いたり心理に目を向けることを、置き去りにしてきたからでしょう。しかし、メンタルがプレーを大きく左右するゴルフにおいては、そこを出発点とすべきです。全10回の連載で、そこに光を...
2011/06/27上達ヒントの宝箱

シングルへのフィーリング至上主義 第3回 ドライバーを力まず飛ばす音感

ココ一番のドライバーでなぜ力む? 広々としたフェアウェイやドラコンホールなど、思い切って飛ばしたいココ一番の場面で、ドライバーショットをミスる人を多く見かけますよね。 思わず力みすぎたのでしょうか。スイングが速くなってしまったのでしょうか?普段と違った心理的な悪影響が大きく働いたことには間違いありません・・・。 スイングが速かったのでしょうか? 「今のはスイングが速かったよ」と指摘する人がいるかも知れません。しかし、いつもよりももっと飛ばしたい時に、どうすべきかといえば、やはり速く振るしかありません。誤解のないよう正確に言えば、普段よりもヘッドスピードを上げること。 それ以外に、ここぞという時...
2015/10/27プロのデータから見えた上達の道

大西葵のスイングを徹底分析!アイアン編

タメを利かせてダウンブローでヒット 大西葵プロのアイアンショットをスイング解析機でデータ化し、石井忍プロコーチが分析。データを見ると、しっかりとタメが利いたスイングで、インサイドからダウンブローに振っている大西プロ。スイングでタメを作るためのコツとは?...
2013/03/07上達ヒントの宝箱

【動画】もっとフェアウェイキープしよう by トム・ワトソン

もっとフェアウェイキープしよう 左ドッグレッグのホールでドローを打つなど、ホールの形状に合わせてティショットを曲げるように言う人がいる。しかし私の経験上、そんなことが安定してできるアマチュアは殆どいない。それよりは、ホール形状がどうであろうと、毎ホール、自分の持ち球を打った方が良いのだ。フェアウェイのベストポジションにボールを置けないこともあるだろうが、フェアウェイキープやそれに近いところにボールを運ぶことはできるだろう。 持ち球を打つ際は、ティボックスが役に立つ。フェード系のボールを打つ時は、ティグラウンドの右側にティアップすると良い(写真)。そしてフックさせたいなら左サイドにティアップしよ...
2011/07/04上達ヒントの宝箱

シングルへのフィーリング至上主義 第4回 やわらかく打つ時は心もやわらかく

教科書通りではやわらかく打てません たとえば、グリーン手前のハザードをフワッと越えて、ポトリとグリーンに落とし、ボールの自重で自然に止まるような球を打ちたい場面。こんな時どうしますか? オープンスタンスでフェースを開き、ボールを左足寄りにセットして、ハンドレイト気味に構えて、バンカーショットのように・・・。確かに、テクニカルなところは、バッチリ教科書通りなのに、それでもやわらかく打てない人は、一体何が問題なのでしょうか?? ボールを打ち急いだり セットアップには問題ないのに、こんな風にガチガチに力んだ腕で、ボールを打ち急いでしまったりする人を、よく見かけます。手前をザックリと耕して、ボールはチ...
2010/03/31上達ヒントの宝箱

知っておきたい!パッティングのコツ

知っておきたい!パッティングのコツ 多くのアマチュアゴルファーの方が、パッティングのコツを知らないために、パット数がかさんでしまっています。今回はそのコツを覚えて、スコアアップに役立ててください! ありがちなのは アマチュアゴルファーのパッティングでもっとも多いのが、大きなテークバックから・・・ インパクトで終わりは× インパクトに向けて減速し、ボールに当てて止めてしまうパターン。なぜこれではいけないのか・・・ 大きなテークバックにリスクがいっぱい 大きくテークバックするということは、それだけインサイドやアウトサイドに引きすぎてしまったり、ゆれてしまったりといったリスクを増大させる原因になりま...
2010/01/13上達ヒントの宝箱

残り40ヤードのバンカーショット

残り40ヤードのバンカーショット 今回は、中途半端な残り距離がイヤな、40ヤードのバンカーショットの打ち方を伝授します。 PWか9Iを選択 サンドウェッジのエクスプロージョンショットだと届かない距離なので、クラブはピッチングウェッジ、もしくは9番アイアンを、自分の力や砂の質にあわせてチョイスします。 基本的に通常どおりのスイング スイングは、基本的に通常のバンカーショットのイメージでかまいませんが… フォローで飛距離を出す より飛距離を出すために、フォロースルーをしっかりと大きくとるようにスイングしましょう。フォローを大きくすることで飛距離を出す、という感覚を身につけてください。 上体がつっこ...
2009/11/11上達ヒントの宝箱

バンカーショットでの距離調節法

バンカーショットでの距離調節法 みなさんバンカーからアプローチするとき、なんとなく振り幅やスイングスピードで距離調節をしていませんか?それよりももっと簡単で正確な距離の出し方を伝授します! 基準となるいつもの構え まず、いつもどおりに構えてみます。このときに距離のことなどは考えずになんとなく普段どおりのバンカーショットの構えを作ってください。それがあなたの基準となる構えです。覚えておいてください。 【短いアプローチ1】ボールを左足寄りに! ではここから実際に距離調節の方法を伝授します。まず基準の構えから自然に振った場合よりも短く出したい場合、ボール位置が普段より左足寄りになるようにスタンスを調...
2009/10/21上達ヒントの宝箱

短尺ドライバーで飛ばす

短尺ドライバーで飛ばす 「アイアンを基準にスイングを作りたい」または「全体のスイングのバランスを崩したくない」と考えているゴルファーは、安定性のために45インチ未満の短いドライバーを選択することが多いようです。そんな短尺でもイザという時に飛ばせる打ち方があるので伝授します。まずはスタンスを広めにとって、重心を下げるイメージを持ってください。 アドレスで重心を下げる 具体的に「重心を下げる」とは、前傾姿勢を深くして、おヘソの下(臍下丹田)を地面に向けるイメージを持ってください。 テークバック テークバックでは、左肩が右つま先の辺りまでくるように体重を右に乗せます。 ダウンスイング ダウンスイング...
2011/06/15サイエンスフィット

あっという間にビューティフルスイング!

ビューティフルスイングに!! 【参加者募集中!】 サイエンスフィットアカデミーのラウンドレッスン 今回の受講者は・・・ 弾道を見る限り、左右に散って安定しないとはいっても、大きく曲がることはなくて、大ケガは…
2011/06/08サイエンスフィット

飛ばそうとすると引っかかる件…

フィットアカデミーのラウンドレッスン 今回の受講者は・・・ ビデオでダウンスイングを見ると、Vゾーンのド真ん中から降りてきて、さすがに80台が安定している上級者ですね。さらに、インパクトの瞬間に…
2011/01/12サイエンスフィット

フック、チーピン完全撲滅!総集編

、セットアップの問題点など、あなたの悩みに応える解決策が満載です! 【参加者募集中!】サイエンスフィットアカデミーのラウンドレッスン フックに陥る共通点 フックの原因を一言でいえば、フェースが閉じた状態で…
2012/10/10サイエンスフィット

7割のゴルファーができていない基本に迫る!

フルスイングできるようになりますよ。 レッスン後の変化を検証 7割のゴルファーができていないといっても、ハーフバックを正すことは、それほど難しいことではありません。今までよりも、もっと胸を回すようになるので…
2012/10/03サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】目指せ!35ヤードアップ!(1)

。ショートアイアンでもドライバーでも、テークバックでレールに乗せる基本は同じ。どんなクラブでも、いつも正しいレールに乗せられるように、ハーフバックを徹底的に練習してください。 レッスン後の変化を検証 ハーフバックの…
2011/08/03サイエンスフィット

急に飛ばなくなるアイアン…。グリップ周りを徹底解説!

ラウンド中に、突然アイアンが飛ばなくなることが悩みというのが今回の受講者。一見、とても安定したスイングに見えるが、その原因はグリップにあることを突き止め、グリップ周りを集中的に検証。このレッスンで…
2011/08/17サイエンスフィット

引っかかったり擦ったり。どうして真っ直ぐ飛ばないの?

最近、ボールが引っかかることが多いと悩む受講者だが、レッスンに来てみるとスライスばかりで、引っかかる気配はなく…。以前は、スライスすることが多かったというが、引っかかったり、スライスしたりを行き来し…
2011/08/10サイエンスフィット

ラウンド中に突然襲うチーピンの怪現象

ドライバーやフェアウェイウッドが引っかかるというのが悩みというのが、今回の受講者。ラウンド中にチーピンが出始めると止まらなくなるが、自分なりに原因を突き止めて、このレッスンに臨んだものの、原因は…
2013/05/29サイエンスフィット

掴まえようとするほど掴まらない人は…

タイプで掴まえるのが最適かを計測する方法があり、まずそのタイプを知ることがレッスンの方向性を決める前提となる。今回は、リストを返して掴まえようとしているが、スライスが止まらないという方が登場。自分に合っ…
2012/02/01サイエンスフィット

ドライバーとアイアンを同じように振りたい!!

でその癖が付くと、ボールは左寄りになって、アウトサイドインが強まり、もっと右に行く傾向が高まります。ボールの位置はまず、肩のラインをスクエアにした状態で決めるようにしてください。 レッスン後の変化を…
2012/01/04サイエンスフィット

左の壁が上達の壁!!

前後の安定したヘッド軌道となる、ビジネスゾーンを意識して、ボディターンに磨きをかけましょう。 レッスン後の変化を検証 9時-3時のような感覚で、一気に体を回転させるスイングによって、腕の通り道ができ…